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[良い点]
 異世界へ一緒に召喚された仲間四人は、オーブの鑑定によって勇者といった魅力的な職業に。しかし主人公である朝倉大輔の職業は読書家。がっかりしながらも密かに状況を見定めるエピソードは見事でした。この行動と判断が大輔というキャラクターを物語っています。以後ぶれることなく、彼の人となりが明確になっていました。
 異世界の文字が読めるかどうか等、読書家の能力を調べていく過程が面白かったです。チートな能力だとわかり、やがて仲間の中での立ち位置が変化する部分も、逆転劇になっていて楽しめました。

 今後の活動を応援しております。
お忙しいところ感想をいただきありがとうございました。
これからも面白い作品になるように努力していきます。
[一言]
「自己紹介が遅れたが彼の名前は朝倉大輔」
自己紹介は自分で自分を紹介することです。
三人称の文章では使われないかと。
また、三人称の地の文が偶に口語調に変わるのにも違和感を感じました。
  • 投稿者: 鋼矢
  • 2016年 12月26日 18時47分
確かに自己紹介と言っておいて彼の名前はおかしいですね。
修正させていただきます。

後、地の文章が口語調に変わるところがあるのは意識してそうしています。
三人称一元視点で書いていくと、どうしても内面を描写するときに他人が主人公の心を覗いて書いているみたいな感覚になるので好きではないのです。
あと、ノリやテンポを出したいところでは口語調にしています。
違和感が出てしまうのはわたしの表現力不足ですね。
精進します。

だったら一人称で書けばいいのですが、そうするとまた不具合が出てきます。
今回の作品は冒険もので戦闘シーンなどもあります。
一人称だと主人公の視界にないことを描写するとそこに違和感が生じて厳しいのです。

指摘は大歓迎なのでこれからも良かったら色々指摘してください。
参考にさせていただきます。
長文、何度も書き直ししてすみません。
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