エピソード13の感想一覧

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[良い点]
ラキスとエセル、はじめは固くぎこちなかった二人ですが、互いを少しずつ知るようになって、打ち解けていく様子がとても伝わってきました。

ラキスは、天馬に乗って空を翔る剣士で英雄のようですが、無口で無骨な感じで、むしろ英雄扱いしないエセルとの関係が新鮮なようですね。エセルも、彼のことを一つ知ればまた一つ知りたくなるように、惹かれるものがある様子ですね。

「風もなくおだやかな陽だまりには、まだ秋のぬくもりが残っている」、野バラの生垣のつややかな紅色の実や、ヤグルマギクの繊細な青紫の花びらをはじめ、背景描写がとても美しいですね。水晶のように透明な魔法剣、細い炎が芯となり、虹色にゆらめく、という表現もとても印象的です。
[一言]
これからの続きも楽しみに、読ませていただきます。ありがとうございます。
逢乃 雫さま

ご感想ありがとうございます!
言葉で「二人は打ち解けていった」と説明するより、小さなエピソードの積み重ねで表現したほうがより伝わると思い、丁寧に描いたシーンです。
自然描写は西洋中世ならでは、剣の描写はファンタジーならではですよね。
ラキスは、英雄だと思って読むと「あれ?」かもです(汗)
引き続き、よろしくお願いいたします。
[良い点]
育て親からいただいた剣。
とても愛が感じられますし、本当に大切にしているのだなと切に伝わる良い話でした。
自分のことを話すことで2人の距離が縮まっているのも素敵ですね。
本羽 香那さま

前日譚『星の下の晩餐会』で、子供時代のラキスと育ての親との交流を書いています。
井戸の件についてもくわしく書いてるんですよ。
[良い点]
エセルがラキスに思いを募らせつつありますね。
何気ない会話を交わしながらも、
相手の事をもっと知りたい。
という恋するエセルの描写が上手く書かれてますね!

如月文人さま

13話ですね。そのあたりは私も書いていて楽しかった覚えがあります。
異世界の恋愛にしてはおとなしい描写だと思うですが、ほめていただけてほっとしました。
如月さまのいいねが、足跡のごとく点々と残っていきます。いつもありがとうございます。
[一言]
読み合い企画から参りました!
なかなか来られずすいませんでしたm(*_ _)m
魔物退治のところではハラハラし、先が気になり一気にここまで読ませていただきました!

魔物が凄く気持ち悪いというか怖いというか、リアルに感じてゾワゾワしました!
人々の感情や情景がとても分かりやすく細やかに描写されているので、物語に入り込みその場にいるような緊張感を感じハラハラドキドキ楽しいです!

二人がなんだかとても良い雰囲気になってきているため、さらに続きが気になります(≧▽≦)
また続き楽しませていただきます!
  • 投稿者: きゆり
  • 2022年 05月24日 23時32分
きゆり様

ご感想ありがとうございます。
お忙しいのにわざわざ来ていただけて、とてもうれしく光栄です。
魔物、こわく書けていました? その手のものって書き慣れていなくて、出来る範囲でがんばりました(笑)

>物語に入り込みその場にいるような緊張感を感じハラハラドキドキ楽しいです!

すごくうれしいお言葉です!
13話は、そう、いい雰囲気ですね。しかしこのあと、それはもういろいろあるのです……。続きもよろしくお願いいたします。
(きゆり様の連載、27話まで拝読しています。ちょっと休憩中なのですが、また伺いますね。お気に入り登録ありがとうございました)
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