感想一覧

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[良い点]
説話や寓話のような深いお話でしたね。お話を読んだ!という満足感があります。子供の頃に読んだらきっと印象に残る童話になったんだろうなと思いました。
霜月透子様
感想ありがとうございます^_^
返信が遅くなり、申し訳ありません。
この物語は、年末の慌ただしい中で考えたので年越しのお話になりました。
気味の悪いお婆さんのイラストを描きたかったのですが、ちょっと無理でした。
  • 梨香
  • 2017年 04月14日 11時08分
[一言]
丙申の次は丁酉なのですが、存在しない干支である甲酉としたのは何か意味があるのでしょうか。
  • 投稿者: 中伊豆
  • 2017年 03月04日 00時21分
中伊豆様
ご指摘ありがとうございます^_^
調べてから書いたのですが、どこかで混乱しちゃったみたいです。丁酉です! なおしますm(_ _)m
  • 梨香
  • 2017年 03月06日 15時00分
[良い点]
非常に示唆に富んだお話だったと思います。禍福あざなえる縄のごとし、と言いますが、向かってくる不幸を飲み下していかなければ幸福の甘露を味わうことは出来ないし、幸福の甘さにばかり浸っていると、不幸になる自分を受け入れられず、更なる不幸に落ち込む恐れもある。晴れの日も雨の日もあるように、生きると言うのは日向と日陰をきちんと受け入れなくてはならないと言うことだと思いました。
[一言]
いざと言うとき不遇ばかり嘆く人にならなってはいけませんね。子供ばかりでなく、大人にも響く佳き寓話であったと思います。
橋下ちかげ様
感想ありがとうございます^_^
深く読み込んで頂き、とても光栄です。
禍福は糾える縄の如し、それは分かっているのですが、不幸は避けたいと願ってしまいますね。
  • 梨香
  • 2017年 02月24日 00時18分
[良い点]
60年に1回現れる神さまに会うため交差点に出向いていた優太は、きっといろいろと人生で学んだことを伝えたかったのでしょうね。
二つの卵。
それは必ず「対」の存在で、どちらが幸せをもたらし、どちらが不幸をもたらすかは釈然としない――。
結局は幸も不幸も似た者同志、双子のような存在ってことですよね。私も、それは思います。
不幸があるからこそ、幸福が見えるともいえるのかも。

梨香さんらしい、楽しくも色々と考えさせられる深い童話でした!
  • 投稿者: 鈴木りん
  • 男性
  • 2017年 02月23日 06時26分
鈴木りん様
感想ありがとうございます^_^
干支は12年で一周しますが、60年周期で廻る年神様にヒントを得て書きました。
昔は人生60年だったのでしょうが、今は80年時代。でも、12歳から60年だったら晩年かなと思って。
可愛い少年が色々な経験をして年神様に遭うシーンを書きたかったのです。
  • 梨香
  • 2017年 02月23日 09時13分
[良い点]
単なるほっこりする童話とは違い、優しい語り口の中に
色々な教訓が込められている、上質の童話だと感じました。
日本らしい干支のめぐりや、現在の道路などもすんなり感じられました。

どうして不幸の卵もくれちゃうんだろう。要らないのに。
と思いますが、何の憂いもない人生は味がないのですね。
酸いも甘いも噛みしめて、素敵な大人になれるのでしょう。
うーん、そうと思わせないのに深い物語でした。


[一言]
私事ですが、年末に年末らしいお話しを書いたのですが、このクオリティの差よToT
さすが梨香さんです!
  • 投稿者: marron
  • 2017年 02月22日 20時09分
marron様

感想ありがとうございます^_^
年末に申から酉への変わり目を書いたのです。
60年で一回りする年をモチーフに考えて書いてみました。
小学生が60年後にどうなるかな? そんな想像してみたら、なんとなく不幸な卵と幸せの卵が相応しく感じました^_^
  • 梨香
  • 2017年 02月22日 22時41分
[良い点]
拝読いたしました! 最初は不幸の卵にずっとドキドキしていましたが、そういうことだったのかと読み終えて胸がスッと心地よくなりました。
[一言]
遠い昔ですが部活をやっていた時のことを思い出しました。帰宅部という選択もあるのに辛い練習に耐えて試合でその成果が出た時には嬉しかったものです。それは不幸とはちょっとちがうかもしれませんが、辛い体験なしには幸せはやってこないんですね。
鴨カモメ様
感想ありがとうございます^_^
ちょうど年末に書いたので、少し時期外れだなぁって反省です。
二のつく話で、ちょうど申から酉への変わり目を書いてみたくなったのです。
二つの卵、禍福は糾える縄の如しですね。
  • 梨香
  • 2017年 02月22日 10時56分
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