感想一覧

[一言]
人間関係のなんと複雑で面倒なことか！
しかし避けては通れない。社会に生きるものとしては。

言い方ってもんがありますよね。
自分も日々、まあるく伝えることに苦心する一人であります。

[一言]
保健委員長の頑なさに恐怖を覚えました。相手が相手ならポッキと心が折れてしまいますね。私は折れてしまう派です。なので、怖く思えるのでしょう。
わが町にもゴミ拾いを続けてくださる方々や、毎月公園を掃除してくださる方々が居ます。わかっているだけで、それだけの人がボランティアで、町を住みやすくする為に自発的に活動を続けておられます。そういう人に食ってかかる人がいるなんて。
撃退もあまり効果がなく、我が道をいくタイプの人に、自らの過ちを認めさせるのは難しいという事でしょうか。
『生きる』を課題にいろいろな視点がある事を考えさせていただきました。

[一言]
御作を拝読致しました。

私の住んでいる地域では、みなさん色々なことを教えてくれます。小さい子供のいる家庭が減ってきた地域で、子供のこともよく見てくださっていて、声かけしてくれたり。
なのて、こういった厄介な（？）類の方のお話は新鮮に見えました。とは言え、積極的には関わりたくない方ですが……（笑）
中野さんも引っ込みがつかなかったんだろうなぁ……（´-`）

[一言]
いますよね、こういう人。この年代は元気でしょう。斎藤さんのご苦労をご察しします。基本的に自分のことしか考えないからストレスがなくてますます元気なのですよ。
　ところがこういう人に限ってトラブルに見舞われるとクレーマーになったりするので始末に困りますよね。
　ここは斎藤さんのように健全な精神を持った元気な人が調整を図るしかないでしょう。絶対的に人材が不足していると思いますが、頑張ってください。

　ところでこれを盗作した人がいたのですって。その人は何が楽しいのでしょう。実体験を元にして小説に書けばすっきりするだろうし、手書きだったら五千文字もあるのだから少しは字がうまくなるでしょう。
　不毛です。私には理解できまへん。

　あのおでんツンツンの方がまだわかるような気がします。

[一言]
わたしの夢はどこか海近くの山に住み、最低限の文明でひっそりと暮らすことなのです。とは言っても、PCとネットは必要だし、家族とも別れたくないし、お酒も飲みたいし……限られた人付き合いだけで生きていきたいのでした。

[良い点]
主人公が彼女を“頓珍漢”と言っていますが、最後の彼女の言葉がまさにそれで、読みながら思わず「うわぁ～」と口に出していました。
実にリアルで、この台詞を書けるのが凄いです。（実話ではないですよね？）
そこかしこで起こっているであろう、いざこざの一場面を覗き見ている気分でした。
[一言]
主人公側の気持ちと、彼女側の気持ち、両方考えながら拝読しました。
その結果、喫茶店のマスターが一番いい人だと思いました（笑）

善意で草むしりをしていた彼は、確かにありがたい存在だとは思います。ですが、それが他地域の人となると、警戒心が強くなるのも仕方ないことかな、と。
草むしりしながら住民の生活パターンを把握して空き巣に入る・・・なんてことも考えられますので。
きっと彼女は、わざわざ縁のない隣町まで行って奉仕活動するような人ではないのでしょうね。
自分が理解できないこと、他者の不可解な行動には否定したくなるものです。
もしかすると、同じ町内の人なら彼女も感謝したのではないかな、と思いました。
でも、高飛車なので素直に「ありがとう」とは言えないかもしれませんね（笑）

人の心理がよく描かれていて、勉強になりました。
読ませていただき、ありがとうございました。

[一言]
見事な撃退でした。

老若男女、非を認めない人ほど醜いものは無いような気がします。そういうヒトは認非人（にんぴにん）とでも言いましょうか。
認非人を反面教師にするのが一番でしょう。
ただ自らに降りかかった災いとなれば、このような撃退法を試してみたいと思います。

[一言]
町の性質もあると思いますが、新しいマンションや団地が出来ると昔から住んでいる人たちに馴染めないで、役員をやりたがる人はなかなか居ないのが現実で、以前からやっている人が仕方なく継続している場合も多いようです。

ボクは町会はやっていませんが、学校ＰＴＡはやっていました。こちら、子供が卒業すれば嫌でも辞めなければならないので、まあ、気は楽でしたけど。

好きな人は好きなんですよね。
長年やっていると、自分がすごく偉い人に思えて来るんでしょう。周りも続けてくれるなら文句は言わない、いや、言えないんでしょうね。

ま、人によりますね。

中野さん、ちょっと可哀想でしたけどね。

執筆、お疲れ様でした。

[良い点]
前のめりに気持ちのこもった作品でした。
[一言]
誤字報告
＞ぢ上部だよ、いつでも話しくらいきいてくれるから→大丈夫だよ、

保健委員長の田畑さん、なんとなく皆に上手い事使われて、面倒な委員長職を任されているようなイメージが湧きました。ちょうど私も自治会役員が回って来て、面倒事の渦中にいるので、そう思ったのかも知れません（とはいえほとんど奥さん任せですが）
同情の余地も無い言動の女性ですが、警察呼ぶかぁ、と主人公の肩を叩きたくもなりますね。主人公がヤクザとか警察とかをチラつかせるのもなぁ。ここは論破して欲しかったです。
夏の暑さと冷えた飲み物の対比が、忘れかけた季節を思い出させてくれました。

[一言]
保健委員長です、わが市では町内ごとに保健委員が選ばれ、その中から小学区の委員長が選ばれ、小学区の委員長のなかから区の委員長が選ばれ、区の委員長の中から市の委員長が選ばれます。
小学区の委員長になると、予算がもらえますから年初に計画書を提出し、年度末に領収書を添えて報告書を出しますし、提出部所によっては様式が決まっていますから、コンピュータ会計が理解できる人が望ましいとされており、予算消化のための企画力は必須です。
ロコモ運動とかリサイクル勉強会が多いかな。
区以上の委員長は年功序列が基本で、経験年数の長い人から声をかけ、辞退した場合は次の方となります。
ほぼ毎週会議に出席したり、イベントの挨拶で忙しく、年配のお医者さんや薬局経営者が多かったですけど、最近は定年退職したばかりのサラリーマンや主婦も増えてきて、飲食店関係の方と半々くらいかな。
町内でもこの物語に出てきたような町内の草取り、清掃活動を個人でやってみえる方がおり、健康維持とボランティア精神でやってみえるとのことで、市から自治体活動専用のごみ袋を貰い、それを使っていただくようお話ししましたが、好きでやっていることなのでと断られてしまい自腹でやられるので申し訳ない気持ちです。
これとは別に町内で育てている花を草取りと称して抜く人もいるので、こういう方にはやめていただくようお願いし、聞き入れられなければ役所に通報しています。
委員長になると行政に影響力ができ、議員さんも近づいてきますが、特別な権利権限はありませんから、この物語の委員長さんのような横柄な態度は慎むべきでしょう。
(保健委員の名称は変わりましたし、当市では会長と称します)