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[一言]
一気読みさせていただきました!
ありがとうございます(〃∇〃)!


おおお!
古事記、日本書紀、他、なんか思っていた
これって国譲りじゃなくて、国獲り戦記では〜^^;
の疑問が、スッキリ
宗像大社有名で範囲も広いこと地元ですので、知ってて、なのに邪馬台国関係になんか出て来ない不思議
だったのです^_^;

… ヤマト は消えず…
ひっそりと良かった思いましたです(*´ω`*)

すごい面白いです!
応援!エール!ありがとうございます!
\(^o^)/
[一言]
神と人の関わりには、祈りと御霊鎮めがありますから、怨霊監視というのも普通にあると思います。
台風や干害を鎮めることが原初の祈りですし、祖霊信仰が強くなってからは怨霊がもっとも畏れられました。
なので、不敬には当たらないと思います。

それに、神道には教義や経典がないため、基本的にはなんでもアリなのです。参拝などの作法はありますが、間違っていても咎められることはあまり無いと思います。

とても楽しませていただきました。
ありがとうございます。
[良い点]
神功皇后、宗像三女神、大国主命、天照大神、素戔嗚尊、神楽でとても身近なので、とても面白かったです。
出雲大社の本殿の中は4つの部屋に別れていて、一番奥に大国主命、そしてその大国主命に対面するように天津神五柱があり、その手前の部屋には馬があります。

大国主命は幽界の大神であり、明治の一村一社令で多くの神社が廃されるときに、その御霊鎮めのために祭神に変えられたところも多いです。
神楽では神司(かみつかさ)、神祇官であり祭政一致の王であり、国譲りで政治の部分を天孫に譲ります。

先日は全国邪馬台国協議会全国大会で神楽をさせていただいて、その縁で1/5には箸墓古墳など一帯の地主であるTさんと出雲で会食します。

この作品は縄文と弥生の対立が劇的に描かれていて、すごくワクワクしました。
時代考証と考察を絡めて、これだけの新説を展開されるとは、正直驚きました。
また、この数日で予定どおり完結させられたところにも感服しました。すごいです。

次回作も期待しています。
[一言]
わたしの考察です。

4000年前の中国の氷河期による北方騎馬民族の南下で南に追いやられた夏王朝が南部の山岳地帯などで苗族になり、それが春秋戦国時代や始皇帝の時代の戦乱で海に逃げて日本に流れ着き、各地で稲作をはじめた。
縄文時代の狩猟採集は人口も少ない家族単位なので、一日の労働時間は三時間足らずであり、その余暇から芸術文化が発展し、複雑な縄文土器ができた。
この縄文土器は家族で祀る神社のような役割で、後世に竃神になったり、銅鐸へと変わっていく。

稲作は定住と食糧増産による人口増加をもたらしたが、水耕稲作は労働時間が長くなり、土器は簡素になった。米や五穀は保存できることから高床式の米倉庫ができ、それが倉稲魂命の稲荷神社などになっていく。
弥生時代には富が蓄積できるようになったことで、富を奪い合う戦争がはじまった。

妻木晩田遺跡などの高地性環壕集落がクニとなって乱立するが、大国主命が出雲を中心に葦原中津国を成立させる。

天照大神や素戔嗚尊は、流れ着いた苗族の持っていた神話で、記紀は外国からの圧力に対して国としての体裁を整えるための措置ですが、その内容は藤原不比等をはじめとして、当時の貴族や有力者の祖先神を神話に組み込むことで、官位や職務などの地位の正当性を高めるための内容にするため編纂に時間がかかったのだと思います。
おかげさまでなんとか完結まで持っていけました。
ありがとうございました。

お話しを聞いていて、日常で神々や神社、それに遺跡や邪馬台国研究の方々と関わっておられるのはうらやましい限りで、また同時にそれはどんな感じなのだろう?とも想像してしまいます。

この作中で、神々は怨霊監視のために派遣されて配置された、というようなことを書いていますが、実はそれを書くときに、もしかしたら現実の神々や神話に対して不敬にならないか?とも思い、少々ためらってもいました。

日常で神々や神社との繋がりがもっと多かったならば、もしかしたらそのためらいはもう少し大きかったのかなとも思います。

それが良い悪いという話ではなく、そういう経験があれば、作品もまた違ったものになっていたのかなあと、思った次第です。

やはり作品というものは、作る人のそれまでの経験と、それによって生まれてくる考え方が反映されるものなんだと改めて感じました。
そして、それが個性というものに繋がっていくのだろうなとも思います。

連載中、お付き合いいただいて本当にありがとうございました。

どうか、これからもよろしくお願いします!
  • 辺堂路コオル
  • 2016年 12月29日 15時06分
[良い点]
超展開で面白いです。
[一言]
大元神楽の岩戸開きでは、天照大神が日と月の二枚の鏡を持って舞い、岩戸に隠れます。


アマテラスが月と日の二枚の鏡を持ってるとは、興味深いですね。
どういう起源だったのか知りたいものです。

毎日、本当にありがとうございます。
こうして書いていただくだけで、とても励みになっています!
  • 辺堂路コオル
  • 2016年 12月26日 23時26分
[良い点]
三人の会話がイキイキとしています。
[一言]
吉備中山から日野郡を越えて伯耆の日野川沿いに、孝霊天皇と吉備津彦が鬼退治をした話が何箇所も残っています。伝承地には楽々福(ささふく)神社が祀られます。
これは奥出雲の加茂岩倉遺跡や荒神谷遺跡方面にもあります。ささふくとは砂鉄吹くであり、鬼はたたら製鉄の出雲部族だと考えられます。鬼退治伝説の地のすべてが古代鉄の地であり、つまり、ヤマトが吉備と結んで出雲の鉄を奪いに来た話だと考えています。

桃太郎が鬼から奪う打ち出の小槌は、たたら製鉄の槌であり、そこから打ち出す鉄こそ宝ではないかと思うのです。

ちなみに神楽の大国主命も打ち出の小槌を待ちますが、大国主命を出雲國風土記では大穴持命と呼びます。
大穴持とは、たたらの鉱山(大穴)を支配する王という意味もあるという説があり、イザナミの鉄を素戔嗚尊から受け継いで出雲の王になったようです。

伯耆と出雲を分断する安来市のあたりには、三世紀頃より吉備の特殊器台が出土していて、その後の古墳時代には前方後円墳が造られヤマトの鏡や太刀が出土します。

妻木晩田遺跡をはじめとして、弥生時代から古墳時代前期の300年くらいに繁栄して、その後に急に遺跡が衰退するのですが、地元考古学者の多くから、武官文官がヤマトに移動したのではないかという考察を聞きます。
それこそ三輪山に移るのです。孝霊天皇の娘が箸墓古墳ですし、話がつながりますしね。

荒神神楽の演目「国譲りの能」でも、政治が天孫に譲られますが祭祀は大国主命と出雲に残ります。八千矛神は、武神であるとともに矛による祭祀の王も意味するのだと思います。この祭祀が四隅突出型墳丘墓や銅鐸祭祀でしょうか。
矛は天細女命の巫女祭祀であり、猿田彦大神の先祓いです。猿田彦大神と天細女命は、縄文のクナト神とアラハバキ女神の流れも組んでいるのでしょう。

荒神神楽の演目「吉備津の能」では、吉備の国主の依頼で吉備津彦が温羅の眷属を根絶やしにして、最後に系図を取り上げます。つまり、もともとは温羅が吉備津彦であり、その名を奪うという話です。

国譲りの能では、大国主命、事代主命、建御名方命を祀る話ですし、大蛇退治は大蛇の鉄剣を奪い、霊魂を蛇亡魂(じゃぼうこん)として祀ります。奥出雲では、スサノオにではなく大蛇にがんばれと声援が飛びます。

天孫が仕掛ける古代の戦争は、最初に兵器と軍勢をちらつかせながら脅し、それで従わなければ戦うというものだったようです。

面白いお話をありがとうございます!
吉備の話を更新する前から、特殊器台とかの言葉が出てきてどきどきしました…。

私はこの小説で歴史を扱ってますが、どちらかといえばSFのつもりで書いてるので、現実的なお話は楽しいし、ためになります。

この先、ようやく出雲戦争、邪馬台国戦争と卑弥呼にお話が移っていきます。
あと少し、どうぞよろしくお願いします!
  • 辺堂路コオル
  • 2016年 12月25日 22時11分
[一言]
さっき妻木晩田遺跡の方といろいろ話してました。
この遺跡はヤマトにつながるのかも。

出雲國風土記も面白いですよ。
国引き神話の三瓶山から大山までの広範囲が古代出雲です。

岩戸開きは原初の神楽であり、現在の神社庁の神道の基本になるものですね。

原初の山岳信仰、原始神道、道教、仏教、陰陽道、修験道、鉱山師。
神籬と道場が現代の荒神神楽までつながります。巨大なワラ蛇で神掛かる託宣は今でも行われていますし、佐太神社や出雲大社の神は龍蛇神です。
妻木晩田遺跡に関わる方とお話しされているのですか!
それは本当にうらやましいところです。

でも私のように好き勝手な考察をしていると、仮にそういう方のお話しを聞いてもなんだか申し訳なくなってきそうでこわいです…。

神楽は素敵ですよね。
私は石上神宮が大好きで何度も通って、神楽も拝見させてもらいました。

小説ですが、ようやく半分近くまできました。
どうぞ、もう少しお付き合いくださいませ。

よろしくお願いします!
  • 辺堂路コオル
  • 2016年 12月25日 00時22分
[良い点]
スサノオの考察から広がる話の展開が面白いです。

神楽をしているので、邪馬台国や縄文、弥生文化の話が身近にあります。
出雲の1000年以上続く神主さんの家伝とか、とても面白いですよ。

続きを期待しています。
ご感想、ありがとうございます。

身近にそういうお話があるのは、とてもうらやましいです。
私の周りにはまったくそんな話はなくて、本の中だけのできごとです…。

このお話も、このあとどんどんと出雲に向かっていくのですが、本当は実体験としてそういうお話を聞きたかったものです。

どうぞ、この先もよろしくお願いします!
  • 辺堂路コオル
  • 2016年 12月23日 10時51分
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