感想一覧

[一言]
　こんにちは。
　幕間「優也が腕を失くした時」まで読んでの感想です。

＞追記部分。
　グロアラとの関係など、強化されているように見受けます。その他も、ぐっと厚みが増した感じです。

＞コロセウム編四より。
　フローラが良い味出してますね。物語全体に良いアクセントを打つキャラになっているように思えます。　ただ、今までとはガラッと物語の印象が変わってしまっています。それほどの強いキャラクターです。
　フローラはリズムメーカーと申しますか、ペースメーカーと申しますか。良くも悪くも色々とアクの濃いキャラクターですが、その濃さは今のところ良い方向に向いていると思います。
　フローラの描写。一見アホな台詞。それが戦闘描写の無双状態に挟まれて、良い感じに見えます。

　また見に来ようと思います。期待してます。

[良い点]
主人公がどう転ぶか予測のつかないところが面白いです。
完全に悪堕ちしてしまうのか、それともどこかで持ちこたえるのかが気になります。
[気になる点]
愛娘を残しているのにちょっとあっさりし過ぎている印象があります。
[一言]
かなりチョロインが多いですね。
最初の方はちょろ過ぎてビックリしました。
これから出てくるキャラクターでバランスがとられるのでしょうか。

続きを楽しみにしております。

[一言]
　こんにちは。
　コロセウム編-3まで一気読みさせていただきました。

　戦闘描写が秀逸です。特に独自解釈の魔法と剣技を合成したやり取りは目を見張るものがありました。

　元来持っていたスキルが生きる。ユウヤであれば調理人スキルなのでしょうが、そのシーンは見ごたえがあります。

　また、訓練課程における魔法剣士への変化。これも意外性のある魔法の習得で、面白いと感じました。

　そして、元妻に似た女性への想い、これもわかります。孕ませた、と確信した時に生じたであろう感情「これ以上この人と生まれてくるであろう子を巻き込んではいけない」の気持ちをもっと素直に書かれてますと、より感情移入できたかと。

　欲を申せば、短時間での視点移動が多い箇所があるくらいでしょうか。これをやられると混乱します。
　ただ、物語り全体を群像劇と見た場合、重要な演出たりえますので、ご判断の難しいところだと思います。

　主人公の元の世界への思いが気になるといえば気になりますが、全体として面白く読み応えのある話だと思います。

　続きも頑張ってください。期待しています。