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[一言]
謎が深くて読むのが楽しみです
しかし馳部の作戦がお粗末過ぎて手引きが簡単にバレそうでそんな作戦を絶賛してる協力者も頭良さそうに見えないし、20台の自堕落なフリーターにバット1本で蹂躙される学校の防衛体制弱いような……私の母校でしたら体育教師飛んできて現役のマッチョの野球部員だろうとすぐ制圧されますよ……ってうちの母校の体育教師、運動部顧問達が強過ぎるだけで普通は簡単に蹂躙されちゃうのでしょうか…?
あと教師陣漢字が難しくて読めないです←
  • 投稿者: カエデ
  • 2017年 01月30日 06時37分
カエデ・L・コルニアス 様

コメントありがとうございます!

>馳部の作戦がお粗末過ぎて手引きが簡単にバレそうでそんな作戦を絶賛してる協力者も頭良さそうに見えないし、

真に申し訳ございませんが、登場人物の聡明さについては、アホな作者の頭を上回ることはございません(笑)。


>20台の自堕落なフリーターにバット1本で蹂躙される学校の防衛体制弱いような……私の母校でしたら体育教師飛んできて現役のマッチョの野球部員だろうとすぐ制圧されますよ……

事実は小説より奇なり、という言葉がございます通り、ひとりの人間が想像できる可能性よりも、実際に起こり得る事象は、それを遥かに凌駕いたします。
当然、現実においては、駆側に都合の良い展開――体育会系の教師にフルボッコされる可能性――になることもあれば、逆に不都合な展開――授業中という無防備な時間帯を狙われ、止むを得ず生徒の避難を優先させた――の場合も起こり得ます。

ところが、全ての可能性を列挙するには、その数の物語を準備せねばならず、それには時間と労力が足りません。あくまでも森羅万象における一事象を切り取ったものだとお考えください。

まあ、ぶっちゃけどんな作品においても、多かれ少なかれご都合主義というものは存在しますから、そういうものとでもご理解いただければ幸いです。(笑)


>あと教師陣漢字が難しくて読めないです

すいません、完全に作者の趣味嗜好でございます。


わざわざ感想ありがとうございました!

[良い点]
設定を徹底的に考察、追求することでリアリティが感じられました。
様々な哲学的テーマも大変興味深かったです。
正直なところ、私の頭が悪く半分も理解できませんでしたが、作者様の文才によって抵抗なく続きを読むことが出来ました。
[一言]
執筆活動は大変でしょうが、続きを楽しみにしております。
晴れのち曇りところにより雨が降るでしょう 様


コメントありがとうございます!
ここまで絶賛していただいて、思わず頬が緩んでしまいました(笑)。


>私の頭が悪く半分も理解できませんでしたが

晴れのち曇りところにより雨が降るでしょう様、それは多分気のせいです。
私の文章能力が未熟なため、理解できなかったとお考えください(笑)

実際、小難しい内容を分かりやすく説明できなければ、それは実力ある作家とは言えないでしょうから。その意味でも、まだまだ私も精進していかなくてはなりません(自身への戒め)。


>執筆活動は大変でしょうが、続きを楽しみにしております。

ありがとうございます! 頑張ります!



すぐとは申せませんが、時間のある時に、晴れのち曇りところにより雨が降るでしょう様の作品も読んでみたいと思います。

わざわざ、私の拙作を読んでいただきありがとうございました!

[良い点]
文体や語り口が非常に滑らかですらすらと読めます。

また、襲撃のシーン等は文を通してキャラクター達の緊張感が此方にも伝わって来る程の臨場感を感じます。

やはり、皆様が仰っている様に文体や文章自体が非常に洗練されていますので、決して目が滑らず、文の長さも適当なので飽きずに読めます。
[一言]
やはり、内容や世界観等端々から作者様の非常に深い知識を感じます。

知識に裏打ちされた物語は本当に読む度に読者にも新しい知識や新しい世界を与えてくれますので素晴らしいと思います。

これからも読み続けたい作品です。
  • 投稿者: 名無し
  • 2017年 01月29日 12時52分
名無し 様

既にレビューして頂いているのに、わざわざ感想まで残して下さり、ありがとうございます!

そこまで褒めて下さいますと、苦労して書いた甲斐がありますし、もっと頑張りたいという気持ちになります。

名無し様の作品も、本当に素晴らしいと思いますので、時間のある時にちょくちょくお邪魔しますね。

感想ありがとうございました!
[良い点]
哲学的なハイレベルな文章構成。
ひとつひとつの事象において分析しながら話しが進められる点。
[気になる点]
難しい漢字の教師や生徒が多過ぎな上に、またキャラが然程引き立っていないせいかすっと入って来ない。
[一言]
更新お疲れ様です。
多分、ジャンルは『ローファンタジー』の方が未来とリンクした話しでジャンルを変えた方が宜しいかと思います(ハイファンの異世界期待して最初の難しい文章で打ちのめされて帰ってしまいそう…勿体無いです!!)

作者様のレベルの高い文章構成に惚れ惚れしながら読み進めていたのですが、難しくて子供向きでは無いです。ですが、大人には受ける作品でしょうね。漢字が難しくて私は大変ですがなかなか興味深く読ませてもらっております。

敢えて悪い点にも書きましたが、キャラ、こんなに必要でしょうか。特に生徒と教師。

ボコボコ教師の名前が出て来てますが、伏線回収要員にしては少し人数が多い気がします。あと、生徒(2年生)も数名出ておりましたが、このキャラが果たしてどんな重要な役割となるのか、名前も小難しいセンスでなかなか入り込めません。

五年後がまさか…!という設定と、タイムマシンのような感覚、非常に巧みな描写は見習いたいくらいです。

そして作者様が語彙力ありすぎるので、高校生がみんな秀才君のような喋り方になっております(つД`)
キャラ分けはもう少しされた方が分かりやすいかと……!

辛口な意見ですが、作品としてはレベルが高いものだと思いますので、これからも拝読させていただきます。
  • 投稿者: 蒼龍 葵
  • 女性
  • 2017年 01月28日 21時49分
蒼龍 葵 様


コメントありがとうございます!
具体的なご意見を寄せて下さり、本当に感謝の気持ちで一杯です。

>多分、ジャンルは『ローファンタジー』の方が未来とリンクした話しでジャンルを変えた方が宜しいかと思います

そうですね……、ちょっとwikipediaで調べてみましたが、確かに葵様の仰る通り、ローファンタジーの方が分類としては近かったですね。既に他の方にも指摘されていたことなので、これを機に変更させて頂きます。
ご指摘、ありがとうございました。


>難しくて子供向きでは無いです。

すいません、確かに子供向きではないですよね(笑)
最初はオーソドックスな子供向きの異世界転生ものでも良いかな、とも考えたのですが、それだとどうしても無数にある作品に埋没してしまうと思い、何か自分にしか書けないような個性を作品に取り入れたいと試行錯誤した結果、今回の形に落ち着きました。(結局は今も埋もれてるだろ、とかは言わないでっ笑)


>漢字が難しくて私は大変ですが

漢字についても、本当ならルビを振るなどして対応していくべきとは思いますが、現状そこまで手がまわらない状況です。
なるべく難しい表現を使わないように注意を払っているつもりですが、結構、文章表現には拘ってしまうタイプなので……
確約はできませんが、できる限り気を付けていきたいと思います。


>キャラ、こんなに必要でしょうか。特に生徒と教師。

まあ、そこを突っ込まれると中々に厳しいですね(笑)。
正直言いますと、キャラによっては保険的な意味合いを持たせた者もいます。今回の投稿分を書くにあたって、作者の都合で、途中で役割を変更して書き直した部分も、実はありました(書き始めの段階では、金属バットを持って校内の
生徒を襲うのは、緒環にしようと思っていたとか)。なので、急きょ予定を変更しても問題ない様にキャラを多めに設定していた、という次第です。

ちなみに、基本的にキャラの名前は、私自身の完全な趣味です。
キャラの名前を決める際に無駄な拘りがあって、例えば、一部を除いて、「駆、翔、架」「絆、繋」のような、現在と未来を結びつけるような意味合いを持ったワードを入れるとか、無差別傷害事件における被害者の名前の一部をとって繋げると、輪廻転生になるとか。
そういう、言葉遊びで命名してしまっています。
そのせいで、読みにくいだろ! 悪趣味だ! と言われてしまえば、返す言葉もございません……(おい)。


>キャラ分けはもう少しされた方が分かりやすいかと……!

はい、仰る通りでございます。
なにぶん、これが人生初の小説創作となりまして、色々と試行錯誤中でございます。
今後は、その辺も意識して書き分けられればと思っています。

貴重なご意見ありがとうございました!
[一言]
もはや文学ですね。知識欲をくすぐられながら拝読させていただきました(個人的には満点でございます!!)

文体、言葉の選び方やストーリー展開をみるに、作者様は、考え抜く、思慮深い方なんだなあと感じました。
当方の作品も「魂」を言葉として使っていますが、大きなテーマとして捉え考察されているバックボーンにおそれいりました。

教師陣が事件の事後処理に関しやりとりする場面がありますが、現場経験あり?と思えるぐらい、対処の仕方や、話題にする内容、なにを課題として捉え考えているのか、やけにリアリティあったように思います。
次の更新が待ち通しいです^ ^
  • 投稿者: 退会済み
  • 2017年 01月24日 22時06分
管理
天通屋様


感想ありがとうございます!
そこまで褒めていただけると、こちらも頑張って書いたことが報われた気がします。
たとえ数名の方たちであっても、こうして最後まで読んで下さる方がいることに感謝しています。


天通屋様も、小説を書いていらっしゃるのですね。毎日が忙しくて、中々目を通す時間がございませんが、今度読ませて頂きます!


>教師陣が事件の事後処理に関しやりとりする場面がありますが、現場経験あり?と思えるぐらい、
対処の仕方や、話題にする内容、なにを課題として捉え考えているのか、やけにリアリティあったように思います。

ありがとうございます。
私自身は、教育現場に携わった経験がございませんので、過去の事件や教育現場の現状を、自分なりに調べて考察して作った部分なので、そう言っていただけると非常に嬉しいです。
実は内心、おかしな点がないか、不安なところはありました(笑)


投稿再開に向けて頑張りたいと思います! ありがとうございました!
[良い点]
文章力が高く、描写が丁寧で読みやすかったです。
物語設定も新鮮でした。
[一言]
地の文の視点で三人称視点と一人称視点が混在しているのが少し気になりました。
「異世界転移」の「ハイファンタジー」となっていますが、たぶんキーワード不要の「ローファンタジー」な気がします。
  • 投稿者: 鋼矢
  • 2017年 01月18日 22時08分
鋼矢様

コメントありがとうございます。
まずは、わざわざ貴重なお時間を使って、私の作品を読んでいただきまして、本当にありがとうございます。単純な性格なので、純粋に嬉しいです(笑)

ご指摘ありがとうございます。ちょっと、今後は気を付けて書くようにします。時間を見て、修正もしていきたいですね。

あと、異世界転移のキーワードですが、確かに鋼矢さんの仰る通り、厳密には異世界ではないですね。
ただ、単純にメジャーなワードを設定しておくことで、少しでも自分の作品が目に留まってくれれば、という打算があったためキーワードに入れています(笑)

ハイファンタジーか、ローファンタジーかについては、正直解釈次第でどちらともとれますので、他の人の反応も見ながら、必要に応じて変更していこうかなと思います。今はとりあえず様子見で。

わざわざ感想を残して下さり、ありがとうございました。
[良い点]
☆文章

正確であり、かつ豊富な語彙で書かれた、とても贅沢な文章だな、と感じました。特に秀逸なのは、抽象的な思考を綴るときの、まるで哲学書を読んでいるような、一つ一つが選別された語句です。
いい意味で「なろうっぽくない」品格のある文章に驚愕しました。


☆魔法

「対象と認識」の関係に作用する魔法、っていう発想が良いですね。僕は、京極夏彦の「鉄鼠の檻」という推理小説くらいでしか対象と認識の関係を学んだことがないので、僕の理解がどこまで及んでいるのかは分からないのですが、本来「非科学的」であるはずの魔法が「科学的」に説明され、「こういう魔法ってありえるかも。っていうか既に現実世界にあるんじゃない?」と思わせてしまうような説得力がすごいです。


☆肉体と魂の関係

マジレスで感想を書かせてもらいますと、「やられたな」と思いました(苦笑)というのも、僕も転生ものの小説を書くとしたら、肉体と魂を分離させ、魂だけ移動させるしかないと考えていたからです。いやぁ、先にやられてしまいました。しかも、僕のぼんやりしたアイデアとは違って、めちゃくちゃ細かく詰められ、説明がされているので、完全にそのアイデアは羽鳥様に特許があるな、と思いました。
一つ質問なのですが、本作だと現在の遥(ないし彼方)と、人類滅亡後の世界の遥(ないし彼方)の見た目は一緒、という理解で正しいですか?


☆含蓄のある言葉

真駈先生と主人公の会話の中で、利己と献身の関係について書かれてるじゃないですか。その部分の説明がすごく好きです(笑)

☆最後に

僕の小説は、「あ、いかにも法律畑の人間が書いてるな」とモロバレな感じだと思うのですが、羽鳥様の小説のバックボーンが分かりません。
哲学?思想?法律?文学?
それくらい色々な分野の教養が用いられていて、羽鳥様の並ならぬ知性を感じました。

更新楽しみにしております。
文句なしで満点評価差し上げます。この作品はもっともっと評価されてしかるべきものだと思います。
菱川様

懇切丁寧な感想を書いていただきまして、本当にありがとうございます。

ここまで手放しで褒めていただけると、何だかこそばゆいですね(笑)。
その称賛が分相応かはともかく、自分の書いてきた作品を読んで貰えて評価していただけたことで、少しは報われた気がします。

魔法や、魂と肉体の設定は、脳内の漠然としたイメージから、具体的な形に持っていくのに苦労しましたね。
たとえフィクションだろうと、出来る限り設定にはこだわりたかったので、そこを褒めていただけると素直に嬉しいです。


>一つ質問なのですが、本作だと現在の遥(ないし彼方)と、人類滅亡後の世界の遥(ないし彼方)の見た目は一緒、という理解で正しいですか?

 しまった。そこの描写が不足していましたね(汗)
 その通りです。終焉前と終焉後の彼方と遥は、見た目が一緒という設定です。
 

>真駈先生と主人公の会話の中で、利己と献身の関係について書かれてるじゃないですか。その部分の説明がすごく好きです(笑)

 ありがとうございます。その真駈先生の考えは、私が社会人として働いている中で、感じてきた様々な価値観や人生観を、文字に起こしたものですね。
やっぱり社会って、直接的な業務経験を学ぶだけじゃなくて、自分のとりまく世界を再認識する場所でもあるのかな、と思います。今まで漠然としか視えてなかったものを自分の意識で捉え直すことで、これまでとは違う世界を感じ取ることが出来る場所、みたいな。
 すみません。これはちょっと、気取り過ぎですね。(笑)

 そうして、自分が感じたことを少しでも多くの方と共有したい、そんな思いから書き起こした場面です。


>僕の小説は、「あ、いかにも法律畑の人間が書いてるな」とモロバレな感じだと思うのですが、羽鳥様の小説のバックボーンが分かりません。

 確かに、そう言われれば(笑)
 うーん、基本的に興味を持ったことに関しては、色々と調べたり考えたりすることが好きなので、もしかしたらそういう部分が無意識に反映されているのかもしれませんね。代わりに、菱川さんのように、専門的な知識に特化してはいないです(笑)

 素晴らしい感想をありがとうございました。これを励みに頑張りたいと思います。
[一言]
毎回の更新を楽しみにしています。
終焉前と終焉後の空白の期間に何があったのかこれからの展開に期待しています。主人公の精神が過去と未来に繋がるという設定は素晴らしいと感じました。今後ともよろしくお願いいたします。
ご丁寧に、感想ありがとうございます。
一人でも、自分が創った作品を読んで楽しんで頂けることは、何よりの幸せです。
今後も、精進して参ります。
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