感想一覧
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読ませていただきました!
ラキス、半魔だったなんて! だからあんなに強かったのか!
天馬のリドともここで出会っていたのですね。魔法剣はどこで手に入れたんだろう。やっぱりカイルが鍛えてくれたのかしら。
カイル、リュシラ、ラキス、ディーの四人家族は、実は血の繋がりがないんですよね(カイルとディーには少しありますが)。夫婦というのはもともとは他人だし、二人の子供も養子。疑似家族のようですが、だけど血のつながった家族よりもお互いを慈しんでいる。
いや、「だけど」ではなく「だから」ですね。血の繋がりに甘えられないからこそ、お互いを慈しむことで初めて同居人ではなく家族として成り立っている。その描写が丹念で、リアルでした。
初めてラキスを見つけたときのカイルとリュシラの反応の違いは、男親と女親の違いを表しているようでもあり。突然出会った別個の小さな命に、男親は戸惑い恐怖すら覚えるけれど、女親はそれが自分が守り育てるべき対象であるということを本能的に理解している。女親に尻を叩かれてばかりだった男親も、やがて父親の顔になっていく。ラキスの成長物語であるとともに、カイルの成長物語でもありましたね。
そしてディー。賢くて立場を弁えた彼が、健気で悲しくて可愛くて、とても好きでした。まだ「神の子」の段階のラキスよりも、一番の新参者で難しい立場だったディーに感情移入してしまいました。
彼らの愛情が、ラキスを魔物を浄化する勇者に育て上げたんですね。
主役であるべきラキスという存在から敢えて距離を置いて、三人の人物の視点から彼の成長を描く、こまのさまの確かな筆力あっての、とても面白い作品でした。
養父母は亡くなってしまうということでしたが、ディーはその後どうなったのか……私の読んだ範囲ではまだ出てきていません……
感想を欲しがるくせに感想を書くのが苦手なもので、あまり大したことを書けずすみません。面白かったです! 読ませていただきありがとうございました!
ラキス、半魔だったなんて! だからあんなに強かったのか!
天馬のリドともここで出会っていたのですね。魔法剣はどこで手に入れたんだろう。やっぱりカイルが鍛えてくれたのかしら。
カイル、リュシラ、ラキス、ディーの四人家族は、実は血の繋がりがないんですよね(カイルとディーには少しありますが)。夫婦というのはもともとは他人だし、二人の子供も養子。疑似家族のようですが、だけど血のつながった家族よりもお互いを慈しんでいる。
いや、「だけど」ではなく「だから」ですね。血の繋がりに甘えられないからこそ、お互いを慈しむことで初めて同居人ではなく家族として成り立っている。その描写が丹念で、リアルでした。
初めてラキスを見つけたときのカイルとリュシラの反応の違いは、男親と女親の違いを表しているようでもあり。突然出会った別個の小さな命に、男親は戸惑い恐怖すら覚えるけれど、女親はそれが自分が守り育てるべき対象であるということを本能的に理解している。女親に尻を叩かれてばかりだった男親も、やがて父親の顔になっていく。ラキスの成長物語であるとともに、カイルの成長物語でもありましたね。
そしてディー。賢くて立場を弁えた彼が、健気で悲しくて可愛くて、とても好きでした。まだ「神の子」の段階のラキスよりも、一番の新参者で難しい立場だったディーに感情移入してしまいました。
彼らの愛情が、ラキスを魔物を浄化する勇者に育て上げたんですね。
主役であるべきラキスという存在から敢えて距離を置いて、三人の人物の視点から彼の成長を描く、こまのさまの確かな筆力あっての、とても面白い作品でした。
養父母は亡くなってしまうということでしたが、ディーはその後どうなったのか……私の読んだ範囲ではまだ出てきていません……
感想を欲しがるくせに感想を書くのが苦手なもので、あまり大したことを書けずすみません。面白かったです! 読ませていただきありがとうございました!
エピソード12
やまだのぼる様
お忙しいのに、読了とご感想をありがとうございます!
あの『アルマーク』の作者様からこんなに長くて丁寧なお言葉をいただけた、と歓喜に震えております……!
半魔という単語、『南の塔』には出てこなかったんですが、はい、ラキスはそうでした。
そして仰る通り、捨て子の半魔と夫婦と預けられた子、という、血縁の(ほぼ)ない4人が、家族になるお話でした。
不自然でなく描写できていたとしたら、うれしいです。
カイルは妻と子に鍛えられて成長しました(笑)。その点、『残雪』の親父さんは大人でしたねー。
ディーに感情移入をありがとうございます! 私も、ディーのパートを書くのがすごく楽しかったです!
ちなみにディーは、子ども時代だけでなく成長後も大変人気がありまして、出てくると主役を完全に食うので困ります(笑)。
いえ、ラキスがしょーもないことばっかりするせいなんですけどね……。
魔法剣をどこで手に入れたか。
ネタバレしてしまいますと、魔法剣というのは、普通の剣に魔法炎を召喚することで出来上がるんです。
で、専門ギルドが召喚儀式を管理してるんですが、ラキスはカイルたちの死後、カイルからもらった剣で勝手に召喚してしまって。
そのせいでギルドから認められず(てか、そもそも半魔は認められてない)、一人で放浪していた、という設定でした。
この召喚シーンが回想で出てくるのは、第二部中盤。実際の儀式の様子は第三部冒頭。
冒頭を見るだけならタダですよー(こらこら~!)
感想を書くのが苦手だなんて、とんでもないです。素敵なご感想を、ありがとうございました!
お忙しいのに、読了とご感想をありがとうございます!
あの『アルマーク』の作者様からこんなに長くて丁寧なお言葉をいただけた、と歓喜に震えております……!
半魔という単語、『南の塔』には出てこなかったんですが、はい、ラキスはそうでした。
そして仰る通り、捨て子の半魔と夫婦と預けられた子、という、血縁の(ほぼ)ない4人が、家族になるお話でした。
不自然でなく描写できていたとしたら、うれしいです。
カイルは妻と子に鍛えられて成長しました(笑)。その点、『残雪』の親父さんは大人でしたねー。
ディーに感情移入をありがとうございます! 私も、ディーのパートを書くのがすごく楽しかったです!
ちなみにディーは、子ども時代だけでなく成長後も大変人気がありまして、出てくると主役を完全に食うので困ります(笑)。
いえ、ラキスがしょーもないことばっかりするせいなんですけどね……。
魔法剣をどこで手に入れたか。
ネタバレしてしまいますと、魔法剣というのは、普通の剣に魔法炎を召喚することで出来上がるんです。
で、専門ギルドが召喚儀式を管理してるんですが、ラキスはカイルたちの死後、カイルからもらった剣で勝手に召喚してしまって。
そのせいでギルドから認められず(てか、そもそも半魔は認められてない)、一人で放浪していた、という設定でした。
この召喚シーンが回想で出てくるのは、第二部中盤。実際の儀式の様子は第三部冒頭。
冒頭を見るだけならタダですよー(こらこら~!)
感想を書くのが苦手だなんて、とんでもないです。素敵なご感想を、ありがとうございました!
- こまの柚里
- 2025年 05月22日 17時52分
光と闇〜のあとがきから中断して、こちらを先に拝読させて頂きました。
こちらでもまた、こまの様の美しい地の文が素晴らしかったです!
子育ての経験が活かされておられるとの事で、養子や人と違う子供といった繊細なテーマを緻密な心理描写で書いておられるのが、対照的な美しい文章により一層心に深く映るものでした。
子供達が、この家以外に帰る場所がない事で心を広く持たざるをえず、感情がくすぶっている場面では思わず涙もにじみ、男の子にある派手なケンカの後の謎の結束には思わず笑い、最後には四人が信頼し合える家族になった事が本当に良かったです。
また本編の方も楽しく拝読させて頂いております、感動のお話をありがとうございました。
こちらでもまた、こまの様の美しい地の文が素晴らしかったです!
子育ての経験が活かされておられるとの事で、養子や人と違う子供といった繊細なテーマを緻密な心理描写で書いておられるのが、対照的な美しい文章により一層心に深く映るものでした。
子供達が、この家以外に帰る場所がない事で心を広く持たざるをえず、感情がくすぶっている場面では思わず涙もにじみ、男の子にある派手なケンカの後の謎の結束には思わず笑い、最後には四人が信頼し合える家族になった事が本当に良かったです。
また本編の方も楽しく拝読させて頂いております、感動のお話をありがとうございました。
yusanari様
わあ、『光と闇』から来てくださったんですね。感動です。すごくすごくうれしいです!
また、地の文を褒めていただけて光栄です。なんとなく翻訳調の文体だと思うんですが(そういうご感想をいただいたこともあり)、西洋中世が舞台なので自然にそんなふうになるんですよね。
「緻密」というのも、自分ではそう思わずに書いていたんですが、描写不足になっていなかったならよかったです。
自分の子育て経験は、主にリュシラの反省の部分に(笑)。幼児って本当に寛大です……。
私はリュシラみたいにうまく子育てできませんでしたが、物語では「信頼し合える家族」を書くことができました。
感情移入してくださり、ご感想を本当にありがとうございました!
(じゃあ『光と闇』ではどんなふうになるかっていうと……。えへへ、どうぞお楽しみくださいね(^ ^)
わあ、『光と闇』から来てくださったんですね。感動です。すごくすごくうれしいです!
また、地の文を褒めていただけて光栄です。なんとなく翻訳調の文体だと思うんですが(そういうご感想をいただいたこともあり)、西洋中世が舞台なので自然にそんなふうになるんですよね。
「緻密」というのも、自分ではそう思わずに書いていたんですが、描写不足になっていなかったならよかったです。
自分の子育て経験は、主にリュシラの反省の部分に(笑)。幼児って本当に寛大です……。
私はリュシラみたいにうまく子育てできませんでしたが、物語では「信頼し合える家族」を書くことができました。
感情移入してくださり、ご感想を本当にありがとうございました!
(じゃあ『光と闇』ではどんなふうになるかっていうと……。えへへ、どうぞお楽しみくださいね(^ ^)
- こまの柚里
- 2025年 02月09日 19時31分
[良い点]
ていねいに綴られていく家族のものがたりが、とても温かくて、やさしくて、胸がぎゅっとしました。
拝読する中で感じる美しく繊細で、それでいて温度であったり、においや光、触感までもを感じる立体感、その映像を超えた豊かな想像の世界は、先日拝読した「出会いの窓は南の塔に」と同じなのですけれど。
こちらを拝読して感じたのは、華やかな光と奥底にひっそりと漂う陰りやせつなさ、というコントラストよりも、もうすこし親近感のある生活感でした。
カイルが流れてきたラキスを魚だと思い、心構えすることなく拾い上げるも、魔物の子だと知るやいなや、なかったことにしようとすること。
それもそういったふるまいをしたカイルは、読み進めるうちに判明することに、決して非道な人ではなく、それどころか情にあつい人だということ。
ひとの善性を描きながらも、それでも迷ったり、ときおりはもしかすると残念だとらえられかねない選択をすることがあるという、説得力と親近感が強く感じられました。
そしてそういった負ととらえられかねない描写があってさえ、登場人物の善性を否定するものではなく、むしろ迷いながらも前に進んでいく彼らの足取りがあるからこそ、彼らの善性がよりよくわかるように思います。
コイツは何を言ってるんだ、みたいなメチャクチャな文章ですみません……。
うまく表現できず申し訳ないのですが、ごちゃごちゃ続けさせていただきます~。
わりとおぼっちゃんだったディーがカイルに連れられてきたおり、生家より素朴な家そのものにはさほど違和感なく溶け込める一方で、ディーがラキスへ複雑な感情を抱くことに、ものすごく物語の厚みを感じました。
めちゃくちゃ悪い子、というわけではなくて、かといってつくりものらしく理想的すぎるほどに寛容であったり清らかだというわけではなくて。
そんなディーの、おそらくあったであろう心境の変化の描写が、すごく自然ですごくさりげないことにも、また、物語の美しさを感じました。
ディー自身に、その心境の変化をつらつらと語らせたりするのではなく、登場人物からすこしだけ距離をおき、俯瞰的に物語が進む中で、彼らの言動からその変化がわかる。という描き方。
丁寧であり、くどくどしくなく、そしてあざやかで。
精密な描写、構成の物語だからこそ、こちらのあたたかい家族の物語が、よりいっそう心に訴えかけてきたように思います。
ものすごく心揺さぶられました!
最高のお母さん、最高の奥さんなリュシラについても、ひたすらに優しくて芯が強いといったような、枠にはまっただけの女性ではなくて、揺らぐようなこともあって、それでもやっぱり度量の大きい女性である、というのが、本当に本当に素敵でした!
感動したところ、すごいと思ったところなどをひとつひとつあげていくと、とんでもない文字数&とんでもなくくどくどしい感想になってしまうなあ~と思いつつ、最後にもうひとつ。
「出会いの窓は南の塔に」を初めに拝読したからこその、ああ、そうか、井戸に落ちたって話はこれか、とか、ラキスがエセルの刺繍のうでまえを見て、どう感じたんだろう、とか、拝読しながらつながって、そこからぶわ~っと世界の広がる感じが、たまらなく素敵でした。
[一言]
とんでもない長さの感想になってしまって、大変失礼いたしました。
素敵な物語を読ませていただき、ありがとうございました!
いつまでも余韻に浸っていたくなるシリーズ、これからも楽しみに拝読していきたいと思います。
ていねいに綴られていく家族のものがたりが、とても温かくて、やさしくて、胸がぎゅっとしました。
拝読する中で感じる美しく繊細で、それでいて温度であったり、においや光、触感までもを感じる立体感、その映像を超えた豊かな想像の世界は、先日拝読した「出会いの窓は南の塔に」と同じなのですけれど。
こちらを拝読して感じたのは、華やかな光と奥底にひっそりと漂う陰りやせつなさ、というコントラストよりも、もうすこし親近感のある生活感でした。
カイルが流れてきたラキスを魚だと思い、心構えすることなく拾い上げるも、魔物の子だと知るやいなや、なかったことにしようとすること。
それもそういったふるまいをしたカイルは、読み進めるうちに判明することに、決して非道な人ではなく、それどころか情にあつい人だということ。
ひとの善性を描きながらも、それでも迷ったり、ときおりはもしかすると残念だとらえられかねない選択をすることがあるという、説得力と親近感が強く感じられました。
そしてそういった負ととらえられかねない描写があってさえ、登場人物の善性を否定するものではなく、むしろ迷いながらも前に進んでいく彼らの足取りがあるからこそ、彼らの善性がよりよくわかるように思います。
コイツは何を言ってるんだ、みたいなメチャクチャな文章ですみません……。
うまく表現できず申し訳ないのですが、ごちゃごちゃ続けさせていただきます~。
わりとおぼっちゃんだったディーがカイルに連れられてきたおり、生家より素朴な家そのものにはさほど違和感なく溶け込める一方で、ディーがラキスへ複雑な感情を抱くことに、ものすごく物語の厚みを感じました。
めちゃくちゃ悪い子、というわけではなくて、かといってつくりものらしく理想的すぎるほどに寛容であったり清らかだというわけではなくて。
そんなディーの、おそらくあったであろう心境の変化の描写が、すごく自然ですごくさりげないことにも、また、物語の美しさを感じました。
ディー自身に、その心境の変化をつらつらと語らせたりするのではなく、登場人物からすこしだけ距離をおき、俯瞰的に物語が進む中で、彼らの言動からその変化がわかる。という描き方。
丁寧であり、くどくどしくなく、そしてあざやかで。
精密な描写、構成の物語だからこそ、こちらのあたたかい家族の物語が、よりいっそう心に訴えかけてきたように思います。
ものすごく心揺さぶられました!
最高のお母さん、最高の奥さんなリュシラについても、ひたすらに優しくて芯が強いといったような、枠にはまっただけの女性ではなくて、揺らぐようなこともあって、それでもやっぱり度量の大きい女性である、というのが、本当に本当に素敵でした!
感動したところ、すごいと思ったところなどをひとつひとつあげていくと、とんでもない文字数&とんでもなくくどくどしい感想になってしまうなあ~と思いつつ、最後にもうひとつ。
「出会いの窓は南の塔に」を初めに拝読したからこその、ああ、そうか、井戸に落ちたって話はこれか、とか、ラキスがエセルの刺繍のうでまえを見て、どう感じたんだろう、とか、拝読しながらつながって、そこからぶわ~っと世界の広がる感じが、たまらなく素敵でした。
[一言]
とんでもない長さの感想になってしまって、大変失礼いたしました。
素敵な物語を読ませていただき、ありがとうございました!
いつまでも余韻に浸っていたくなるシリーズ、これからも楽しみに拝読していきたいと思います。
エピソード13
空原海さま
丁寧なご感想をありがとうございます! こんなにたくさんのお言葉を頂戴できて感涙です。たぶん睡眠時間を削って書いてくださったのかと……本当にありがとうございました。
このお話は、私の中では「南の塔」と切っても切れない位置づけで、井戸のシーンも刺繍のシーンも両方読んでこそ味わえると思っています。でもこちらにまで来てくださる読者様は、なかなかいないんですよね。
だから、PVがつくだけでも舞い上がるほどうれしい。加えてこんな素晴らしいご感想をいただけるとは、書き手冥利に尽きます。
それともうひとつ。先日「魔女の恋」の感想返信をいただき、赤ん坊の表現がリアル体験に基づいてのものだったと知りました。絶対そうだと思っていたので、とても納得し、こんなかたが「晩餐会」を読んでくださったらいいなあとひそかに夢想していたんです。夢想が現実になりました!
カイルとリュシラは、ほとんど何も考えずに書き始めたんですが、なぜか勝手にすごく善い人たちになり、自分でも意外でした。なんででしょう。亡くなってしまった人たちの過去って、自然に美化されるのかしら?
でも仰る通りダメな部分もちゃんとあるところが不思議ですね。
俯瞰的な書き方。これは多分、前日譚だから短くしようという意識があったせいだと思うのですが、書いているときは「何だか粗筋みたい。プロならもっと詳しく描くんだろうな」などと思っていました。でも後から読んだら、これはこれでいい気もして。
変化の過程を説明せず、ワンショットワンショットでつなげていく手法は、洋画でよく目にしますね。それを小説にもってきた感じですが、うまくいっていたならよかったです。
ちなみに、そこについて言及してくださったのは、空原さまがはじめてです!
長文のご感想、本当にうれしかったです。重ねまして、どうもありがとうございました!
丁寧なご感想をありがとうございます! こんなにたくさんのお言葉を頂戴できて感涙です。たぶん睡眠時間を削って書いてくださったのかと……本当にありがとうございました。
このお話は、私の中では「南の塔」と切っても切れない位置づけで、井戸のシーンも刺繍のシーンも両方読んでこそ味わえると思っています。でもこちらにまで来てくださる読者様は、なかなかいないんですよね。
だから、PVがつくだけでも舞い上がるほどうれしい。加えてこんな素晴らしいご感想をいただけるとは、書き手冥利に尽きます。
それともうひとつ。先日「魔女の恋」の感想返信をいただき、赤ん坊の表現がリアル体験に基づいてのものだったと知りました。絶対そうだと思っていたので、とても納得し、こんなかたが「晩餐会」を読んでくださったらいいなあとひそかに夢想していたんです。夢想が現実になりました!
カイルとリュシラは、ほとんど何も考えずに書き始めたんですが、なぜか勝手にすごく善い人たちになり、自分でも意外でした。なんででしょう。亡くなってしまった人たちの過去って、自然に美化されるのかしら?
でも仰る通りダメな部分もちゃんとあるところが不思議ですね。
俯瞰的な書き方。これは多分、前日譚だから短くしようという意識があったせいだと思うのですが、書いているときは「何だか粗筋みたい。プロならもっと詳しく描くんだろうな」などと思っていました。でも後から読んだら、これはこれでいい気もして。
変化の過程を説明せず、ワンショットワンショットでつなげていく手法は、洋画でよく目にしますね。それを小説にもってきた感じですが、うまくいっていたならよかったです。
ちなみに、そこについて言及してくださったのは、空原さまがはじめてです!
長文のご感想、本当にうれしかったです。重ねまして、どうもありがとうございました!
- こまの柚里
- 2024年 07月06日 10時41分
[良い点]
何度か拝読してやっと感想の言葉が整いました(笑)
リドとの出会いもファンからしたら嬉しいシーンですね。
初めはカイルとリュシラがラキスと出会って少しずつ親になっていく物語かと思っていましたが、これは四人が「家族になる」物語だったんだなぁと読了後に思いました。
それぞれに思う所があって、反発したり後悔したり、良い思い出も悪い出来事も沢山あって……
血の繋がりはなくても深まっていく家族愛が素晴らしかったです。
カイルが教えてくれた事、リュシラの愛は子供達に多くの生きる力を与えたと思います。
後々の事を考えると切ないですが……
優しくてジンとくる、素敵なお話でした!
何度か拝読してやっと感想の言葉が整いました(笑)
リドとの出会いもファンからしたら嬉しいシーンですね。
初めはカイルとリュシラがラキスと出会って少しずつ親になっていく物語かと思っていましたが、これは四人が「家族になる」物語だったんだなぁと読了後に思いました。
それぞれに思う所があって、反発したり後悔したり、良い思い出も悪い出来事も沢山あって……
血の繋がりはなくても深まっていく家族愛が素晴らしかったです。
カイルが教えてくれた事、リュシラの愛は子供達に多くの生きる力を与えたと思います。
後々の事を考えると切ないですが……
優しくてジンとくる、素敵なお話でした!
彩葉さま
何度も読んでくださったなんて……!
感動です。ありがとうございます!
ご感想ではじめて気づきましたが、そういえば第一話の感じだと普通は、夫婦が親になっていく物語に思えますよね。
でもカイルもリュシラも、当たり前のように自然に親になってしまって、私自身不思議になるくらいでした。
「家族の物語」
本当にそうだと思います。
レントリアシリーズって、けっこう血縁のしがらみが多い話なんですよ。その中に血縁のない家族を入れていることで、シリーズ全体のイメージが決まった気がしています。
ていねいなご感想を、どうもありがとうございました!
何度も読んでくださったなんて……!
感動です。ありがとうございます!
ご感想ではじめて気づきましたが、そういえば第一話の感じだと普通は、夫婦が親になっていく物語に思えますよね。
でもカイルもリュシラも、当たり前のように自然に親になってしまって、私自身不思議になるくらいでした。
「家族の物語」
本当にそうだと思います。
レントリアシリーズって、けっこう血縁のしがらみが多い話なんですよ。その中に血縁のない家族を入れていることで、シリーズ全体のイメージが決まった気がしています。
ていねいなご感想を、どうもありがとうございました!
- こまの柚里
- 2024年 03月13日 11時14分
[良い点]
こちらも素敵なFAですね。
どれも見とれてしまいました。
こちらも素敵なFAですね。
どれも見とれてしまいました。
エピソード13
本羽 香那さま
FA素敵ですよねー! 私も何度も見ては一人でうっとりしています。
最後になりましたが、『南の塔』だけでなくこちらにまで素晴らしいレビューをくださり、ありがとうございました! ほんと泣きそうです……!
家族の絆、そしてタイトルや文章にも触れてくださって。どれも「伝わるといいな」と思いながら綴っていたので、本羽さんが受けとめてくださったことが何よりうれしいです。
重ねまして、どうもありがとうございました!
FA素敵ですよねー! 私も何度も見ては一人でうっとりしています。
最後になりましたが、『南の塔』だけでなくこちらにまで素晴らしいレビューをくださり、ありがとうございました! ほんと泣きそうです……!
家族の絆、そしてタイトルや文章にも触れてくださって。どれも「伝わるといいな」と思いながら綴っていたので、本羽さんが受けとめてくださったことが何よりうれしいです。
重ねまして、どうもありがとうございました!
- こまの柚里
- 2024年 02月23日 15時05分
[良い点]
最初は魔物の子だからと家族も葛藤があったものの、最後にはしっかりと家族になれて良かったなと思いました。
様々な素敵な出会いをしたこの晩餐会は本当に素敵な晩餐会ですね。
最初は魔物の子だからと家族も葛藤があったものの、最後にはしっかりと家族になれて良かったなと思いました。
様々な素敵な出会いをしたこの晩餐会は本当に素敵な晩餐会ですね。
エピソード12
本羽 香那さま
読んでくださり、ご感想をありがとうございました!
このお話は『南の塔』と完全にセットになっていて、あちらで出てきた剣、天馬、井戸、刺繍といった要素はすべてこの話をルーツにしています。
たとえばあちらにあった「エセルが刺繍をしているのをラキスがみつめている」というシーン。エセルは刺繍がめずらしくて見ているんだろうと思っていましたが、実はラキスにとって刺繍は見慣れたものであり、あのときはリュシラのことを思い出しながら手元をみつめていたのでした。
(などというのは作者だけのこだわりで、読者様は気付かないのが普通ですが……)
だから、その大切な話を読んでくださったことが心からうれしく、ありがたいと思う次第です。
「素敵な晩餐会」というお言葉も、本当にありがとうございました!
読んでくださり、ご感想をありがとうございました!
このお話は『南の塔』と完全にセットになっていて、あちらで出てきた剣、天馬、井戸、刺繍といった要素はすべてこの話をルーツにしています。
たとえばあちらにあった「エセルが刺繍をしているのをラキスがみつめている」というシーン。エセルは刺繍がめずらしくて見ているんだろうと思っていましたが、実はラキスにとって刺繍は見慣れたものであり、あのときはリュシラのことを思い出しながら手元をみつめていたのでした。
(などというのは作者だけのこだわりで、読者様は気付かないのが普通ですが……)
だから、その大切な話を読んでくださったことが心からうれしく、ありがたいと思う次第です。
「素敵な晩餐会」というお言葉も、本当にありがとうございました!
- こまの柚里
- 2024年 02月23日 14時54分
[良い点]
これがラキスとリドの出会いなのですね。
ラキスが天馬は聖獣にも魔物にもなるというのはすでにここから来ていたのかもしれませんね。
これがラキスとリドの出会いなのですね。
ラキスが天馬は聖獣にも魔物にもなるというのはすでにここから来ていたのかもしれませんね。
エピソード10
本羽 香那さま
前日譚であるこの物語まで来てくださって、本当にうれしいです。しかもこんなに早く!
ラキスとリドの出会いはこんなふうでした。きっと子どもたちにとっては、魔物とか聖獣とかの区別はどうでもよかったんでしょうね。
前日譚であるこの物語まで来てくださって、本当にうれしいです。しかもこんなに早く!
ラキスとリドの出会いはこんなふうでした。きっと子どもたちにとっては、魔物とか聖獣とかの区別はどうでもよかったんでしょうね。
- こまの柚里
- 2024年 02月23日 14時38分
[良い点]
星の下の晩餐会とはそういう意味だったのですね。改めて沁みるタイトルです。
みなさんのバナーや絵が眩しすぎました。
どれも素敵なのですが、汐の音さまの二人の表情に心を掴まれました。
ご友人の言葉には深く頷きます。子育て経験があるからこその煌めくような表現が沢山ありました。そして自分以外全員男という奥さんの気持ちも、共感される方が多いかなと思いました(⌒⌒)
質素だけで素敵な彼等の生活、子どもの成長、家族としてのさまざまな選択……。
表現される地道な生活のなかに織り込まれた数々のエピソード、ファンタジーなのにすごくリアリティがあって、登場人物たちの思いに自然に共感していきました。この作品の魅力の一つだと思います!
このお話が南の塔の次に置かれていることに、成長したラキスの悲しさや苦しさに思いを馳せてました。そしてエセルとラキスには一体これから何が待っているのか……二人を見届けたい気持ちがいっそう強くなりました。
素適な物語りでした。書いてくださってありがとうございます!!!!
こまのワールドに没入し、幸せ時間をいただけました。
またよろしくお願いします(n*´ω`*n)
星の下の晩餐会とはそういう意味だったのですね。改めて沁みるタイトルです。
みなさんのバナーや絵が眩しすぎました。
どれも素敵なのですが、汐の音さまの二人の表情に心を掴まれました。
ご友人の言葉には深く頷きます。子育て経験があるからこその煌めくような表現が沢山ありました。そして自分以外全員男という奥さんの気持ちも、共感される方が多いかなと思いました(⌒⌒)
質素だけで素敵な彼等の生活、子どもの成長、家族としてのさまざまな選択……。
表現される地道な生活のなかに織り込まれた数々のエピソード、ファンタジーなのにすごくリアリティがあって、登場人物たちの思いに自然に共感していきました。この作品の魅力の一つだと思います!
このお話が南の塔の次に置かれていることに、成長したラキスの悲しさや苦しさに思いを馳せてました。そしてエセルとラキスには一体これから何が待っているのか……二人を見届けたい気持ちがいっそう強くなりました。
素適な物語りでした。書いてくださってありがとうございます!!!!
こまのワールドに没入し、幸せ時間をいただけました。
またよろしくお願いします(n*´ω`*n)
エピソード13
あき伽耶さま
ご感想ありがとうございます!
素敵な家族の物語をいっぱい書かれているかやさんに読んでいただけて、とてもうれしいです。
それに、ご家庭やお仕事で子供と接する機会が多いかたからの「リアリティを感じる」というお言葉は、すごく光栄でした。
この作品は作者的には『南の塔』とセットなので、続編は読まなくてもこれだけは読んでほしいと、いつも思っているのです☆
タイトル、自分でもかなり気に入っています。もしかすると全作品中で一番好きかも……最初に思いついたときのときめきが今も忘れられません (笑)
FAはどれも本当に素敵ですよね。汐の音さまのFA、生き生きした表情がとても可愛いですね!
こちらこそ、読んでくださって本当にありがとうございました。
ラキスとエセルの今後を書くのに苦労している最中ですが、「二人の今後を見届けたい」というお言葉を励みにがんばりますね!
ご感想ありがとうございます!
素敵な家族の物語をいっぱい書かれているかやさんに読んでいただけて、とてもうれしいです。
それに、ご家庭やお仕事で子供と接する機会が多いかたからの「リアリティを感じる」というお言葉は、すごく光栄でした。
この作品は作者的には『南の塔』とセットなので、続編は読まなくてもこれだけは読んでほしいと、いつも思っているのです☆
タイトル、自分でもかなり気に入っています。もしかすると全作品中で一番好きかも……最初に思いついたときのときめきが今も忘れられません (笑)
FAはどれも本当に素敵ですよね。汐の音さまのFA、生き生きした表情がとても可愛いですね!
こちらこそ、読んでくださって本当にありがとうございました。
ラキスとエセルの今後を書くのに苦労している最中ですが、「二人の今後を見届けたい」というお言葉を励みにがんばりますね!
- こまの柚里
- 2024年 02月11日 12時20分
[一言]
小さな村の穏やかなお話……とのことですが、この後ご両親がどうなるかは南の塔でも触れられているので、1話目から切なくならずにはいられませんでした……。でも、とても素敵な風景でした。美しい自然の中に、生活感があって。登場人物それぞれが確かに息づいている感覚がありました、ディーの井戸の事件のときのような、後ろ暗い感情のようなものも含めて。
「美しいものを心から離すな」と、そんな言葉が自然と出てくるカイルは、きっと素敵な年齢の重ね方をしたんだろうなと思いました。もしかしたらリュシラが隣にいたからなのかもしれませんね。
これって結構難しいことなんじゃないかと……苦痛や絶望なんかのほうが人の心にはインパクトが強く、それらが諦めに変わった日には心が動きさえしないかもしれない。ラキスにはこの先(ディーも?)いろいろと受難があるのだと思いますが、、涙、、どこかにこの言葉や、家族との風景が残っていたらいいなと思いました。
FAの数々も眼福です(*´꒳`*)♡
素敵な物語をありがとうございました! シリーズゆっくり追っていきますね(あちらの目次の順を参考に。笑)
小さな村の穏やかなお話……とのことですが、この後ご両親がどうなるかは南の塔でも触れられているので、1話目から切なくならずにはいられませんでした……。でも、とても素敵な風景でした。美しい自然の中に、生活感があって。登場人物それぞれが確かに息づいている感覚がありました、ディーの井戸の事件のときのような、後ろ暗い感情のようなものも含めて。
「美しいものを心から離すな」と、そんな言葉が自然と出てくるカイルは、きっと素敵な年齢の重ね方をしたんだろうなと思いました。もしかしたらリュシラが隣にいたからなのかもしれませんね。
これって結構難しいことなんじゃないかと……苦痛や絶望なんかのほうが人の心にはインパクトが強く、それらが諦めに変わった日には心が動きさえしないかもしれない。ラキスにはこの先(ディーも?)いろいろと受難があるのだと思いますが、、涙、、どこかにこの言葉や、家族との風景が残っていたらいいなと思いました。
FAの数々も眼福です(*´꒳`*)♡
素敵な物語をありがとうございました! シリーズゆっくり追っていきますね(あちらの目次の順を参考に。笑)
エピソード13
momo様
ご感想ありがとうございます! 『南の塔』みたいな派手さはない物語なんですが、読んでいただけてとてもうれしいです。
そう、あとのことを考えると切ないですよね……。でもこれを書いているときは、なぜかそんなことは全然思わず、生きている夫婦に立ち会っているみたいな感じで楽しく書くことができました。思えばこのころは書くの楽だったなあ(遠い目)。
なので「登場人物それぞれが確かに息づいている感覚」というmomoさんのお言葉が、大変うれしいです。
カイルにとって美しいものはリュシラなので、最後まで一緒にいられて幸せな人生だったんじゃないかと。リュシラもしかり。
ラキスも言われたことをちゃんと思い出してほしいですね。いまは忘れてるっぽいので(笑
FAはなろうだけの特典なのです! 絵師さん素晴らしいですよね。
そして読む順番ですが、晩餐会さえ終われば、あとはお好きなものからで大丈夫なんですよ。
特にmomoさんはネタバレあらすじを読んでおられると思うので、すぐ第一部に入っても全然かまわないし、もちろん読んでからでも……えへへ、図々しいこと書いてますね、私。
かさねまして、読了とご感想ありがとうございました!
ご感想ありがとうございます! 『南の塔』みたいな派手さはない物語なんですが、読んでいただけてとてもうれしいです。
そう、あとのことを考えると切ないですよね……。でもこれを書いているときは、なぜかそんなことは全然思わず、生きている夫婦に立ち会っているみたいな感じで楽しく書くことができました。思えばこのころは書くの楽だったなあ(遠い目)。
なので「登場人物それぞれが確かに息づいている感覚」というmomoさんのお言葉が、大変うれしいです。
カイルにとって美しいものはリュシラなので、最後まで一緒にいられて幸せな人生だったんじゃないかと。リュシラもしかり。
ラキスも言われたことをちゃんと思い出してほしいですね。いまは忘れてるっぽいので(笑
FAはなろうだけの特典なのです! 絵師さん素晴らしいですよね。
そして読む順番ですが、晩餐会さえ終われば、あとはお好きなものからで大丈夫なんですよ。
特にmomoさんはネタバレあらすじを読んでおられると思うので、すぐ第一部に入っても全然かまわないし、もちろん読んでからでも……えへへ、図々しいこと書いてますね、私。
かさねまして、読了とご感想ありがとうございました!
- こまの柚里
- 2024年 01月31日 10時12分
[良い点]
いや~面白かった。
ラキスの出生譚。このカイルから剣をもらい、カイルとリュシラはラキスをかばって亡くなってしまうわけですね……。
でも、ラキスは幸せな時をここで過ごしていたと知って嬉しく思いました。
いや~面白かった。
ラキスの出生譚。このカイルから剣をもらい、カイルとリュシラはラキスをかばって亡くなってしまうわけですね……。
でも、ラキスは幸せな時をここで過ごしていたと知って嬉しく思いました。
エピソード13
家紋 武範さま
ご感想ありがとうございます! もう読んでくださったんですね。とてもうれしいです。
カイルたちが亡くなったあと、ラキスは二人の知り合いの間をたらい回しにされながら育ちます(ディーは実家に戻されます)。でも幼少期にしっかり愛されたので、人のために魔物狩りが出来るような人物に成長した、というのが脳内イメージでした。
ラキスに寄り添ったご感想を、ありがとうございました。
ご感想ありがとうございます! もう読んでくださったんですね。とてもうれしいです。
カイルたちが亡くなったあと、ラキスは二人の知り合いの間をたらい回しにされながら育ちます(ディーは実家に戻されます)。でも幼少期にしっかり愛されたので、人のために魔物狩りが出来るような人物に成長した、というのが脳内イメージでした。
ラキスに寄り添ったご感想を、ありがとうございました。
- こまの柚里
- 2023年 10月26日 13時26分
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