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[良い点]
冒頭からの砂漠のファンタジー感じ、
蒼白い人々からの第5話のクジラが還る場所がないという場面までの展開、
サカナが「助けて」と繰り返す場面から
主人公が帰還するまで、映像化を脳内で再生されて面白かったです!
  • 投稿者: メイ
  • 2017年 03月01日 19時03分
メイさんへ

お読みくださりありがとうございます!
私自身はあまり意識していなかったのですが、視覚的なイメージが伝わりやすい作品のようで。おお! そうなのか! と意外です。
現実にはあり得ないことをキャラクターが驚きもぜずに描けるので、ファンタジーの世界は大好きです。
[一言]
幻想的であり、どこかSFチックな作品。
好きです、こういう作品って。

砂の惑星を思い出しましたが、もっと牧歌的(砂漠で牧歌って……)で、なおかつ近代文明への批判的なものもちょっと感じられるような気がします。
砂の海を泳ぐサカナたち、勇壮なのでしょうね。

着想は「太陽の船」とのこと。
あれ、不思議ですよね。確かラー神が無くなった王の遺骸を運ぶための物でしたっけ。
昔の人の発想力は素晴らしい。天空を船で渡るのですから、砂漠を船で進むのもありです。

生きるための糧を得るため、砂の海に船を出す彼ら。漁の獲物はサカナから列車の荷物に変われども、家族を守ろうとする心は、父として男として変わらないのですね。

ホオジロさまも、そんな素敵な男性なのかな?

  • 投稿者: 澳 加純 
  • 女性
  • 2017年 02月07日 18時06分
加純さんへ

お読みくださりありがとうございます!
お好みに合うようで何よりです。

近代文明への批判というのは、確かにそれに近い意図を持って書きました。さらに言うと、ヨーロッパ近世・近代の帝国主義への批判でしょうか。
砂漠を分断する鉄道は、植民地にまっすぐ引かれた国境線を表していたりします。深く読んでくださり感謝!

太陽の船! そうそう、ソレです! 霊魂を運ぶ船。面白い発想ですよね。海や川を渡って遠くまで行ける船に、違う世界にも行けるという神秘性を見出したのかもしれませんね。

私は、うーん。そんな素敵な人間じゃないですよ。どちらかというと日陰で「助けて」って言ってるサカナでしょうか、笑。
[良い点]
砂漠に生きる民の物語。
他の方々も言われていますが、そんな世界観に思わず魅了されてしまいます。

幻想文学、という言葉があるのかどうかよく知りませんが、そんな言葉が似合う素敵な短編だなぁ、と読み終えた後に考えてしまいました。
[一言]
投稿お疲れさまです!
蛇のひげさんへ

お読みくださりありがとうございます!
あるなろう作家さんが、物語を読むとき色を連想する、とおっしゃっておりました。
本作は砂色と青を連想して欲しくて書いたものです。タイトルはテーマカラーのまんまですね。

幻想文学。詳しくはないのですが、不思議の国のアリスとかアラビアンナイトとかがそうでしょうか。オカルトとは違う超常現象や精霊なんかが出てくる作品とか。

ありがとうございました!
[一言]
「助けて。助けて。助けて」とサカナ。これはもう助けてあげるしかないでしょう。カワイイサカナの叫びに、わたしが歓喜の叫びをあげそうになりました。壮大でありながら、丁寧な描写がジロさんの持ち味を引き出していると思います。クジラの登場で、大原まりこさんのSFを思いだしました。
カラスウリさんへ

まさかのサカナに萌えを見出すとは、カラスウリさん恐るべし! うん、あれ? いや、可愛いですか? 色白だし、つぶらな瞳だし、見ようによっては可愛いのかも知れませぬ。うーむ。新たな境地を見た気がします、笑。
らしさが出ていましたか。なるほど、丁寧さが私の個性。良いことを教わりました!
[良い点]
素敵な夢を見た気分です。
綺麗な文章と、荘大な世界観に魅了されてしまいました。
[一言]
(余談になりますが)レールの振動で列車の接近を捉える場面で、「スタンド・バイ・ミー」という映画のワンシーンを思い浮かべてしまいました!
だみさんへ

お読みくださりありがとうございます!
本作はタイトルが先に浮かび、そこから物語と文章ができあがりました。
(私の作品は大抵このパターンです)

スタンド・バイ・ミー。観たことはありませんが、線路のレールは耳を当てるためにあると思っています、笑。
実際に音が聞こえるのでしょうかね? レールってある程度の長さずつで切れていますから振動はそんなに伝わらない気もするのですけれど。
[良い点]
下手にあれこれ説明されるよりも、淡々と物語が進んでゆくのが素敵です!
沙漠の魚、鯨。魅了されます。
  • 投稿者: 惠美子
  • 40歳~49歳 女性
  • 2017年 02月04日 09時22分
惠美子さんへ

お読みくださりありがとうございます!
説明が過ぎると教科書みたいになるので読まれないと考えております。ただ、少ないとワケがわからなくもなり、難しいところです。もっと良い文章が書けるよう頑張ります!
趣味全開の作品でした。お付き合いくださりありがとうございました!
[一言]
短編だなんてもったいない!
長編で読みたい極上のファンタジーだと思いました。
空色の花束鉄道なんて、かっこいい言葉がどうやって生まれてくるんだろうと羨ましい限りです。
実茂さんへ

お読みくださりありがとうございます!
いやあ、勿体ないお言葉です。短編にしては大きすぎる世界でしたかね、笑。
空色の花束鉄道とかは、矛盾から発想しております。例えば、花束って贈り物なのに、サカナを奪っていってますやん! みたいな。私の趣味ですよ、笑。
[良い点]
文章が芸術的で好みです。直接的な表現しかできない自分が嘆かわしいです。
[気になる点]
あえて挙げるとするなら、第五節の酋長の名前があることで「この人だれ?」と思ってしまいました。普通に酋長でよかったのではと思います。
[一言]
短篇とは思えない壮大な世界設定ですね。他の部族との争いに追い求める謎の『クジラ』。どこか幻想的な光景が浮かび上がってきます。濃度の高い短篇でした。
  • 投稿者: 暁 乱々
  • 2017年 02月04日 04時37分
暁さんへ

お読みくださりありがとうございます!
文章の、説明と描写のさじ加減にいつも気を遣っております。説明過多だと教科書みたいになるし、描写過多では前衛芸術みたいで鼻につく。難しくていつも試行錯誤を繰り返しています。

たしかに! 酋長はなにもしてないので固有名を与える意味がないですね! ご指摘ありがとうございます!
固有名を与えたのは「イェトゥ」という語を使いたかったという私のエゴです、笑。
ご指摘とエゴを同時に満たす良い解決方法を思いついたので、これから改良してきます!
(余談ですが、「イェトゥ」は東アフリカ地域で使われているスワヒリ語で「父」という意味です。)

お褒めくださりありがとうございます!
短編にしてはスケールがでかすぎました。が、後悔はありません!
[良い点]
独特な世界と綺麗な文章。それぞれのキャラや組織の思考や傾向がわかりやすく、繊細で、読んでいて引かれます!

ジャンルはSFとの事ですが、童話のそれに近い気もしました!
[一言]
これ、普通に全五話の作品にされても良かったのでは?
弧滓さんへ

お読みくださりありがとうございます!
文章の丁寧さに気を遣いました。お褒めくださり光栄です!
童話、なるほど。その発想はなかったです。目からうろこ。

「卅と一夜の短篇」という企画のために書きおろした作品でして、企画のルール上、短編でないといけなかったんですよ。
構成を五つに分けたのは、私の趣味です、笑。
[一言]
じつに視覚的ですね。絵が頭に浮かびます。
長篇にできそうな世界設定です。長篇化お待ちしております。

モンハンに出てくる砂の鮫みたいなやつが、なかなかたおせなくて苦労したのを思いだします。
錫さんへ

お読みくださりありがとうございます!
あり得ないことをいろいろと書いた作品なので、すんなり想像していただけるかドッキドキでした。
長篇ですか!? 機会があれば、ぜ、ぜひ!

私はモンハンやったことないですが、友人がやっていたので雰囲気わかりますよ〜。錫さん、意外とゲーマーで楽しいっす。
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