感想一覧

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専門すぎて、わかりませーん
知識を最初に詰め込まないと、無理(笑)
  • 投稿者: 退会済み
  • 女性
  • 2025年 01月25日 14時10分
管理
あはははは。
さなえさんなら、そう言うだろと 思ったよ~。
  • ゆり
  • 2025年 01月25日 14時32分
[良い点]
素晴らしい着眼点ですね。
作者様のダイソンスフィアなどの考察を見てみたい(( ̄_|
感想、有難うございます。

ん…ダイソン球については、あたしはかなり懐疑的・・・というか否定的ですね。
そもそも球形殻では軌道を描けないので、物理的に構造をつくれません。
仮に作れたとしても、その労力に見合った見返りは得られないでしょう。
また、帯状の構造物を複数つくるのせよ、その資材を惑星から求めたでは、ほとんど本末転倒です。
あたしはむしろ、テラフォーミングのほうが有益だと思います。

ただし、既存の案のテラフォーミングとは若干異なり、改造対象となる惑星の軌道を変更して、開発に都合のよい位置へ移動してから作業を開始する手法を提案します。
惑星の軌道変更のためには、惑星へエンジンをつけるような、荒唐無稽な手法は用いません。
そもそも、惑星の公転エネルギーを、再生不能なエネルギーに求める発想が誤っています。
公転エネルギーは、ほかの惑星の公転エネルギーを転移させればよいのです。
具体例をあげるなら、太陽系の金星と火星が上げられます。

手法としては・・・
まず、惑星に充分な影響を与えられるだけの質量をもった、エネルギー転移用の宇宙船を建造します。
質量源としては中性子星辺りが都合がよいのですが、まぁ、白色矮星辺りで代用するほうが現実的かもしれません。

さて、そうして建造した人工天体を、対象となる惑星の近傍へ移動します。
対象の惑星の軌道を上げたい場合はそのやや外側の進行方向前方、下げた場合はその逆、やや内側の進行方向後方へ位置させます。
そうるすと、上げたい場合は惑星に追いつかれるかたちで、下げたい場合は惑星に追いつくかたちで、惑星と人工天体が接近します。
そして、互いの重力圏が影響しあう位置になったとき、互いを回り込むように公転しあって、互いの軌道が入れ替わります。
(実際にそのような公転軌道をもつ天体として、土星の衛星、ヤヌスとエピメテウスが知られています)
惑星へ人工天体の公転エネルギーを転移したら、スウィングバイ効果を利用して人工天体を螺旋軌道へ遷移させ、対となる惑星へ向かいます。

こうして二つの惑星を人工天体で往復しつづけると、結果的に外側の惑星の公転エネルギーを、内側の惑星へ転移することができます。
両者の天体の公転エネルギーの和の二分の一が、都合よく目的の軌道となるわけではないので、
一方の惑星が目的の公転軌道へ達したなら、もう一方の惑星は放置するか、
さもなくば第三者の惑星(水星なり小惑星なり木星なり)を利用して目的の軌道になるまで公転エネルギー転移を行います。

あたしはこれを「惑星ポンピング工法」と仮称しています。
未来には有益な惑星工法になると思いますが・・・まだ特許は出願していません。

まぁ、この手法を遣えば、既存のサイズの都合がいい惑星をぜんぶテラフォーミング可能になるので、
大業なダイソン殻を建造するより遥かに有益ではないかと思います。


ほかにもいくつか、未公開技術を考案してあるのですが・・・ほとんど発表してないです~^^;
  • ゆり
  • 2021年 09月14日 14時16分
[良い点]
宇宙発電そして日傘 それはとても良いアイディアです。
[気になる点]
マスドライバーの理論は なんとなく把握。目的地に到着する数式は 私には謎で 難しすぎました。
[一言]
ゆりさん わんだふぉです♪
  • 投稿者: あぷ
  • 女性
  • 2021年 09月12日 21時40分
あぷさん、感想ありがとです。

ふむ、これを読みましたか(笑)
これはかなり前に書いたので、その後の追加検討や、感想欄でのご指摘などにより、更に改訂案が出来てます。
でも短編にしてしまったので、これへ改訂案を次話として追記出来ないので、対応を思案中です。


まぁでもいずれにせよ、『二酸化炭素の排出制限』などと言う小手指では、温暖化対策としては『間に合わない』のです。
もっと具象的かつ能動的な対応を取らないと、役に立たないのです。

とりあえず。
今更コンビニ袋を制限したトコで焼石に水です。
そんな微細な対応をして自己満足してても、非現実的なのです。
  • ゆり
  • 2021年 09月13日 02時58分
[一言]
追伸2
 1.0kW/m2とは晴天のときらしいです。晴天のときでも雲がかかることはあり、曇りの効率は大幅に落ちるとして、太陽エネルギーの40%を発電の分母量として、必要面積は、 33・十万・十万(倍)、縦横が600km足らず の広さになりますね。

 2013年3月の新聞を見返すことがあったので見つけたのが、宇宙航空研究開発機構が「宇宙太陽光発電を推進」という見出しの記事でした。
 2013~2017年度の計画素案だそうです。地上でマイクロ波送電の実験に取り組むという話。宇宙では天候に左右されない発電ができるということです。雲ではマイクロ波はあまり吸収されないんですかね。
 あまり波長が長くてビームが広がったりすると、地殻や海がそれを吸収して、かえって地球を暖めないかとか、戦争で受容器が壊れたら、熱が逃げるとか、なんか補正として日傘効果もほしくなるかも。
[一言]
追伸
 世界のエネルギー消費に対する利用エネルギー効率を発電40~50%、エンジン類30%と仮定し、全体でせいぜい40%と仮定すると、必要分は 33・十万・十万(倍) ×40% =約13.2・100キロ・100キロ =400㎞×330㎞、 の地面でいいわけでした。
[良い点]
どこかで見た気もしますが、久しぶりで新鮮、、、、という感じ。
[気になる点]
 私が今思うのは、砂漠や乾燥地でやればいいじゃないかということです。 影を落としたり、光を反射で集める事はできませんが。
 世界の化石一次エネルギー消費が年に120億トンとし、ガソリン密度で換算すると×12,000(wh/kg)=1.44×1,000の2乗億×1,000ワット時です。
 地表に達する太陽エネルギーの量は雲に遮られる分などを除いて約 1.0kW/m2。一日6時間で365日をかけると、約2,200kW時/m2
 1平方メートル当たりの太陽エネルギーで世界のエネルギーを割ると、(1.44/2.2)・1000億≒6.6・十万・十万(倍)。
 この面積に対しての効率を20%として、→ 33・十万・十万(倍)。つまり、縦横が600km足らずの地面があれば、今の全需要を賄えそうです。 ・・・だからサハラを発電所にしてEUに引っ張ろうという案も出てくるわけですね。
 いずれ需要は3倍になるでしょうが。

これを60億で割ると、110㎡、人口を密集させなければ、かなり屋根面積でとれそうですけどね。資源の安いバッテリーと安い太陽電池と直流の家電製品で自給自足。

[一言]
>『1Gに抑える』と言う目的と

 3Gぐらいいいでしょう。人体の向きも調整すればいいんだし。作業員が訓練するのは当然と。

>・・・高速部ほど長くなりますから、・・・直線でやったとしても、加速器の大きさは4/3倍にしかなりません

 高速で回転させると遠心Gが大きいので、それを抑えようとすると直径が大きくなるということですかね。 
 3,261.460kmの3/4の直径≒半径1,400㎞の軌道で、秒速8㎞に達した瞬間の遠心力は約4Gあまり。
[良い点]
いわゆる地球温暖化問題を、エネルギー問題と捉えている所が良いと思いました。


[気になる点]
ただ、地球に影を落とすのはやめた方が良いと思います。

俗に『地球温暖化』と言っていますが、一番問題になる事の本質は、『現在の気候が変わってしまう』事で、さらに言うなら気候の不安定化とそれに伴う農業生産への打撃、生態系の破壊、それらによってさらに気候変動が加速されまた経済が破壊される事だと思います。

なので、現在の気候に対して大規模な変動要素を付け加える事は、かえって気候変動を加速させる事になりかねず、あまりにリスクが大きすぎると思います。
気候シミュレーション技術は、あくまでも過去の安定していた気候のデータに基づいて構成され、まだまだ修正が必要な発展途上の技術なのですから。


マスドライバーの構成は、回転式の加速器は使わないほうが良いと思います。
直径2千kmの加速器を使ったとしても、地球の第一宇宙速度の半分の4km/sまで加速しようとすると、遠心力で最大3Gほどかかる事になり、『1Gに抑える』と言う目的と反してしまう事になりますから。
等加速度で加速する加速器の大きさは高速部ほど長くなりますから、4km/sまでの加速も直線でやったとしても、加速器の大きさは4/3倍にしかなりません。
[良い点]
眠い時に読んでいたら「何が何やら?」でしたが、改めて読んだら突飛な発想を裏付ける考察にびっくりしましたw
[気になる点]
世界征服は、しちゃダメです。
[一言]
温暖化対策の一環として、現在の規模の100倍超で光合成する植物をバイオテクノロジーで開発…とか、どうでしょうか?

人類の文明は発展しすぎたような気がします。
古き良き時代に退行するのも、子孫繁栄を考えれば悪くない事かもしれません。
あらま、こちらへの感想、ありがとうございます。
…マニアック過ぎるネタなので、読む人を選ぶ話なんですけどね。

まぁ、『未来工学』みたいな話ですが、温暖化対策では地球の表面でゴチャゴチャやってても『間に合わない』んです。

…二酸化炭素やらの増減は、数百年単位で影響が出る話ですから。
ハッキリ言って国際鳩首会議してても間に合わないんです。

だから…即時(とは言っても年単位)に効果の出る手法を用意する必要がある訳で。
それも…冷え過ぎたら暖めるほうへも切り替えられるようなね。

『巨大発電衛星』は、日傘兼懐炉なんですよ。
  • ゆり
  • 2017年 06月28日 23時32分
[良い点]
 テクノロジー的には微妙ですが絵的にはさいこうですね
 K2からぶっ飛んでく宇宙貨物船の横っ腹にあのロゴが?(クアール)
 

 南極冷やして北極暖めると大気の大循環が起きそう

[一言]
三万枚の人物欄からきました
  • 投稿者: Samon
  • 50歳~59歳 男性
  • 2017年 05月17日 05時44分
このプランは、とあるチャットで『温暖化対策』について聞かれた時に浮かんだ案です。
現行の温暖化対策では二酸化炭素等の排出量に収支していて、『地球全体の受熱量』という根本部分への考慮がほとんどありません。
ですが、そちらへ目を向ければ『暑いなら日傘をさせばよい』というシンプルなアイディアが浮かびます。
ただ、日傘をさすだけでは温暖化に恩恵を受けているロシアの賛同を得られません。
そこで、シベリアへ受電基地を作り、受電によるエネルギーロスを逆利用して、極北地域へ熱エネルギーを直接送るプランになりました。

なお、グローバルな気象への影響ですが、本来赤道付近へ供給されている熱エネルギーを極地へ直接移動させる事になるため、現在より気候が若干穏やかになると予想されます。
特に、太平洋付近の受熱エネルギーを低下させる方向を考えていますので、熱帯低気圧の発生率が低下する可能性が高いと思われます。
その最大の悪影響は、北半球全体の降雨量の低下になると推定されます。
その辺りは『地球シュミレータ』でも借用して、別途研究が必要でしょう。


なお、マスドライバーに関しては、この掲載後も時々プランの追加アイディアを考えていますので、そのうち全面改訂するかも知れません。
  • ゆり
  • 2017年 05月17日 08時21分
[良い点]
地球の温暖化が制御できそうなこと。
マスドライバーの構造と射出地点が赤道に近いこと。
[気になる点]
太陽日傘は日照権で揉めそうなきが・・・農業の死活問題なので
[一言]
宇宙発電は発電エネルギーの伝達方法で相当揉めますね。
電磁波利用だと周辺への影響が大きすぎてレーザー並みのコヒーレント波が必要そうです。
あとマスドライバー私なら太平洋上赤道直下のメガフロートにします。
マスドライバーって射出速度さえ上げれば水平に打ち出しても問題ないので。
空気抵抗分、若干速度大きくする必要はありますが高所に資材大量に運ぶよりは基地を大きくした方が楽だと思います。
とりあえず、日照権に関しては大丈夫です。
太陽は直径が1391400kmほど有るので、発電衛星の真影は地球に落ちないですし、衛星構造自体を網状を考えていますので、地表からは影はほとんど認識出来ないでしょう。

一方、伝達方法のほうは少し問題ですが、マイクロ波等を使った無線送電は既に実証試験済みなので、一応は問題ないかと。



それと、陸上に建設する理由は、施設のメンテナンス問題からです。
設置に中央アジアを想定しているのは、地球の重心がヒマラヤ辺りへ偏っているから。(なので静止衛星も、インド洋上の奴が一番安定します)

射出を斜めにしているのは、大気圏の通過距離を短くしたいから。
射出直後の衝撃波を海面に当てるのも危ないですし。


でもね、K2の辺りって、『わざわざその為に用意した』ような地形をしてるんですよ。
直線に近い長大な谷が東西に真っすぐ走ってます。
(ご丁寧にも僅かに南東に向かっているので、赤道へ向け易いです)
加速ループは、トルクメスタンのカラクム砂漠に。
直径500kmくらいかな。
そこからアムダリアの源流盆地へ向けて射出ラインが延び、カリマバードからの氷河谷が最終射出ラインが始まり、ほとんど一直線にK2山頂付近へ駆け登ります。射出ラインは2〜3千kmかな。
射出後は、チベット辺りにソニックブームを叩き付けて、太平洋へ抜けた辺りで軌道に乗る感じです。

…GoogleMapの衛星写真でも見てみて下さいな。
『ここに作りたい!』って思えて来ますから(笑)
  • ゆり
  • 2017年 02月03日 16時28分
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