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[一言]
遅くなりましたが、最後まで拝読させて頂きました。

宗派こそ違えど私もおっぱいは好きですが、さすがに主人公ほどの拘りはありません。サッポロ○番とどっちか選べと迫られたら迷わずサッポロ○番を選ぶ人間です。
そんなわけで、主人公に共感できたかと問われれば半分くらいかな。
私は果雨ちゃん目線で読んでいたので、最終話での彼女の心の叫びに拍手喝采しました。よう言うた!

着地点のない結び、メタ要素満載の巧みな文章運びが素晴らしかったです。
あと、この場であっきコタロウ様が貧乳だとわかったことで満点評価させてもらいます。
ありがとうございました。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2018年 03月11日 01時29分
管理
感想ありがとうございます。

作品全体のコンセプトを全否定するようなラストですから、賛否両論あるとは思いますが、個人的には満足しています。あのまま緩~いハッピーエンドになったら物足りないですよね。

コミカルなタッチの作風はこれが初めて、というか元々ふざけ半分で書き始めた話なので(笑)これの文体を褒められると少々こそばゆくもありますが、もちろん褒められて悪い気はしません。ありがとうございます。
  • 飛罪 怒羅卯
  • 2018年 03月11日 14時55分
[一言]
紹介されたサイトより来ました。
そこまで強烈な癖持ちじゃないので主人公に共感できない部分もありつつ、共感部分も色々あったのですが、読む手が止まりませんでした。
最後のちょっとその先が続きが読みたくなりました。(こういうのも正解だと分かってるのですが)
二人が幸せに過ごしてるといいなあ。と勝手に続きを脳内で少しばかり想像してしまいました。

面白かったです。(もし商業で書籍化したら買いたいです。)
  • 投稿者: 蛍板
  • 30歳~39歳 男性
  • 2018年 01月07日 22時01分
感想ありがとうございます。

そうですね、タイトルにもある主人公の性癖に関しては作者である私の趣味が出まくっており、人によっては感情移入できない部分もあると思います。

二人のその後については、作者としてこうなってほしいという希望はありつつも、オープンのままにしておきたいと考えています。創作仲間に感想を伺ってみても、結末に対する解釈は違いますし、人それぞれの答えがあって面白いと感じているんですよね。

書籍化したら買いたいというお言葉、無上の喜びです。ありがとうございます。
  • 飛罪 怒羅卯
  • 2018年 01月08日 01時20分
[良い点]
おっぱい。
[気になる点]
おっぱい過ぎる。
[一言]
っと、冗談は兎も角。
個人的には果雨ちゃんがグラビアアイドルになったのはあの部屋を見たからだと思ってましたが……こういう展開も面白かったです。
最後の選択を読者側に任せる手法というのも面白いなと思いました。
兎に角最後まで面白く、一気に読ませて頂きました。

自分的に凄いなと思ったのは、栄養学を入れた料理を取り入れているところ。
……こういう発想は自分に出来ないので、素直に凄いなと思いました。。。
  • 投稿者: 馬頭鬼
  • 2018年 01月03日 19時13分
感想ありがとうございます。

ネットサーフィンをしていると、バストアップ効果のある食べ物の記事を結構よく目にするんですよね。
私自身巨乳大好きですし巨乳の女の子が増えて欲しいのでそういう記事を見かけたら拡散するようにしているのですが(笑)
これだけたくさんバストアップ系の記事があるんだから、興味を持っている人は多いはず。しかしその割にはそこにフォーカスを当てた話はあまりないんじゃないかな、と、本作を書こうと思いついたきっかけはそこにありました。
  • 飛罪 怒羅卯
  • 2018年 01月03日 20時54分
[良い点]
テンポよく一気に読み進められました。面白かったです。
[一言]
これは…結末どっちで取るのが正解かなぁ?おっぱいなら潔さと最終的な四十路男の哀愁漂う煤けた背中が見えますし、果雨ならば光源氏計画というかうさぎドロップというかな歪んだ欲望をぶつけることになりますし、確かにどっち選んでも賛否両論ですねぇ。だからこそ悩ましい。
正直このタイトルとこのテンポで最後にここまで悩ませてくるとは思っていなかったので、いい意味で裏切られました。正解としては多分果雨と答える方でしょうけれど、最終的にどちらにしても果雨が上位になりそうな予感。

あと割と本気でアボカド系料理食べたいです。
  • 投稿者:
  • 2018年 01月03日 09時52分
感想ありがとうございます。

他の皆様の感想を聞いてみても、やはり結末に関しては人それぞれ見解が分かれているようで、興味深いですし作者冥利に尽きるところですね。

料理に関しては色々とレシピサイトを見て勉強しながら多少のアレンジを加えております。私が施したアレンジが逆効果でなければ(笑)、きっとちゃんとおいしい料理になっていると思われますので、是非試してみてください。
  • 飛罪 怒羅卯
  • 2018年 01月03日 13時37分
[良い点]
 とても良かったです。あえて多くを描写しないことで、スッキリまとまっていると思いました。ホームドラマとしてはもう少しボリュームが欲しかった気がしますが、おっぱいの成長メモリアルでしたねw

 果雨ちゃんの名前がグラドルとしての作品名に生かされているところがいいですね! 彼女の進路は允人くんの趣味を知らないにも関わらずの大当たりw それを変装して応援に行ったり、かかさずチェックしている彼の姿が微笑ましかったり。

 果雨ちゃんの好意がだんだん露骨になっていく中、「信じられない」のか「気づきたくない」のか、允人くんにはハラハラさせられました。

 果雨ちゃんのために、自分のために、ラストにどんな選択をしたのか……どちらであっても二人の未来に幸あれ!
 感想ありがとうございます。

 そうですね、ボリュームに関してはもう少し書いてもよかったかもしれません。テンポの良さを誉めて頂くこともあるので匙加減が難しいですが……。

 果雨との距離感はわからないですよね、喪男だから(笑)
  • 飛罪 怒羅卯
  • 2017年 11月18日 21時39分
[良い点]
余計な部分を省き、潔くまとめられた作品という印象を持ちました。

毎回のお料理には「美味しそう」と感嘆し、育ってゆく果雨ちゃんの愛らしさと、主人公のムラムラに、どこか切ないハラハラが溜まりませんでした。

ラストは「これでいいんだ」と納得しています。
このラストにも、書き手様の潔さを感じました。
[一言]
おっぱい道を貫くか。
果雨ちゃんを選んでおっぱい星人を卒業するか。

読み手の希望としては後者ですが、前者であっても潔くていいなと思います。
感想ありがとうございます。

この結末には賛否両論ありますし、最後までコミカルでハートフルなまま行けたらよかったのかもしれないと思わなくもないです。
しかし、「おっぱい」というテーマを選んだ話だからこそ残せる爪痕があるのではないかと思い、こういうラストになりました。

お読み頂きありがとうございました。
  • 飛罪 怒羅卯
  • 2017年 11月05日 23時07分
[良い点]
 こんにちは、木漏れ日亭と申します。

 もうね、もうたまらんち~なのですよ。ほんと。

 なしてこんなに軽い文体なのに、内包されてるテーマが、登場する人物の人間性が、一年経過するごとに変化していく関係性が、より深まって心に残るようになってるんだろう。

 飛罪 怒羅卯さんが、しっかりとしたスタンスを持っていて、お遊びのように感じる書き方の中に実は、いろんなエッセンスを織り交ぜてるんだなあ。だからだなと。

 允人くんと果雨。

 二人のピュアで、それでいて時折ほのかに感じるお互いの感情。

 やっぱりたまらんち~です。はい。
[気になる点]
 なっしんぐう。
[一言]
 わたくし木漏れ日亭、允人くんよりももう少し年上のアラフィフでございます。

 主人公の気持ちになり。娘くらいの年齢の果雨ちゃんのいじらしさにキュンキュンし。

 わかってますよ、わかってる。結果はどうなの! 二人は? う〇ぎドロップみたいに? それとも……

 とってもとっても、良作でした。秀作と言っても過言ではない。けしてタイトルに惹かれて、えっへへ~と読み始めたわけではないのを最後に言い置きまして。

 感謝を。心地よい時間をありがとうございました♪
  • 投稿者: 木漏れ日亭
  • 40歳~49歳 男性
  • 2017年 10月29日 13時24分
感想ありがとうございます。

本作は本当に軽い気持ちで、初めてオチも考えずに書き始めた作品で、その分色々な要素を詰め込めたのかもしれません。

ネットサーフィンなどをしていると「〇〇でバストアップ!」みたいな記事はたくさんあって、バストアップに興味をもっている人は結構いると思われるのに、そこにフォーカスした話は意外とないような気がして、じゃあ書いてみよう、と。

お褒めにあずかり光栄です。
  • 飛罪 怒羅卯
  • 2017年 10月29日 14時01分
[良い点]
俺の理想がここにあった
[気になる点]
もう少し日常パートがほしかった
[一言]
理想の人生がここにありました
  • 投稿者: くちち
  • 23歳~29歳 男性
  • 2017年 09月22日 23時32分
感想ありがとうございます。
育てたいですよねえ、おっぱい。

ご指摘の通り、テンポの代償として全体的にボリューム不足だったという反省はあります。
  • 飛罪 怒羅卯
  • 2017年 09月23日 00時48分
[一言]
奇抜なタイトルで最初驚いたのですが、一ページ読むなり軽妙な語り口に引き込まれました。序盤から、魔法使いの主人公に女子小学生(しかも将来的に巨大ミルクタンク予定)ということでヒヤヒヤしたのですが、危なげなく着地してくださいましたね。

実は一番最初に読んだ浦登様の作品は、ノクターンの作品でした。あちらとはまた雰囲気が全然違っていて楽しい。もちろんノクターンは二次創作なので雰囲気も異なって当然でしょうが、他の作品もそうですが、作品の世界観と内容によって、書き方が変わるのは読み手としてとても魅力的です。

タイトルからどのような話の展開になるのか想像もつきませんでしたが、基本的に一話で一年の成長がわかるのは読んでいてスピード感がありました。そしてまさかの飯テロが差し込まれ、現在空腹であります。確かに運動もせずにあのメニューでは、ぽっちゃりはまぬがれぬでしょう。

途中で『銀英伝』のセリフが差し込まれた時には、ふふっと変な笑いが出てしまいました。まさかのここでこのセリフに出会うとは。いえ、いいと思います。偉大なる言葉です。

最後の結末がはっきりと描かれずに終わったのは、良かったと思います。年齢的におままごとを続けていくことはできない二人。果雨ちゃんがあえて決断を迫らなくても、タイムリミットはほとんどなかったのではないでしょうか。二人が歩む道が、実り多いものになることを願ってやみません。

素敵な作品をありがとうございました。
感想ありがとうございます。

あの結末には賛否両論あると思ってはいたのですが、今まで割と『否』の意見を聞くことが多かったのでお褒めにあずかり光栄です(笑)
ノクターンの方は……そうですね、原作のキャラクターの解釈で色付けしている部分もありますし、作品によって文体も描写も使い分けていきたいとは常に思っています。
  • 飛罪 怒羅卯
  • 2017年 04月05日 13時16分
[一言]
最初に感じたのは語り口のうまさ。
すごくクリアな感じがするのです。
文章が率直で、リズミカルできちんと選び抜かれているからだと思います。

自分が文章を書く時になんとなくワンクッション置いてしまう、言葉の選択がぶれてしまうということに課題を感じているので、作者さんの文章のうまさに圧倒されました。
絶対に真似できないセンスです!


物語は一年の成長記録という形で展開し、一話ずつ同じ形式で展開していくというのも面白いです。

このところの成長の報告(おっぱいの成長に注目)に始まり必要な栄養素を含む食材を与えたり運動を考案して結果を待つという流れ。
これを繰り返しながら徐々に変化していく意識や二人の関係が、あやういようでそうでもなく。
大人である主人公が意識的にバランスをとっていこうとするかんじが変な言葉かもしれないけどどこかいじらしくて、とってもじれったいのでした。

また二人のキャラクターの誠実さも魅力的。
別に聖人君子ということでは全くなく、主人公などむしろ煩悩に満ち溢れている(率直に表現されている様は清々しいほどです)のですが、他でもないこの相手だけを大切に思っているということにおいてはブレがないのです。

だからでしょうか。
その壁をノックする音が聞こえはじめた後の、はじめ静かなそして急激におこる怒涛の葛藤のシーンでは、こっちが背中を押してやりたい気持ちでいっぱいになりました。

素敵な作品をありがとうございました。
感想ありがとうございます。

文体に関しては、そもそもこの話自体悪ノリと勢いで書き始めたようなものなので、特に序盤はあまり言葉をこねくり回さずに書くことを意識すらせず何となくやっていました(笑)
ここまで登場人物を絞って一途なキャラクターを書いたのも初めてかもしれないですね。
  • 飛罪 怒羅卯
  • 2017年 04月02日 15時03分
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