感想一覧

感想ありがとうございますｗ。そう思うのも人それぞれですｗ。ちなみにブクマをする方の多くはその説明が長い方を好まれている方が多そうですｗ。これは娯楽小説一辺倒ではないので。グダグダと訳せば良い部分と言っているのを略すとそれだけ「何だか良く分からないが凄い事が起きている」という状況になっていくから"これでも省いているものは省いてます"ｗ。
元より娯楽小説などのライトノベルをちゃんと読む人は極少数かと。

読んでくださった事は感謝です。とりあえず２０話で経済の話とか言っちゃってますが、これを読んで興味が湧かなければあまりこの作品との相性は良くないと思います。自身の好む小説を見つけ出して良い読書ライフを満喫してください。

ーー＞ここから下は長くなるので読まなくても良いかと
大抵のライトノベルは「何だか良く分からない凄い事」を書いているから読み飛ばしても大体大丈夫で、「大体こんな感じ」というイメージだけでやってます（私も他の人の作品は読んでますが、本当に全部、大体こんな感じ、で済ませてる）。でも小説好きにはそれじゃ足りないんですｗ（ＳＦ好きがなんちゃってＳＦをあまり好きではない様に）。
この作品は娯楽小説として読んだ後に、何か残るかも知れない様に書いてます。アイデア、考え方、など何か。それを自身で考えて見て自身の何かが改善されるかも知れない、という、昔ながらの小説のスタンスです。あまり好きではないですがシナジー効果とか言うやつですね。
簡単に言うならこの作品は「何だかすごい事が起こっている」と根拠も何もかも「こまけぇ事はいいんだよ！」というものではないと言う事です。何にしてもそこに理由などが要る、からそちらを説明する事になる。それは現実でもそうやって判断したり、現実ではそう判断される事が多いから、他者との認識の差、他者の自身とは違う考え方を知る、事が出来る、という作品です。
魔法にしても根拠を用意したからそれに基づいて体系立てられ、娯楽小説に見られるような重力魔法や物質変換が軽々しく行われる事はない。なぜなら「そんな不整合」は結局、「勇者が魔王を倒した。ワーイ。スゴイ。めでたし。」と言っている状況と何も変わらず中身がなくなるから、です。ぶっちゃけ、何かどこかで聞いた様な良い話と何だか良く分からんが凄い事の組み合わせの御都合展開というのは結局そこに行き着くんです。その展開に重みが無い。だから気持ち良い部分だけ取り扱って、矛盾だらけになるけど、娯楽小説だから良いか、で済ませて人気のある書き方だけする。すると読んで一時的に気晴らしだけ出来るが何も得るものがない、という「タコが自身の足を食う」のと同じ事をして現実において自身に何も進展がない、という事になります。娯楽小説を読むなら読むで、何か得るものがあればそれを自身の日常に反映出来るかも知れない、てのが本来の書き物ですｗ。
"途中から"とかの部分が多分エルフの爺さんの下りとかだと思いますが、実はこの作品はそちらに人気があるんですｗ。他者がどう考えるのか、どういった視点で見ているのか、等、より多くの方がこの作品を見て、それぞれがそれぞれの気になった部分を考える為にある様な作品です。娯楽を見てそういったクドクドした部分をついでに読んで何か得るかもしれないし、クドクドした部分を読んだついでに娯楽の部分を読んで普段とちょっと違う視点で見てみたりとする作品です。
普段の自身とは違う部分を覗き見て何か得るものが少しでもあれば良いな、というのがコンセプトです。
説明文が長いのも大いに結構ですｗ。削っても長くなってますのでｗ。そしてそれもこの作品の個性の１つですｗ。少なくとも他の作品にはない書き方で、それを読みに来る方も居ます（ラノベで書籍化とか狙ってないからこれで良い。必要なのは誰かのイマジネーションや閃きを掻き立てる事）。言うなれば読んだ者の何人かが勧んで読書感想を自身の頭の中でやりたくなれば、私の思惑通り、です。

という感じで長くなる傾向にありますｗ。でもファンタジーってそこにリアルさを出そうとすればどうしても説明って長くなるんですよ。欧米のファンタジーでまぁ、Ｄ＆Ｄなどをベースにしたファンタジーはその辺しっかりしてる（有名？なオーバー○ードは設定丸パクリ。だから話に一定の重厚感が出てる）。日本のラノベはその辺りアバウト。だからなんでもありで派手だが矛盾だらけ。気持ちよく読めるがただそれだけ。恐らく私とあなた様ではそういった所で価値観も違うと思います。

感想ありがとうございますｗ。誤字はすいませんｗ。そこに違いを感じる必要性がなくなってくると誤字も素通ししてしまうようになるんですｗ。顕になる、は顕現する、という字の通り、発露などと同じで内側にあるものが表面に浮かび上がってくる、の意味です。表わにする、は表面的に暴かれる、の意味で使ってます。今の日本の漢字は既に劣化したもので、そう書くからそれしか答えがない、というのは誤りで、これは応用として使ってます。要は、「顕にする」という感じだけでは私達の内面の些細な違いは表現できない、というのが私の主張です。常用漢字しかない世界では小説が表現しづらいのと同じです。ここでの間違いを指摘した部分のニュアンスの違いは「顕にする」は浮かび上がる部分が自動的（自発的）、「表にする」は他動的で使っていると思います（＜－grepが時々うまく行かず、どこの話か分かりませんｗ。出来れば誤字報告に何話か書いてくれたら助かりますｗ。ＥＵＣで書いてた時あったかもとか私の環境の問題かも知れません。）後、エルフの爺さんに必要性を感じないというのであれば恐らく娯楽小説でコメディばっかり読みたいという事だと思います。その場合は途中からはＳのついた題名の前半だけ読むと良いと思います。基本的にこの作品はメッセージ性を重視していて、コメディ重視というわけでもなかったりします。どちらかと言えばコメディなどに、"現実に使える考え方"を埋め込み、読んだ後に読者が何か自身でやってみようとか何か閃くかも、というのが主題と言えます（＜－昔の小説のコンセプト）。エルフの爺さんの話は実の所、現実の問題点の指摘ですｗ。それは不都合なものもあれば好都合なものもあり、それに価値を見出すのは人それぞれで、そこに価値を見い出しブクマをしている様な方もチラホラ居られますｗ。ですので純粋なコメディとはこの作品は言えませんので悪しからず。その内、コメディのみの作品は書くかもしれませんが少なくともこの作品の主題は"メッセージ性"です。

感想ありがとうございます。確かに必要なタグですね。追加しておきます。一応弁解しておきますとＴＳという要素ですが、単に赤ん坊の頃の周りの事を考えずに夜泣きしたりする部分を男性的と捉えて導入しているだけです。ＴＳものにありそうな、大股で歩いて男らしい態度や発言をし続ける、という要素はなかったりします。女性として生まれて周りと同化する為に女性としての振る舞いを覚えていくが発想的には男性的な発想をするとどうなるか、というところがＴＳ要素で求める部分でしょうか。とにかくタグが足りなかったのは申し訳ないです。
この作品は自称「問題作」なのでどの部分を気に入るかで読めるかどうかが変わる癖の強いものですから初めの段階で見切りを付けられたのでしたら良かったのかも知れません。どうぞ楽しい読書ライフを満喫してください。
ここは結構、万人に受けないニッチ志向だったりしますので＾＾；

感想ありがとうございます。私のは大作というより問題作というのが似合うかも知れませんｗ。出来れば突き抜けて"超"が付くくらいにしたいのですが＾＾；。色々と捏ね繰り返してますのでちょっとつまむ位の気持ちの方が読みやすいかも。

感想ありがとうございます。
エルリックさんの世界でリンボと書かれると"忘却界"になります（確かそう）。どちらの意味も世界のどこでもない場所。忘れ去られる場所です。世の中のシステムが分からないなりに世の中のどこかで全てのものは生まれ変わっているという考えを反映したものです。天国でもないから幸福でもなく、地獄でもないから苦しむ事が確定しているわけでもない。約束された世界の外側、という意味だと認識しています。
ちょっとストーリーな進めてませんがなるべく早くストーリーの続きを書きたいと思ってます（汗