感想一覧
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[一言]
知識の幅広いですね……
ただ漫然と勉強するだけじゃなく、ちゃんと調べているんだろうなと想像がつきました。
素直に尊敬します。
ただ1つだけ気になることが、NMRかけてたとか普通は人に言わないでしょw
理系らしい単語だけど!
知識の幅広いですね……
ただ漫然と勉強するだけじゃなく、ちゃんと調べているんだろうなと想像がつきました。
素直に尊敬します。
ただ1つだけ気になることが、NMRかけてたとか普通は人に言わないでしょw
理系らしい単語だけど!
ありがとうございますっ!
書くからには適当なことは言えないので、しっかり下調べもしてます……!
実はそれが原因で更新が遅いので、こだわり過ぎもいかがなものかと思ったりもするのですが笑
NMRのくだりは結構ツッコまれるのですが、NMRのある部屋に携帯を持ち込むと壊れてしまうので返信が遅れた、という理系あるある(?)を混ぜ込みたかったという私の遊び心なのでした笑笑
ですので、これで理系の方々がザワザワしたのなら、私の思惑通りです_(:3」∠)_笑笑
書くからには適当なことは言えないので、しっかり下調べもしてます……!
実はそれが原因で更新が遅いので、こだわり過ぎもいかがなものかと思ったりもするのですが笑
NMRのくだりは結構ツッコまれるのですが、NMRのある部屋に携帯を持ち込むと壊れてしまうので返信が遅れた、という理系あるある(?)を混ぜ込みたかったという私の遊び心なのでした笑笑
ですので、これで理系の方々がザワザワしたのなら、私の思惑通りです_(:3」∠)_笑笑
- さいこ
- 2017年 03月20日 21時48分
[一言]
ちょうど青酸カリを厳密に扱ったミステリーを書こうと思っていたので中々興味深かったです。
普通ミステリーの世界では青酸カリは簡単に扱える魔法の薬物みたいな扱いですからね。特に潮解性や味の不味さなんてのはほとんど無視されてますし。現実に日本で話題になったのだと、青酸コーラ無差別殺人事件とかですかね。
私が読んだミステリの中では、松本清張の「歯止め」 が一番現実に忠実に作られていました。さいこさんが読んだ本の中ではどの作品が一番青酸カリを現実的に扱われていましたか?
この先ネタバレ注意!
本題の感想ですが、個人的にちょっと気になったのは「悪魔を運ぶ白い猫」 のお話です。
新藤さんの推理で出てきた薬の副作用、というものはあくまで与えられた情報の中で俄然性が高いだけで、それが真相だと決めつけるには些か無理があると感じます。本格ミステリ好きにはツッコまれるかもしれません。(まあ、新藤さん自身も原因が薬かは分からないとは言ってますけど……)
また、妹の不安を取り除き、安心感を与えようとした、というのも普通のミステリならともかく、化学ミステリである本作では少し違和感を感じました。
まるでプラシーボ効果みたいといいますか、なんとなく胡散臭いような……。
色々書きましたが、それも本作が想像以上に面白かったからです。これからも連載頑張ってください。応援しています
ちょうど青酸カリを厳密に扱ったミステリーを書こうと思っていたので中々興味深かったです。
普通ミステリーの世界では青酸カリは簡単に扱える魔法の薬物みたいな扱いですからね。特に潮解性や味の不味さなんてのはほとんど無視されてますし。現実に日本で話題になったのだと、青酸コーラ無差別殺人事件とかですかね。
私が読んだミステリの中では、松本清張の「歯止め」 が一番現実に忠実に作られていました。さいこさんが読んだ本の中ではどの作品が一番青酸カリを現実的に扱われていましたか?
この先ネタバレ注意!
本題の感想ですが、個人的にちょっと気になったのは「悪魔を運ぶ白い猫」 のお話です。
新藤さんの推理で出てきた薬の副作用、というものはあくまで与えられた情報の中で俄然性が高いだけで、それが真相だと決めつけるには些か無理があると感じます。本格ミステリ好きにはツッコまれるかもしれません。(まあ、新藤さん自身も原因が薬かは分からないとは言ってますけど……)
また、妹の不安を取り除き、安心感を与えようとした、というのも普通のミステリならともかく、化学ミステリである本作では少し違和感を感じました。
まるでプラシーボ効果みたいといいますか、なんとなく胡散臭いような……。
色々書きましたが、それも本作が想像以上に面白かったからです。これからも連載頑張ってください。応援しています
感想ありがとうございますっ!
私も所謂普通のミステリーにおいて、“青酸カリ”が万能毒物を指す記号として使われがちであることにモヤモヤしており、せっかくならボコボコにこき下ろす作品を作ってやりたいと思って本作を書きましたので、面白いぞと思っていただけたなら幸いです╰(*´︶`*)╯
私が面白いと思ったのは、東野圭吾の「白夜行」における青酸カリの使い方ですね。
やり方に現実味があるかどうかは作中で述べたように、難しいところがあるため何とも言い難いですが、発想が面白いなと思いました!
それで、第2章についてですが、正直私もあれは薬の副作用と断定できるとは思えないですね。
ただ、彼女が序盤で述べていたように、悪夢については精神的な不安や不快がリスクファクターの一つであるため、彼女の推理は考えられうる要因のうち二つを同時に取り除こうとする試みだったのです。
作中では触れられていませんが、彼女は悪夢の原因がそれらの二つでない可能性も考慮していたことかと思います。
よって、第2章での推理は、必ずしも真実と断定できる事柄を導き出したものではないということになります。
その辺り、本格ミステリーに慣れ親しんだ方にはモヤモヤするかもしれませんね……。うーん、難しいです……。
こうして指摘を頂くことはなかなかないので、大変勉強になりますし、とてもありがたいですっ!
本当にありがとうございますっ!(>_<)
私も所謂普通のミステリーにおいて、“青酸カリ”が万能毒物を指す記号として使われがちであることにモヤモヤしており、せっかくならボコボコにこき下ろす作品を作ってやりたいと思って本作を書きましたので、面白いぞと思っていただけたなら幸いです╰(*´︶`*)╯
私が面白いと思ったのは、東野圭吾の「白夜行」における青酸カリの使い方ですね。
やり方に現実味があるかどうかは作中で述べたように、難しいところがあるため何とも言い難いですが、発想が面白いなと思いました!
それで、第2章についてですが、正直私もあれは薬の副作用と断定できるとは思えないですね。
ただ、彼女が序盤で述べていたように、悪夢については精神的な不安や不快がリスクファクターの一つであるため、彼女の推理は考えられうる要因のうち二つを同時に取り除こうとする試みだったのです。
作中では触れられていませんが、彼女は悪夢の原因がそれらの二つでない可能性も考慮していたことかと思います。
よって、第2章での推理は、必ずしも真実と断定できる事柄を導き出したものではないということになります。
その辺り、本格ミステリーに慣れ親しんだ方にはモヤモヤするかもしれませんね……。うーん、難しいです……。
こうして指摘を頂くことはなかなかないので、大変勉強になりますし、とてもありがたいですっ!
本当にありがとうございますっ!(>_<)
- さいこ
- 2017年 03月20日 21時44分
[良い点]
※第2部ネタバレ含む感想になりますのでご了承願います。
[一言]
第2部、完全に新藤ちゃんにやられました!!
くそー白樺まで調べて自分も花粉症なのに。
「口の中イガイガ」のあたりまでは食べ物アレルギーかな?と連想しましたが…それと白樺の連想。ううむ、やはり薬に強いですね(*´∀`)
因みに、さいこ様の断言通り、抗アレルギー薬については変な症状(子供であれば抑鬱か、強すぎて眠くなる)=悪夢という推理も流石です。
今時期花粉症のお子様がよく来ますが、やはり抑鬱による不眠を訴える子が多いです。
千紘ちゃんも子供だから症状としてはこれは十分当てはまりますし。真実は「薬を変えた=悪夢の要因」しかし本人は悪夢を運ぶ猫と思い込んでいる。
ぐぬぬ、流石理系脳。昨日から今日の解決編が楽しみで興奮しておりました。ものすごく腑に落ちたので今晩はゆっくり寝ます(笑)
そして追記のエピローグ楽しみにしてますね(*´∀`)♪
素敵な推理ありがとうございました!
※第2部ネタバレ含む感想になりますのでご了承願います。
[一言]
第2部、完全に新藤ちゃんにやられました!!
くそー白樺まで調べて自分も花粉症なのに。
「口の中イガイガ」のあたりまでは食べ物アレルギーかな?と連想しましたが…それと白樺の連想。ううむ、やはり薬に強いですね(*´∀`)
因みに、さいこ様の断言通り、抗アレルギー薬については変な症状(子供であれば抑鬱か、強すぎて眠くなる)=悪夢という推理も流石です。
今時期花粉症のお子様がよく来ますが、やはり抑鬱による不眠を訴える子が多いです。
千紘ちゃんも子供だから症状としてはこれは十分当てはまりますし。真実は「薬を変えた=悪夢の要因」しかし本人は悪夢を運ぶ猫と思い込んでいる。
ぐぬぬ、流石理系脳。昨日から今日の解決編が楽しみで興奮しておりました。ものすごく腑に落ちたので今晩はゆっくり寝ます(笑)
そして追記のエピローグ楽しみにしてますね(*´∀`)♪
素敵な推理ありがとうございました!
感想ありがとうございますっ!
活動報告にも一言頂きまして、そちらもありがとうございますっ!
いやはや、納得頂けるオチを提供出来て本当に良かったです_(:3」∠)_
実のところ、私は臨床経験がない方の人なので、不自然な描写があったらどうしようとビクビクしておりました_:(´ `」 ∠):_
しかもそう簡単にシラカバまで辿り着かれるとは思ってなかったので、本当にヒヤヒヤいたしました笑
エピローグでは、さらにもうちょっとだけ見せ場を作ってあります!
こちらこそ、いつも応援してくださってありがとうございますっ!
活動報告にも一言頂きまして、そちらもありがとうございますっ!
いやはや、納得頂けるオチを提供出来て本当に良かったです_(:3」∠)_
実のところ、私は臨床経験がない方の人なので、不自然な描写があったらどうしようとビクビクしておりました_:(´ `」 ∠):_
しかもそう簡単にシラカバまで辿り着かれるとは思ってなかったので、本当にヒヤヒヤいたしました笑
エピローグでは、さらにもうちょっとだけ見せ場を作ってあります!
こちらこそ、いつも応援してくださってありがとうございますっ!
- さいこ
- 2017年 02月23日 22時41分
[良い点]
一気読みしてしまいました……!
『化学みすてりー?』とあらすじで首を傾げてどういうことだろうと読み進めて、気付いたら全部読んでました。
面白かったです!
新藤さんとの掛け合いも笑ってしまいましたが、
千紘ちゃんの足ジタバタもほんわかしました。
色々な要素が入っていて、読んでて飽きませんでした。
完結に向けて更新、頑張ってください(*´∇`)
一気読みしてしまいました……!
『化学みすてりー?』とあらすじで首を傾げてどういうことだろうと読み進めて、気付いたら全部読んでました。
面白かったです!
新藤さんとの掛け合いも笑ってしまいましたが、
千紘ちゃんの足ジタバタもほんわかしました。
色々な要素が入っていて、読んでて飽きませんでした。
完結に向けて更新、頑張ってください(*´∇`)
感想ありがとうございますっ!
エネルギーが満ち満ちていきます!笑
科学ミステリーは、何となく敷居が高いと認識されていそうだと思っているので、この作品が誰かにとって入り口になれば嬉しいです(๑•ᴗ•๑)♡
更新頑張りますっ!
エネルギーが満ち満ちていきます!笑
科学ミステリーは、何となく敷居が高いと認識されていそうだと思っているので、この作品が誰かにとって入り口になれば嬉しいです(๑•ᴗ•๑)♡
更新頑張りますっ!
- さいこ
- 2017年 02月21日 09時59分
[良い点]
使い古されたトリックの種の矛盾を検証して潰す痛快な作風と猿でもわかる解説
[一言]
面白いです。次も期待してます。
使い古されたトリックの種の矛盾を検証して潰す痛快な作風と猿でもわかる解説
[一言]
面白いです。次も期待してます。
感想ありがとうございますっ!
頭を悩ませて作り上げた作風なので、そこを褒めて頂けるとすごく嬉しいです!
解説も極力噛み砕き、それでいて語弊のないように強く意識したのですが、やはり読み手の方から分かりやすいと言って頂けると非常に嬉しいです(*ˊ˘ˋ*)♪
第2章も気合いを入れて作ったので、お楽しみ頂けるといいなと思っております!
頭を悩ませて作り上げた作風なので、そこを褒めて頂けるとすごく嬉しいです!
解説も極力噛み砕き、それでいて語弊のないように強く意識したのですが、やはり読み手の方から分かりやすいと言って頂けると非常に嬉しいです(*ˊ˘ˋ*)♪
第2章も気合いを入れて作ったので、お楽しみ頂けるといいなと思っております!
- さいこ
- 2017年 02月16日 18時17分
[良い点]
青酸カリでは殺人が難しい点の伏線回収。
非常に読みやすい文章!
[一言]
更新お疲れ様です!!理系脳の方の小説は読みやすいので大好きです。
私もミステリー小説やドラマの中でよく「青酸カリ」の話を目にしてきましたが、まあフィクションだよねーと笑ってみておりました。まさか内容をここまで吟味した小説があるとは!と正直驚きました。
さいこ様が仰るように致死量を飲ませる毒殺というパターンは難しいでしょうね。人間はまずいものを脳が認識すると吐き出すでしょうし、吐き出して口の中に多少残っていたとしても中途半端で終わる。しかもそれで生存フラグなんて立ってしまったらおじゃんですし。
後半の薬すり替えの案はアリだと思いますが、糖尿病の人は自分の薬を知っているのですり替えがバレそうですね。ジェネリックになりました!と言っても錠剤じゃないと難しいでしょうし、粉薬の糖尿病薬はあまり実用的ではない(というか私は見たことない……)です。
リアリティを求める殺人推理小説であれば、今後も尚更複雑な知識を要求されそうですが、推理でありつつも殺さない着眼点がとにかく面白かったです。
総評として第1部とても楽しかったです!今後も応援しております(≧∇≦)第2部楽しみです。
青酸カリでは殺人が難しい点の伏線回収。
非常に読みやすい文章!
[一言]
更新お疲れ様です!!理系脳の方の小説は読みやすいので大好きです。
私もミステリー小説やドラマの中でよく「青酸カリ」の話を目にしてきましたが、まあフィクションだよねーと笑ってみておりました。まさか内容をここまで吟味した小説があるとは!と正直驚きました。
さいこ様が仰るように致死量を飲ませる毒殺というパターンは難しいでしょうね。人間はまずいものを脳が認識すると吐き出すでしょうし、吐き出して口の中に多少残っていたとしても中途半端で終わる。しかもそれで生存フラグなんて立ってしまったらおじゃんですし。
後半の薬すり替えの案はアリだと思いますが、糖尿病の人は自分の薬を知っているのですり替えがバレそうですね。ジェネリックになりました!と言っても錠剤じゃないと難しいでしょうし、粉薬の糖尿病薬はあまり実用的ではない(というか私は見たことない……)です。
リアリティを求める殺人推理小説であれば、今後も尚更複雑な知識を要求されそうですが、推理でありつつも殺さない着眼点がとにかく面白かったです。
総評として第1部とても楽しかったです!今後も応援しております(≧∇≦)第2部楽しみです。
感想ありがとうございます……震えて喜んでおります_:(´ `」 ∠):_
こうやって青酸カリをタコ殴りにする推理小説、一度やってみたかったんですよね笑
とある理系推理作家の書いた小説では、青酸カリを硫酸に溶かしてトイレに置いておき、発生するガスで殺人なんてやり口も見かけたことがあります
不確実ではありますが、それも面白いやり方だなと思ったものです
確かに普段錠剤を飲んでる場合はすり替えが難しそうですが、カプセルならその点やりやすいと思っています。普段からよく薬を飲む方はピルケースに一回分の薬をまとめて持ち歩いていたりしますし、その中のカプセルを一つすり替えることなら比較的簡単そうかな、なんて思いました!
カプセル自体はそんなに手に入りにくいものでもありませんし、そもそも毒物を簡単に入手できるような人物であればカプセルの入手も、カプセルに粉を詰める作業もこなせるかなと……!
作品のスタイルは迷って迷って練って練って辿り着いたところなのでお褒め頂けて嬉しいです(*ˊ˘ˋ*)♪
第2章もお楽しみ頂けるといいなと思っております!
こうやって青酸カリをタコ殴りにする推理小説、一度やってみたかったんですよね笑
とある理系推理作家の書いた小説では、青酸カリを硫酸に溶かしてトイレに置いておき、発生するガスで殺人なんてやり口も見かけたことがあります
不確実ではありますが、それも面白いやり方だなと思ったものです
確かに普段錠剤を飲んでる場合はすり替えが難しそうですが、カプセルならその点やりやすいと思っています。普段からよく薬を飲む方はピルケースに一回分の薬をまとめて持ち歩いていたりしますし、その中のカプセルを一つすり替えることなら比較的簡単そうかな、なんて思いました!
カプセル自体はそんなに手に入りにくいものでもありませんし、そもそも毒物を簡単に入手できるような人物であればカプセルの入手も、カプセルに粉を詰める作業もこなせるかなと……!
作品のスタイルは迷って迷って練って練って辿り着いたところなのでお褒め頂けて嬉しいです(*ˊ˘ˋ*)♪
第2章もお楽しみ頂けるといいなと思っております!
- さいこ
- 2017年 02月16日 08時13分
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