感想一覧

[一言]
「邪気のない罪は深き業となり」まで読みました！

ポルクスの制服の中から殺気を放つミソラがいい！
この２人の組み合わせが、すばらしいです！

ところで第一部隊隊長のライズ、ものすごいザコ扱いですね！
もうちょっと何かやると思っていたのですが、呆気なく退場（？）してビックリしました！
第二部隊隊長のカーズの方がよっぽど活躍してます！

あとアルフレッドのリルへの言葉が良かったです！
「もっと相応しい誰かがいるとしても、そいつには譲ってやらない」にシビれました！
現実世界では絶対に聞けないだろうセリフです！

しかしチェルシー、まさか○○○○○○まで食べようとするとは……。
しかも○○○○○はもうすでに食べられてるって…………。
ものすごい展開……。

[一言]
感想の連投は避けるべきと思いつつ、ハルの過去に思わず涙が……。

人間大好き、人懐っこいハルが一体どんな罪を犯したのか不思議でならなかったんです。なるほどそういうわけでしたか。飼い主くんの不遇を思えば、その後の転落があまりにも気の毒で胸が痛みます。

罪まるごと飼い主とひとつになるくらい、飼い主のことを愛していたのですね。大好きで、何よりも大切で、信じていたから、そのぶんだけ寂しくて、痛くて、悲しかったのでしょう。

コハクに出会うまで、寒くてひもじくてたまらなかったのだろうなあと思うと、涙が止まりませんでした。コハクとともにポルクスによって与えられた温もり。それでもいつまでも一緒に居られるわけではないのですよね。どうかできるだけ長く彼らがともにいられますように。

[一言]
ネタバレありの感想です。未読の方はご注意ください。

『しないといけないことと、したいこと』まで拝読いたしました。いえ、本当は第３章が終わるまで感想欄に来るのは控えようかと思っていたのですけれど、どうしても喋りたくなってのこのこと出てきました。すみません。

いつも思うのですけれど、この作品って、逃げることを許さないですよね。考えて、考えて、自分にとって何が譲れないことなのか突きつけられる、そんな気持ちになります。第１章、第２章、第３章と章が進むごとにそのスピードと、強烈に抉られる感覚が深くなるような、そんな感じです。（誉めています）

妖魔の生まれ方というのは特殊で、人の心のあり方一つで簡単に宿主にしてなってしまう。罪を認識しなければどんな極悪非道な人間だって平気で生きられるのに、正しいはずの主張さえ社会構造が歪んでいれば、加害者と被害者が簡単にひっくり返る。それがまた、現実世界の歪みが物語の中に落とし込まれているなあと思うのです。

一つ一つが重くて、読みながらボディブローを食らっています。でも、読むのをやめられないし、読んだ後はいつも読んで良かったと思うから、第二部隊も含めてこのシリーズは素晴らしいと思います。

相手を赦すこととともに、自分を赦すことを知ったポルクス。果たしてこの戦いの結末がどうなるのか、楽しみにしています。ミソラがショックで消滅しないかだけが心配です。ポルクス、ミソラをよろしく頼んだよ！

[一言]
「『デンキ』の役割」まで読みました！

まさかポルクスが、ここまで重要なキャラだとは予測できませんでした！
ただのいやしキャラだと思っていて、すみません！
いや、すごいですよ、ポルクス……。
人間も妖魔も、みんな彼にメロメロとは…………。
珠玉であるコハクよりもスゴい存在かも！

あとリルの物語は、とてもおもしろく読んでいて止まらなくなりました！
母であるリリアーヌとのやり取りも感動的ですばらしかったです！

そして妖魔ユズリハとのバトルは、チヅルの独創的な能力や、温（ハル）の恐ろしさや、いろいろな要素がてんこ盛りで、すごく満たされました！
ミソラもかわいい上に恐くていいです！

でも、みんないつか石になると思うと切ない……。
かと言って、浄化されずに残っていても、かわいそうですし…………。
もう、この設定だけで胸が苦しくなります！

それから「デンキ」のハヤミは、商人ダグスとともに、クセがあってけっこう好きです！

この後、リルと青年がどうなるのか、簡単に解決する訳がないのでドキドキします！

[一言]
「ダグスの思惑」まで読みました！

ふむ。
ここまで読む限りでは、妖魔というのは人間の「罪」の意識から生まれるもののようですね。
そして「珠玉」であるコハクの瞳に封じられた妖魔が「罪」をつぐなって浄化されれば、石になる、と。

ならば、ホムラやハルやスズは、いつかは石になってしまう訳ですか……。
いきなり切ない…………。

ところで新キャラの商人ダグスが、なかなかいい味を出してます！

しかしダグスの部下が、彼にコハクを力ずくで手に入れるかと聞いていますので、ダグスは悪い人間だと思いますが、ハルが彼を妖魔の宿主とは感知してないのが、とても興味深いです！

つまり、いくら悪い事をしても「罪」の意識さえなければ、そこから妖魔は生まれないという事ですね……。
ならば、妖魔を浄化できる「珠玉」であっても、全ての悪を浄化できる訳ではないという事ですか…………。
「罪」の意識もなく悪事ができる人間こそが、妖魔以上の脅威かもしれませんね……。

なんだか、いろいろと暗いお話になる要素がいっぱいですが、これからも、いやし担当（？）のポルクスの活躍に期待してます！

[一言]
「新米隊員の現場百遍」まで読みました！

はあ……。
ものすごい完成度ですね…………。
ため息が出ました！

とにかくコハクが魅力的で、すばらしいです！
最初のコンゴウとのやり取りだけで好きになりました！
発する言葉が簡潔なのがいいです！

妖魔であるホムラとハルとスズの組み合わせも、とても微笑ましくてなごみます！
なぜかは分かりませんが、ホムラがこの先で死ぬような気がしたので、死なないように祈りました！

あとライズ隊長はまだ油断ができませんが、ポルクスもなかなかいい人そうで読んでいて楽しいです！

たぶんこの先でバトルがあると思いますが、このレベルでどんなバトルが展開するのか、今から楽しみです！

[良い点]
遅くなってすみませんでした(;´Д｀)

拝読させていただきました

ラミネアたんが教皇とは

あちゃ……
[気になる点]
コハクが無事にミズホ国に帰って
ポルクス君と祝言上げれるかどうか（そこですか）

[一言]
それにしても凄い国だなやおい
国ぐるみでカルト信じてる(;・∀・)

こんな国が襲って来たらナナガ国とかミズホ国とか、ひとたまりもないんじゃ……ないかななんて思ったりします
相手はある意味狂人ですからね

と言う波乱に満ちた先がありそうな気がする(;・∀・)

とプレッシャーかけて逃げるのです

|д゜)さらばっ

[良い点]
おお、なんかロマンスの予感ですね
[気になる点]
マギリウヌ国大変ですね。
支えると言うてもなー
巻き添え食らわなきゃいいんですが
[一言]
坊や扱いされとるっ

[良い点]
ふうぅぅぅぅぅ
思わず息を吐き出したくなる二章のラストでした。

いろいろとね
でも私はとりあえず
キリング君とシリアちゃんに神のご加護があることを祈ります


[気になる点]
>「何もかもしてもらって、私自分の足で歩けてない。今はそうするしかないけど、いつかキリングから卒業して自分の足で立つから」
　キリングの切れ長の瞳が驚いたように僅かに開く。分かりにくい表情の動きだけど、慣れると実は結構彼の感情は豊かだ。それがなんだか可笑しくて、シリアはくすくすと笑って手を差し出した。

上手いな……

けどあえて言うのなら

もうええやん。そのままキリング君の嫁になれシリアっ
[一言]
とりま続きお待ちしておりますっ

[良い点]
マギリウヌ国をよくしたい
その気持ちはあれど方向性を間違った
てとこですかね

>生産力向上の為のオートメーション化はますます勤労意欲を削ぎ、出産補助金や教育費の免除も出生率を上げることは出来なかった。おためごかしの取り組みは一つの成果もあげていない。

確かにおためごかしですね
いくら水をやっても種がないのでは話にならんだろうに

子供の心からも親の心からも愛が消えた

事ですよ。マギリウヌ国の一番の問題は
こんな状態で戦争？
……ぺんぺん草も生えない
誰一人生き残らない。
いやほんまに、このままだとマギリウヌ国は滅びますね

て、てゆーか

デタナ(おっとここはネタバレネタバレ)

[気になる点]
続きです