感想一覧

▽感想を書く
1 2 Next >> 
[一言]
語って最後は「このすば」の布教か! とつっこませる話法に不意を突かれました
[一言]
ハーメルンとかは「葛藤」テンプレの「曇らせ」が大量発生して、「ハイハイ曇らせ曇らせ」になりつつある。
逆に一周回ってご都合主義満載の俺Tueee主人公や、一点に情熱を注ぎ込む暴走主人公が人気になったりする。

結局はレアリティの問題なんじゃないかな。
  • 投稿者: ツバキン
  • 男性
  • 2023年 03月12日 22時26分
[一言]

 メッセージ性ですか……

 ……私がこの手の言葉を目にして思い浮かべる作品は、『にんじん』という小説なのですが

 ……『にんじん』は、ただただ最初から最後まで言い方はよくありませんが……非常につらい話なわけです。主人公は救われる要素が薄い。最初から最後まで

 ……でも、多くの方の心に残り名作とされています

 ……では、心に残れば名作だと言われるかといえば……そうでもない ……例えば恐怖やトラウマ要素の強いショッキングな内容を重ねられれば心に残るか……というと、それでは駄目なわけです

 極端に言えば、どんなにホラー好きでも血だけが流れて内容がないクソみたいなホラー漫画や小説があったとしても恐怖なんて感じないし、どんなにエロ好きでもピントをことごとく外した可哀想なだけの残酷エロでは食指を動かされない……という方は多い筈

 ……私は、心に残るとは、もしかしたら内容では無いかも知れない ……と感じています

 どんなにクソな内容でもそこに感情が込められていれば人は惹きつけられる要素を持つように

 (面白いと感じる方の話には必ず感情が込められている)

 心に留まるもの……というのは、その方の心を掴むピントがずれていれば成り立たない

 御作品を目にして思ったのですが、葛藤やメッセージ性は小説内で主人公が対面するものなのか、それとも読者が対面するものなのか

 ……私は、何かしらの共感要素が必要だと感じています

 ただ可愛いだけでは読者はそのヒロインにのめり込まない

 そのヒロインに嘗て自らが憧れた子の要素が含まれていなければ人は感じるピントをそのヒロインや物語に感情を合わせられない

 メッセージ性とはそこです ヒロインの瞳の奥に感情を見たり、のめり込む メッセージ性のある感情を刺激される絵を描ける方も全てそう

 自らの嘗て感情を動かされたものの欠片、記憶したもの感情をそこに込め、引き出し描いている

 葛藤を感じるのならその作者ないし、その読者は葛藤を引き出されている 感応し心動かされている

 ……名作とされる作品には、多くのそういった共感の引き出しを随所に秘めている そこから物語性が動き出すとしても 先ずはのめり込ませる最初の何か

 それが私はピントだと思っています

 **

 ……つまりは、それが、負の感覚でも、『読者に伝われば共感なわけです』

 ……たとえば、私は経験したことがないですが、作者が日常で憧れの女の子から蔑む表情や感情を向けられてそれに対して作者自身が強い感情を思えたなら、その内容を書く時、たとえ虚構でもそこに真実味の欠片が残される筈です

 ……つまりは、練り上げです 練り上げるのは、作者の感覚の方 内容よりも先に必要な自らの欠片

 それが欠片でもあるなら、例えば最初から最後まで特に言いたいことがないような作品であるように一見見えたとしても、人は心に残してしまう なにか違和感を思えて二度見をしてしまう

 そういった明るいものや負のものでもぎょっとするものでも人の何かを惹きつける要素があるなら心には留まる

 流し読みされる作品にはそれがないとするなら、それはその要素が特別ではないからなのでしょうね

 内容がクソだから感動させられないんだ なんてただの作者の言い訳だと私は思います

 ……結局一周回って才能がないんですよ 人を文章で惹きつける才能 感覚や感情が死んでいるんです そんな方が何を書いたってきっと一緒です

 なにを見れば自分自身の引き出しを上手く生かせるのか理解出来ていないまま

 技術に走ろうとする

 ……私には哀しさしか思えません

 失礼致します

 
  • 投稿者:
  • 女性
  • 2021年 06月06日 08時12分
[良い点]
主張したいことには共感できる。
自分の解釈が間違ってなければ。
[一言]
個人的には「葛藤」だけだと読者に与えられるものが限定的すぎると考えてますね。
「感動」「執着」「爽快感」「憂鬱」などありとあらゆる感情がどれだけ大きく揺さぶられるかが作品の評価の分かれ目、おもしろさの真相だと考えるのが自分の理論だったりします。

考えてみると「メッセージ性」は「感情を揺さぶらすぎるあまり、つい言葉にできてしまうほどの印象深さやおもしろさ」なのかもしれません。

書籍化されて鳴かず飛ばずの作品はこれらが弱い。なのに商品化されてしまう。

それは出版社側が「なろうの中でのみ比較し、その中で優秀な作品を選ぶ」ことしかせす「商業作品と無意識に比較していない」ことが原因なのかもしれませんね。


[良い点]
私が考えて実行している事に良く似ており、大変共感しました。
[一言]
私は小説家になりたい訳では無いけど、なろうユーザーに「アンタの好きな話なんて、なろうじゃ底辺以下のクソ」と言われ、それを確かめる為になろうに来ました。

私なろうに居る誰かの心に残る話を書きたい、テンプレとは違う話だっていいじゃないかと訴える為、アンチテンプレチート作品を書き始め、途中で何度も読者の方に励ましの言葉やレビューを頂き、奮起してメイン作を現在は60万文字近くまで書き連ねています。

なろうでこの作品を書き始めてから一年と少し、その間には様々なことがありました。

友人の不幸で心が沈んだり、アンチの方から何度も攻撃を受けたり、プロなろう作家に絡まれ炎上したりもしていますが、その度に読者さんや周りの方は気を使って下さり、熱心な励ましと応援をしてくれましたから、私は決してなろうは底辺の集まりなどではない、そう感じています。

現在も仕事中の事故で怪我をし、数回長期の休みを頂いて現在もリハビリをしていますが、それでもブクマはほとんど減らずに徐々に増え、評価も1000Pが目前の所まで来ていますから、貴方の訴える言葉は間違ってなどいませんし、胸を張って欲しいと思い筆を執りました。

これを読んで仲間がいると感じました、お互い自らの思う作品を精一杯書いていきましょうね!
[良い点]
とてもとても共感しました。
物語の原点は、物を語る。何かを伝える。
シンプルですが、大事ですね。
[一言]
勝手に励まされました。
[良い点]
メッセージ性の有無については共感した。ただ、システム的になろうは人目に付いたもん勝ちな部分も多く、新人の新作短編を深夜投稿などするとPVすらほとんど無しということがよくある。運営がそうした、閲覧されにくい時間帯等を把握できていないこともあるのだが、私のようになかなか投稿する時間が取れないひよっこ作者にはどうしようもない部分である。
なろうはジャケット買いに近い感覚でタイトルで読むか否かを決められてしまうケースも多い。だからヒット作から8割がた真似たようなタイトルの作品が相次ぐし、結果としてそれが閲覧してもらうための常識みたいな変なグレーゾーンも看過されてきた。
そこもいつか触れてほしい。
システム的な欠陥はまだまだあると思う。
[一言]
すごく共感しました。魂がこもっている作品を読むととても感動しますよね。
そういう良作は少ないですから、普段葛藤が少ないようなテンプレチート(偏見入ってるかもしれませんが)を読んでいる人にもその感動を知って欲しいと思います。
私と同じような意見を持っている人がいると知って嬉しく思いました、ありがとうございます。
  • 投稿者: 言崎蒼
  • 2017年 11月29日 08時36分
[一言]
読ませて頂きました。
共感出来る部分もあり、そうでない部分もありましたが強い気持ちは伝わってきました。
私もメッセージ性がある作品が好きです。あとは解釈が分かれる作品でしょうか。余韻がいいですよね。いつまでも心に残り続ける。

ただ一言、言わせていただきますと、あなたの作品全部完結してませんよね。これでメッセイジと言われましても……
  • 投稿者: ウツロ
  • 2017年 07月08日 15時37分
[一言]
なろう初心者で作品も有名な奴ぐらいしか読んでませんがなんかわかる気がします。
エヴァのアニメの方は何が言いたいのかよくわかりませんでしたが漫画の方は話がよくできていてわかりやすいので何が言いたいのかよくわかりました。
エヴァ信者達はアニメが絶対で漫画の方は贋作でつまらないと言いますが僕は漫画の方が好きです。
アニメの方が好きと言っている人を見下してる訳ではありませんがこの人は本当に中身を見て言っているのか?と結構思ったりします。
アニメと漫画では迫力が違う、絵はこっちの方が好きとかで意見が分かれたりすると思いますが小説になると文字だけで、文章力と設定と中身だけでなんとかしなければならない。
なのでメッセージ性というものがより重要となるのはよくわかります。


感想ありがとうございます。
僕はエヴァを直接見たことがないのでアニメと原作がどうかも個人的な意見すらない感じなのですが、アニメ自体は完全に監督さんの腕次第ですねー。
エヴァの監督さんはシンゴジラでも活躍されてた方なので、僕自身としてはエヴァも原作を上手く引き出していたと信じたいですが、見てないのでなんとも言えないところではあります。
確かに小説は文だけなので、メッセージがあるかないかで読者の印象も変わりますね。あまりくどくメッセージを押し付けても読者は飽きるのが小説の難しいところではありますが、そこは作家の腕次第ですね。
1 2 Next >> 
↑ページトップへ