感想一覧

[良い点]
宿はあるものの、宿の従業員が世話をするのではなく、村人が世話をするところには興味深かったです。村一番の料理上手と漁の上手い夫婦ということだったので、主人公が都会から来たから特別扱いしたのかと勘繰ってしまいました。
また肉料理を出すところにも驚きました。主人公も考えたように、食肉用の動物を殺めるのだろうかという疑問もありました。更に爺さんは猟ではなく、漁が上手いと紹介されていたので、偶然なのか、何か特別な理由があるのか勘繰ってしまいました。少しずつ積もっていった違和感を、最後に全て解消してくれたところも良かったです。
今後の創作活動を応援しております。

[良い点]
すらすら読めて、オチの意味がわかった時にぞっとしました。
そういう意味かー!と納得。展開の自然さがより怖さを引き立てています。
[気になる点]
ルビの使い方が個性的です。短編なら良いかと思います。長編で多用されると、ブラウザを閉じたくなるかもしれません。
[一言]
すっと読めて、さっと内容が入ってくる良作だと思います。
面白かったです、ありがとうございました!

[良い点]
当たり前みたいに怪しい物を食べさせてくるご老人に、なにやらゾッとしました(^_^;)

[気になる点]
人&魚の煮物なのか？
人魚の煮物なのか？
納屋を覗きたいような？覗きたくないような？

気になります(^_^;)

[一言]
考えてみたら人魚が海にいる必要はないんですよね
鮎やイワナの人魚がいてもおかしくないですよね
人面魚なんてのは人魚の亜種なのかな？
不老不死については良くないけど、良いけど
病気になったらたいへんだな？
なんて考えていたのですが

最後の老婆の言葉はイロイロ怖いです(T_T)
村ではあたりまえなのかな？

[一言]
はじめてこちらにお邪魔させていただきます。
ホラーが好きなので、拝読させていただきました。
最後のオチで「ひえっ」となりました。
このお料理、手が止まらなくなるほど美味しいのも、また、怖いです。

[一言]
さて人、魚の片方は何処から手に入れたのやら。
いなくなっても困らない者を……。

彼が無事に帰れるかが、心配になりました。
人魚、人魚と言えば神話ですが(オデッエセウス)日本の人魚は歌わないようで。むしろ島国の日本だと人魚は自然にも見えてきます、個人的には。

[良い点]
独特なルビの振り方に、目をひかれました！

人魚煮と聞いて、これが噂の正体かと納得したのもつかの間、真相を知り、背筋がぞくっとしてしまいました・・・。

最後の最後まで、目をそらせれない小説ですね！

[良い点]
人魚の肉という言葉に注意してしまい、料理の正体に気づけませんでした。
[一言]
最後まで読んだとき背筋が凍りそうになりました。体の震えが今でも止まりません。

[一言]
ルビ振りが独特で、不気味で不思議な雰囲気に引き込まれていきました。
この村から不老不死が量産されていく(笑)

こうゆう短編もの大好きです！是非もっと読ませてください!!(o^－^o)

[一言]
　私だけかもしれませんが、動機が少し不自然に思えます。長旅のようですし、ただのひやかしではどうなのかと。枝雀の「猪の酒」みたいに、田舎巡りの好きな若者がたまたま、という風に、そういうもの、と割り切ってしまった方が個人的には入りやすかったです。あくまでも個人的に。
　ルビの使い方が非常に面白いですね。新しい可能性というか。軽い文章の中に漂う不気味さも見事です。単純に文章が巧いと思いました。ただ、やっぱり私だけかもしれませんが、文章が巧いだけに、最後まで文章で勝負してほしかったなと。もちろん文や行の使い方に反則なんてないのでしょうけど、個人的には正攻法でいってほしかった。個人的には。

[一言]
なるほど！という結末。

わりとこういう小説に耐性がついてきた（⁉︎）ので、
しっかりと落ち着いて文字を追うことができました^ ^

意訳のルビをつけるのって、いいですよね〜！
ただ、文字数の問題かすっと頭に入ってこないものもちょっとありました汗

素敵な作品ありがとうございました！