感想一覧

マンボ様、
最後までお付き合いありがとうございました。

アイラはカリーネに引き取られ育てられたわりに庶民派でしたね。自分の立場をしっかり弁えて、高位貴族である侯爵家に取り入るのではなく、貧しい領地のことを考えられる子でした。その辺りは貴族女性として変わり者の部類になるのでしょうね。ベルトルドとお似合いと認めていただいてありがとうございます。

実は王様、エピローグ予定でした。王様がどうなっているのかを書く予定でしたが、本編ではアイラを好きだったので書いて幻滅させてはとなり端折っています。時間がかかりますが可能なら後日談を書く予定ですので、その際に王様がどうなっているかをちょっと入れるかもしれません。

自分が読み手に回った時、更新があると嬉しいので、今回は毎日更新を目指しました。最後の最後でつまづいて申し訳なかったのですが、最後まで見捨てずにいてくれて感謝しています。

maygreen様、

最後までお付き合いありがとうございました。お陰様で無事に完結することができました。

ベルトルドの告白は、彼の正直な気持ちです。が、彼自身が愛の告白をしている自覚なしなので、重すぎて病んでるとも言えるのかもしれませんね。頭良いんだから気付けよ…って感じですよね。
　
アイラが甘くなるとしたらこれからでしょうか。でもベルトルドのせいで甘くなる前に羞恥で逃げ出すかも。行動力ありますから、縛ろうとするベルトルドに嫌気が差して、黙ってお祖父様と慰安旅行とかには行きそうです。

ベルトルドを気に入って下さりありがとうございました。

もっちもちクッション♪もちクッション♪様、

嘘つきなところとは、当然あの二人ですよね？
その様な受け取り方をされるとは予想していなかったので新鮮に感じてしまいます。

出会えて良かったとの感想、とても嬉しいです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました！

地湧金蓮さま、

応援ありがとうございました。
ツボをとらえる事が出来たのは、作品に求めるものが同じということなのかな？
そうならとても嬉しいです！

感想欄ですが、どのような内容であってもいただくと嬉しいものですね。ベルトルドの不評は覚悟していた分、「まさにその通り、理解してもらえてよかった！」と思いながら返事をしていたのを覚えています。地湧金蓮さまが割と嫌いではなかったのは、もしかしたら私の傾向を理解してどうなるのか予想されていらしたからなのではと思います。何しろツボですから。

結婚後に苦労するのはどちらかというとベルトルドになるでしょう。彼は騎士を辞めて祖父の伯爵家を継ぐための準備に入ります。彼が仕事をしている間にアイラは何をしているのかといえば、お爺様と仲良くしているからです。向上心のあるアイラはお爺様からいろいろ学んで二人は仲良しになる予定ですから。でもその後ベルトルド無自覚嫉妬のせいで大変かもしれませんね。

ベルトルドにはグインの助言により愛を知るか、もしくはヘタレる間もなく彼自身の道を突き進むかの道がありました。グインの世話になるのは彼らしくないので、一生愛とはを彼自身が理解することはないですが、周囲は正確に理解します。きっとベルトルドの反応がおかしくて、わざとアイラにちょっかい出す人も現れるでしょう。あ、でもその場合はベルトルドが再起不能にしそうで怖い。

お気遣いありがとうございます。
最後までお付き合いをありがとうございました。

みっちー様、

ベルトルドは嘘をつきませんから、感じたままを言葉にしてしまいます。アイラが恥ずかしくてやめてくれと言っても、真顔でどうしてだ？　になるでしょう。

登城しなくていいといったのはまさにそうです。グインはともかく、シェルベステルにだけは会わせたくない気持ちの現れです。シェルベステルの恋心に気付いていないアイラが、無防備に王様と接するのを見たくないのですね。要するに嫉妬です。

多少怖い点もありますが、アイラは間違いなく幸せになります。特に伯爵領に引っ込んでからは、孫に仕事を任せたお爺様と楽しい時間を過ごせる予定です（主に勉強の点において）。一を言うと全て理解するベルトルドは教えがいがありませんが、アイラはちゃんと最後まで話を聞く良い生徒です。気遣いが出来て年寄りの面倒も好んでよく見ます。だからベルトルドはこれからお爺様に嫉妬する予定です。

ガウエン公爵家は女性も生まれていますが、特に男たちが『天使を見つけた！』に感動し、のめり込んでいくという変な一族。けれど女性たちも天使に対して敬意をもっています。嫁いできた女性たちは貴族間の結婚なので、公爵家の膨大な財産で楽しく暮らしてそれなりに仲良くできたのではないでしょうか。ガウエン公爵家の男たちは天使崇拝者ですが、あくまでも異常に崇拝しているだけです。

プリシラは幼いまっさらな女性ですので、ガウエン公爵も嫁ぎ先には細心の注意を払っています。大事にしてくれるなら変態でも、美人に陶酔する輩でも、大切にしてくれるなら本当にそれでよいのです。こうして振り返ると変な人たちばかりですが、けして害になるという訳ではありませんね。

最後まで応援して下さり本当にありがとうございました。
登場人物紹介を忘れていたのが無念です。

ハッシー47様、

やっと完結しました、お待たせして申し訳なく思っています。

最後に納得していただけましたか？
ベルトルドに愛情を理解させるかどうかはとても悩みました。

天使が何だったのか、公爵が教えているけどそんなものを信じないベルトルドにはとてもじゃないですが理解できない答えです。魔法について突き詰めさせてもこの作品の世界にはこれが魔法だというものが存在しないので。

ベルトルドがアイラを好きだというのはきっと誰もが気付きます。気付けないのはベルトルドだけでしょうが、アイラはそれで満足です。

libu様、

読んで下さりありがとうございます。

謎は天使の謎ですよね？
五百年前に何があったのかは過去に発表した作品が答えです。活動報告を見ていただけると解ると思います。興味がありましたら覗いてみてください。こんなものかと思っていただけると幸いです。

かなり昔の歴史上の人物が何だったのかなんて、本当の所は現代においてもわかりませんよね。そこを利用させていただきました。

感想ありがとうございました。

マリシャス様、

面白かった、他に言葉がないなんて本当にすごい褒め言葉です。
嬉しくてウルウルしています。

応援ありがとうございました。

いずはら深海さま、

おかげさまで無事に完結することが出来ました、ありがとうございます。

ベルトルドは愛に対して自覚がないのですが、自分に正直なのでいくらでも素直に言葉にするでしょう。
彼は一生気付けないですが、周囲にとってもその方が幸せなような気がします。

最後まで応援ありがとうございました。

くま様、

原因不明の病でありますが、解明できないお医者様を無能と思っているベルトルドです。そんな彼に恋や愛がなにか、理解できるわけがなく。解らないのであきらめて猛進しております。ここに来るまで苦しかったでしょう、きっとアイラに会えなかったら冗談ではなく死んでいると思います。

天使のお話は歴史上の出来事ということで、ベルトルドの興味が移ってしまったのでこれ以上は突き詰めません。最後に出てくる程度になると思います。

最終話が遅れておりまして申し訳ありません。
頑張ります。