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[一言]
『ぼくらの、「新世界」を創ろう』の読者です。
作品は読んでいたのですが、実は二年近くの期間ネットにつなげない環境におかれ最近復帰したばかりであり、まだ最後まで読み終えていません。
そのような特殊な立場にある一読者であることを前提にお話させていただきますが、正直申し上げてこちらのエッセイの内容は大変に不愉快でした。
一本目だけ読んで読むのを止めたのですが、実は今ちょうど『ぼくらの~』の続きを読もうと思い、ブランクもあり記憶が薄れているところがあるので1話から読み返しているところなのです。
それを、このようなエッセイで失敗した点を論われているのは、あちらの作品の読者としては非常に萎えました。
楽しみに読もうとしているところで「それ、失敗作だから」と水を掛けられたような形です。
リンクがあったものですから、読み直しの最中についこちらも覗いてしまったのですが、大失敗でした。
書き手として色々と考えたり感じたりしたことは事実でしょうし、読んだ範囲に書かれていたことは納得のいくお話であり、創作の作法としては大変にわかり易い説明でした。
たしかに反省をこうしてエッセイの形にまとめることにも意味はあることでしょう。
書くなとは言いません(まあ、こちらは一読者ですから止めたところで意味もありませんが)。
ですが、せめて、今後『ぼくらの~』を楽しみに読み始める新規の読者のためにも、作品から直接誘導するような形での、こちらのエッセイの紹介は止めていただけないでしょうか?
貴方が読む立場であった時に、「この作品は失敗作です」と看板が掲げられているに等しい物を読み始めたいと思われますか?
さらに本音を言わせていただければ、このような反省は、自分の胸の内だけにとどめ、次の作品でしっかり改善して見せることでこそ読者にとっては価値のあることだと考えます。
『※このエッセイでは所々で「新世界」及び「最果て紀行」の内容に触れる予定です』とありますが、貴方の中では既に終わった作品であっても、未だ出会っていない読者にとっては未知の話なのです。
あの作品は、教本か何かの参考テキストなのですか?
こちらのエッセイを読んでから「よし、このエッセイで指摘されている作品の悪いところを研究してみよう!」と読み始めるような読者は、いないとは言いませんが、かなり稀だと思います。
そのような客観性は、作者だからこそ持ち得るものです。
作品とは書き手にとっては、子供のようなものだと思います。
どうか、書き終えた後でももっと大切にしてあげて下さい。
けして貴方がぞんざいに作品を扱っているとは思わないのですが、このエッセイの存在自体が結果的に、読者を『ぼくらの~』から遠ざけてしまうことになるのを口惜しく感じてなりませんでした。
そのくらい私はあの作品を楽しんでたのです。
『ぼくらの、「新世界」を創ろう』の読者です。
作品は読んでいたのですが、実は二年近くの期間ネットにつなげない環境におかれ最近復帰したばかりであり、まだ最後まで読み終えていません。
そのような特殊な立場にある一読者であることを前提にお話させていただきますが、正直申し上げてこちらのエッセイの内容は大変に不愉快でした。
一本目だけ読んで読むのを止めたのですが、実は今ちょうど『ぼくらの~』の続きを読もうと思い、ブランクもあり記憶が薄れているところがあるので1話から読み返しているところなのです。
それを、このようなエッセイで失敗した点を論われているのは、あちらの作品の読者としては非常に萎えました。
楽しみに読もうとしているところで「それ、失敗作だから」と水を掛けられたような形です。
リンクがあったものですから、読み直しの最中についこちらも覗いてしまったのですが、大失敗でした。
書き手として色々と考えたり感じたりしたことは事実でしょうし、読んだ範囲に書かれていたことは納得のいくお話であり、創作の作法としては大変にわかり易い説明でした。
たしかに反省をこうしてエッセイの形にまとめることにも意味はあることでしょう。
書くなとは言いません(まあ、こちらは一読者ですから止めたところで意味もありませんが)。
ですが、せめて、今後『ぼくらの~』を楽しみに読み始める新規の読者のためにも、作品から直接誘導するような形での、こちらのエッセイの紹介は止めていただけないでしょうか?
貴方が読む立場であった時に、「この作品は失敗作です」と看板が掲げられているに等しい物を読み始めたいと思われますか?
さらに本音を言わせていただければ、このような反省は、自分の胸の内だけにとどめ、次の作品でしっかり改善して見せることでこそ読者にとっては価値のあることだと考えます。
『※このエッセイでは所々で「新世界」及び「最果て紀行」の内容に触れる予定です』とありますが、貴方の中では既に終わった作品であっても、未だ出会っていない読者にとっては未知の話なのです。
あの作品は、教本か何かの参考テキストなのですか?
こちらのエッセイを読んでから「よし、このエッセイで指摘されている作品の悪いところを研究してみよう!」と読み始めるような読者は、いないとは言いませんが、かなり稀だと思います。
そのような客観性は、作者だからこそ持ち得るものです。
作品とは書き手にとっては、子供のようなものだと思います。
どうか、書き終えた後でももっと大切にしてあげて下さい。
けして貴方がぞんざいに作品を扱っているとは思わないのですが、このエッセイの存在自体が結果的に、読者を『ぼくらの~』から遠ざけてしまうことになるのを口惜しく感じてなりませんでした。
そのくらい私はあの作品を楽しんでたのです。
感想ありがとうございました。そして、ご指摘ご尤もで御座います。作品を読んで頂いたにもかかわらず、ご不快な思いをさせてしまい、大変申し訳ありませんでした。
確かに、『ぼくらの~』の読者様からすれば、失敗談である『やらかした』は失礼なエッセイです。ネタバレにならないようにということにばかり気持ちが向いていて、そのことに考えが至りませんでした。
取り敢えずの処置として、『ぼくらの~』から『やらかした』へのリンクは消させて頂きました。
最後に、ここに書くのも不躾かもしれませんが、『ぼくらの~』を読んで頂き、誠にありがとうございました。
確かに、『ぼくらの~』の読者様からすれば、失敗談である『やらかした』は失礼なエッセイです。ネタバレにならないようにということにばかり気持ちが向いていて、そのことに考えが至りませんでした。
取り敢えずの処置として、『ぼくらの~』から『やらかした』へのリンクは消させて頂きました。
最後に、ここに書くのも不躾かもしれませんが、『ぼくらの~』を読んで頂き、誠にありがとうございました。
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- 2018年 08月24日 21時48分
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