感想一覧
▽感想を書く[一言]
作品の方、読ませてもらいました。
いくつか思った事を書きますので参考程度にお読みください。
・各パートについて
冒頭、アレフの台詞から脱獄の理由を語るまで。
この辺りはとてもスムーズですね。少ない文章で情景を説明した後、モリの淡々とした性格、外観を示しています。一方で、アレフについての描写は少ないですね。イメージをぼかすことによって、アレフの得体の知れなさを表現しようとしたのでしょうか。しかし、もしそうだとすると、その“得体の知れなさ”を示す箇所が少ないような気がします。
「アレフの目には輝きがあった。絶対的な信念の下、自分が信じた道を行く者の証しなのだろうか」
これがおそらく核ですね。アレフを正面から見つめた唯一と言っても良い描写でしょう。内面を語っていくため、モリの方はそれなりに形がはっきりするのですが、アレフの方は得体が知れないと言うよりも、薄くなりがちです。薄さを狙うのであれば、
「このアレフという男は、どれだけ覗き込んでもはっきり見えてこない、まるで蜃気楼のような男だ」
とか、作者の意図を明白にする必要があると思います。そういう意味で、アレフはキャラクターとして脆いですね。
次に脱獄の説明以降ですが、ここはひたすらに情報の提示が続きますね。モリの視点で描くため、ここはモリの内面描写に力を入れなければなりません。
訳が分からず、やがて理解し、動揺し、怒りを抱き、そして最後には恐怖を思わせる困惑を抱く。
頂点となるのは「怒り」と「困惑」の描写だと考えます。ですが、やはり描写が足りないような気がします。
薄い箇所のモリの台詞を抜粋すると、
「それだけ?」
「お前達は本気でそれが正しいと?」
「お前もあの世界を見ているだろう」
「今の話しを聞いて、俺がお前の言う指導者の役を受けると思うか?」
となりますが、この間に怒りの描写はありません。モリは原初に近い怒りの感情を覚えています。ですので、アレフに向けた一言一言には煮えたぎる感情が詰まっているはずです。しかしそれを示していないために、モリが淡々と問答をしているだけのような気がしていまいます。本当に怒っているのか……と。普段が淡々としている男が「怒りを抱く」というところが、見せ場だと私は思います。
そして最後の「空恐ろしさ」ですが、モリ自身が自分に戸惑っているのだという事を、もう少し詳しく説明して欲しいですね。ここが読者の心に一番焼き付けたいところではないでしょうか。
・全体を通して
前後に流れている時間を感じさせ、大きな話なのに登場人物は二人だけ……というのが良いですね。登場人物を減らすと小さくまとまってしまいがちなので、上手い作り方だと思います。
長編を切り取ったとの事、なるほどと言った感じです。
私が色々と難癖をつけた箇所も、長編であればあまり問題がなかったでしょうね。短編は続かないという前提があり、始めたらしっかり終わらせなければならないため、大変なんですよね。ええ、私はなかなか出来ません。破綻しちゃいます(笑)
短編でも壮大さを感じさせるところは、さすがですね。見習いたいものです。でも難しいんだろうなあ……。
しかし、モリさんにこんな過去があったとは。
驚きですね!
作品の方、読ませてもらいました。
いくつか思った事を書きますので参考程度にお読みください。
・各パートについて
冒頭、アレフの台詞から脱獄の理由を語るまで。
この辺りはとてもスムーズですね。少ない文章で情景を説明した後、モリの淡々とした性格、外観を示しています。一方で、アレフについての描写は少ないですね。イメージをぼかすことによって、アレフの得体の知れなさを表現しようとしたのでしょうか。しかし、もしそうだとすると、その“得体の知れなさ”を示す箇所が少ないような気がします。
「アレフの目には輝きがあった。絶対的な信念の下、自分が信じた道を行く者の証しなのだろうか」
これがおそらく核ですね。アレフを正面から見つめた唯一と言っても良い描写でしょう。内面を語っていくため、モリの方はそれなりに形がはっきりするのですが、アレフの方は得体が知れないと言うよりも、薄くなりがちです。薄さを狙うのであれば、
「このアレフという男は、どれだけ覗き込んでもはっきり見えてこない、まるで蜃気楼のような男だ」
とか、作者の意図を明白にする必要があると思います。そういう意味で、アレフはキャラクターとして脆いですね。
次に脱獄の説明以降ですが、ここはひたすらに情報の提示が続きますね。モリの視点で描くため、ここはモリの内面描写に力を入れなければなりません。
訳が分からず、やがて理解し、動揺し、怒りを抱き、そして最後には恐怖を思わせる困惑を抱く。
頂点となるのは「怒り」と「困惑」の描写だと考えます。ですが、やはり描写が足りないような気がします。
薄い箇所のモリの台詞を抜粋すると、
「それだけ?」
「お前達は本気でそれが正しいと?」
「お前もあの世界を見ているだろう」
「今の話しを聞いて、俺がお前の言う指導者の役を受けると思うか?」
となりますが、この間に怒りの描写はありません。モリは原初に近い怒りの感情を覚えています。ですので、アレフに向けた一言一言には煮えたぎる感情が詰まっているはずです。しかしそれを示していないために、モリが淡々と問答をしているだけのような気がしていまいます。本当に怒っているのか……と。普段が淡々としている男が「怒りを抱く」というところが、見せ場だと私は思います。
そして最後の「空恐ろしさ」ですが、モリ自身が自分に戸惑っているのだという事を、もう少し詳しく説明して欲しいですね。ここが読者の心に一番焼き付けたいところではないでしょうか。
・全体を通して
前後に流れている時間を感じさせ、大きな話なのに登場人物は二人だけ……というのが良いですね。登場人物を減らすと小さくまとまってしまいがちなので、上手い作り方だと思います。
長編を切り取ったとの事、なるほどと言った感じです。
私が色々と難癖をつけた箇所も、長編であればあまり問題がなかったでしょうね。短編は続かないという前提があり、始めたらしっかり終わらせなければならないため、大変なんですよね。ええ、私はなかなか出来ません。破綻しちゃいます(笑)
短編でも壮大さを感じさせるところは、さすがですね。見習いたいものです。でも難しいんだろうなあ……。
しかし、モリさんにこんな過去があったとは。
驚きですね!
感想ありがとうございます。返信が遅れてしまった事、申し訳ありません。
確かに言われてみると、アレフに関しての立ち位置が不明瞭ですね。ご指摘されて読み返してみるとよく分かりました。それと、モリの怒りの表現に関してもまったくです。鋭いご指摘して頂き本当にありがとうございます。
確かに言われてみると、アレフに関しての立ち位置が不明瞭ですね。ご指摘されて読み返してみるとよく分かりました。それと、モリの怒りの表現に関してもまったくです。鋭いご指摘して頂き本当にありがとうございます。
- メサント・モリ
- 2010年 03月01日 22時09分
[良い点]
宗教の盲目さや、人類の文明を皮肉った内容は興味を引くものであると思います。
短篇の背後に大きな物語を呼び起こさせる壮大さは感じました。
[気になる点]
描きたいと思うものと短篇である事のミスマッチが各所で目立ってしまっているのが残念だと思います。
世界観と話の骨子を形成してる宗教と言う点においては北欧神話の「ラグナロック」、イスラムの「モハメッド」などが登場しつつ、基本はキリスト教なのか? とちぐはぐな印象があります。その辺り、詳しく説明があれば、納得も出来るかと思いますが、なにぶん短篇ですので、ちぐはぐさが払拭されないままになってしまっているかと。
心情描写等も、はっきり言ってしまえば深みがないです。
表現もさることながら、キャラクターの背景を描写する時間がない短篇ゆえだと思いますが、そうであるならば表現なり演出なりでカバーが必要になるかと思われます。
[一言]
参考にしていただきたく悪い点も多々挙げさせてもらいました、お気を悪くなされたら申し訳ありません。
粗は見受けられましたが、荒涼とした世界の今後に引き込まれる物語の魅力のようなものは感じる作品でした。
宗教の盲目さや、人類の文明を皮肉った内容は興味を引くものであると思います。
短篇の背後に大きな物語を呼び起こさせる壮大さは感じました。
[気になる点]
描きたいと思うものと短篇である事のミスマッチが各所で目立ってしまっているのが残念だと思います。
世界観と話の骨子を形成してる宗教と言う点においては北欧神話の「ラグナロック」、イスラムの「モハメッド」などが登場しつつ、基本はキリスト教なのか? とちぐはぐな印象があります。その辺り、詳しく説明があれば、納得も出来るかと思いますが、なにぶん短篇ですので、ちぐはぐさが払拭されないままになってしまっているかと。
心情描写等も、はっきり言ってしまえば深みがないです。
表現もさることながら、キャラクターの背景を描写する時間がない短篇ゆえだと思いますが、そうであるならば表現なり演出なりでカバーが必要になるかと思われます。
[一言]
参考にしていただきたく悪い点も多々挙げさせてもらいました、お気を悪くなされたら申し訳ありません。
粗は見受けられましたが、荒涼とした世界の今後に引き込まれる物語の魅力のようなものは感じる作品でした。
感想ありがとうございます。
やはり心理描写ですね。短編ゆえにそこが難しく、
意識して描かなければいけないという事を痛感しました。
おっしゃる通り、背景を多く描写出来ないため表現や演出を
増やしていくべきですね。
次回から意識したいと思います。ありがとうございました。
やはり心理描写ですね。短編ゆえにそこが難しく、
意識して描かなければいけないという事を痛感しました。
おっしゃる通り、背景を多く描写出来ないため表現や演出を
増やしていくべきですね。
次回から意識したいと思います。ありがとうございました。
- メサント・モリ
- 2010年 02月23日 22時54分
[良い点]
興味をひく冒頭部分。それから、船上という閉鎖された空間でなおかつ登場人物を二人に絞ったことによる、わかりやすさ。
[気になる点]
読み手である私は、この作品で初めてモリという人物と出会ったのですが、読み始めて1分ほどで、
>まあ、このモリでさえ気にすると言うなら、他の誰であってもそうだろう。
>さすがのモリもこれには驚いた。いや、驚愕していた。
という表現が出てきました。
「このモリでさえ」「さすがのモリも」と言われても、モリという人物を知らないので、強烈な違和感を覚えました。
こういう表現は致命的で、読み手は一気に引いてしまいます。いきなり知らない人に「ねえねえ、さすが俺だと思わない?」と言われたような感覚です。
読み手の感覚で自分の作品を読み返すのは、とても難しいことですよね。私も人から指摘されるまで気づかないことがあります。
以下、誤字脱字です。
>まだ全然、話し見えてこない。
>ようやく、話しが分かって来た。
→「まだ全然、話が見えてこない。」
→「ようやく、話が分かってきた。」が正しいと思います。
「話し」は「話す」という動詞の連体形です。行為を表します。「話」は名詞で、内容を表します。
「分かってきた」の「きた」は補助動詞です。ひらがなで表記するのが通常です。「行ってみる」の「みる」、「置いておく」の「おく」なども同様です。これを漢字で表記するこだわりを見せる方もいますが、もしそうならば上の「話が見えてこない」を「話が見えて来ない」と表記して、統一した方がよいと思います。
>モリは心の奥底から、人の最も深い所から湧き出てくる怒りを感じた。始めてだった。
→「初めて」が正解です。
[一言]
意図的に大きなイベントを起こさず、会話を通して人物の思想や心理変化を描こうとした作品と捉えました。
なので、心理描写について言及します。
>モリは心の奥底から、人の最も深い所から湧き出てくる怒りを感じた。始めてだった。そんな感情を抱くのは。おそらく、これからも無いだろう。
この文で、モリがものすごい怒りを感じていると書いてあります。
でも、その後は、モリの描写は問いかける台詞だけ。その問いかける声がどんな調子だったか書かれていないので、モリが本当に怒っているのか、よく分からなくなってしまいました。激しい怒りをどうにか抑えて、震える声で問いかけているのか?それとも、怒鳴るように責め立てているのか?
そしてモリの描写がないまま会話が続き、
>気が付けば、モリの心の奥底で燃えていた怒りは消えていた。何処に行ってしまったのだろう。いや、それとも周りのものを全て焼き尽くしてしまったのだろうか。爆発的な感情は表面に表れる事無く、それに対しモリは何処か空恐ろしさを感じた。
いつの間にか鎮火・・・。
なぜ爆発的なまでの感情が、モリの表面に表れなかったのでしょうか。
モリの思考が転換する、この物語一番の見せ場だと思います。描写が少ないのは、もったいないです。
私も以前、同じような指摘を受けたことがあります。全てにおいて細かく描写しろというのではなく、ここぞという部分を誤解なく読者に伝えるため、必要なことなのですよね。
全体的には、宗教的な表現や思想が出てきて、不思議な雰囲気の作品だなぁという印象です。
かじる程度ですが、ちょっとだけ宗教を学んだ者としては、アブラハム、モーセ、キリスト、マホメッドを同じカテゴリで括るのは、危険なような気もしましたが・・・。何か意図があったならば、余計なことを言ってすみません。
長々と失礼しました。お互い、頑張りましょう。
興味をひく冒頭部分。それから、船上という閉鎖された空間でなおかつ登場人物を二人に絞ったことによる、わかりやすさ。
[気になる点]
読み手である私は、この作品で初めてモリという人物と出会ったのですが、読み始めて1分ほどで、
>まあ、このモリでさえ気にすると言うなら、他の誰であってもそうだろう。
>さすがのモリもこれには驚いた。いや、驚愕していた。
という表現が出てきました。
「このモリでさえ」「さすがのモリも」と言われても、モリという人物を知らないので、強烈な違和感を覚えました。
こういう表現は致命的で、読み手は一気に引いてしまいます。いきなり知らない人に「ねえねえ、さすが俺だと思わない?」と言われたような感覚です。
読み手の感覚で自分の作品を読み返すのは、とても難しいことですよね。私も人から指摘されるまで気づかないことがあります。
以下、誤字脱字です。
>まだ全然、話し見えてこない。
>ようやく、話しが分かって来た。
→「まだ全然、話が見えてこない。」
→「ようやく、話が分かってきた。」が正しいと思います。
「話し」は「話す」という動詞の連体形です。行為を表します。「話」は名詞で、内容を表します。
「分かってきた」の「きた」は補助動詞です。ひらがなで表記するのが通常です。「行ってみる」の「みる」、「置いておく」の「おく」なども同様です。これを漢字で表記するこだわりを見せる方もいますが、もしそうならば上の「話が見えてこない」を「話が見えて来ない」と表記して、統一した方がよいと思います。
>モリは心の奥底から、人の最も深い所から湧き出てくる怒りを感じた。始めてだった。
→「初めて」が正解です。
[一言]
意図的に大きなイベントを起こさず、会話を通して人物の思想や心理変化を描こうとした作品と捉えました。
なので、心理描写について言及します。
>モリは心の奥底から、人の最も深い所から湧き出てくる怒りを感じた。始めてだった。そんな感情を抱くのは。おそらく、これからも無いだろう。
この文で、モリがものすごい怒りを感じていると書いてあります。
でも、その後は、モリの描写は問いかける台詞だけ。その問いかける声がどんな調子だったか書かれていないので、モリが本当に怒っているのか、よく分からなくなってしまいました。激しい怒りをどうにか抑えて、震える声で問いかけているのか?それとも、怒鳴るように責め立てているのか?
そしてモリの描写がないまま会話が続き、
>気が付けば、モリの心の奥底で燃えていた怒りは消えていた。何処に行ってしまったのだろう。いや、それとも周りのものを全て焼き尽くしてしまったのだろうか。爆発的な感情は表面に表れる事無く、それに対しモリは何処か空恐ろしさを感じた。
いつの間にか鎮火・・・。
なぜ爆発的なまでの感情が、モリの表面に表れなかったのでしょうか。
モリの思考が転換する、この物語一番の見せ場だと思います。描写が少ないのは、もったいないです。
私も以前、同じような指摘を受けたことがあります。全てにおいて細かく描写しろというのではなく、ここぞという部分を誤解なく読者に伝えるため、必要なことなのですよね。
全体的には、宗教的な表現や思想が出てきて、不思議な雰囲気の作品だなぁという印象です。
かじる程度ですが、ちょっとだけ宗教を学んだ者としては、アブラハム、モーセ、キリスト、マホメッドを同じカテゴリで括るのは、危険なような気もしましたが・・・。何か意図があったならば、余計なことを言ってすみません。
長々と失礼しました。お互い、頑張りましょう。
感想ありがとうございます。
まず、誤字の指摘ありがとうございます。一見したらただの間違いにも捉えられますが、
あれは自分の知識不足によるもので、これから作品を作っていく上で
致命的なものとなり得るので指摘して頂いて本当に助かりました。
また、モリの怒りの描写についても言われてみると、まさにです。
ああいった強い感情を表現する時には描写に厚みを加えさせて慎重に表現しなければな、
と強く認識させられました。
ご指導ありがとうございました。
まず、誤字の指摘ありがとうございます。一見したらただの間違いにも捉えられますが、
あれは自分の知識不足によるもので、これから作品を作っていく上で
致命的なものとなり得るので指摘して頂いて本当に助かりました。
また、モリの怒りの描写についても言われてみると、まさにです。
ああいった強い感情を表現する時には描写に厚みを加えさせて慎重に表現しなければな、
と強く認識させられました。
ご指導ありがとうございました。
- メサント・モリ
- 2010年 02月23日 22時52分
[良い点]
キリスト教というバックグラウンドが明確で淀みなく、この作品に流れていると思います。だから小説の骨格がぶれていないのでしょう。読みやすかったです。アレフの組織が実際にあるのではないかと錯覚しました(笑)
面白かったです。
[気になる点]
モリをメシアとして見るなら、彼の個人情報が少し足らないような気もします。彼で良いのか、やれるのか。そしてどうして選ばれたのか。
根拠としてあげている天才のDNAにしても組織からしたら「人類を誤った方向に導いた者」にすぎない気もしますから。
[一言]
短編とはいえ、長い物語に匹敵する力を持っていると思います。
読ませていただきありがとうございました。
キリスト教というバックグラウンドが明確で淀みなく、この作品に流れていると思います。だから小説の骨格がぶれていないのでしょう。読みやすかったです。アレフの組織が実際にあるのではないかと錯覚しました(笑)
面白かったです。
[気になる点]
モリをメシアとして見るなら、彼の個人情報が少し足らないような気もします。彼で良いのか、やれるのか。そしてどうして選ばれたのか。
根拠としてあげている天才のDNAにしても組織からしたら「人類を誤った方向に導いた者」にすぎない気もしますから。
[一言]
短編とはいえ、長い物語に匹敵する力を持っていると思います。
読ませていただきありがとうございました。
感想ありがとうございます。
この話しは元々長編ものでして、そこから短編としても独立出来そうな
エピソードを取り出して書いたものなんです。
ただ、その分やはり説明不足と言いますか、至らない所も多々ありまして
指摘して頂いた通りです。やはり短編は難しいものですね。
この話しは元々長編ものでして、そこから短編としても独立出来そうな
エピソードを取り出して書いたものなんです。
ただ、その分やはり説明不足と言いますか、至らない所も多々ありまして
指摘して頂いた通りです。やはり短編は難しいものですね。
- メサント・モリ
- 2010年 02月21日 18時51分
感想を書く場合はログインしてください。