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[良い点]
だいぶ完結に遅れましたが完読しました!
旅エッセイと言うだけではなく、仏教の大変詳しいエッセイで、たいへん読み応えがありました。
何度か読み返したり、作中に書かれている事をもっと知りたくなり、脱線して調べたり……。
知識を学ぶ楽しさを味あわせてくれるエッセイでした!
歴史が好きなので仏教についても、少しは知ってるつもりでしたが、全然でした 笑
[一言]
本当、一冊の本にして欲しいぐらいの内容ですね!
また何度も読み返しにくると思いますので、不気味なアクセスがあっても気にしないでください 笑
  • 投稿者: 数々
  • 2017年 07月05日 21時22分
数々さん、ご感想ありがとうございます!

 本エッセイは、仏教に関して自分が学んだこと、考えたことの全てを書こうと思いまして、そういう意味で大きな挑戦をした作品になります。

 本エッセイでは、経典と名僧に関する思想や哲学の話題が多くなりました。その一方で、仏教民俗についてはあまり触れられませんでした。つまり地域の年中行事や祭りなど。それに、仏教美術や仏教建築についても触れられませんでした。
 そういうわけですので、本エッセイで触れたことは、仏教カルチャーのごく一部に過ぎません。語り尽くすことのできない壮大さ、その歴史の深さを思うと、無性に嬉しくなりますね(笑)これからも語り尽くせぬものに挑戦していきたいと思います。

 いずれまた、歴史(仏教?)エッセイを書いてみたいと思っております。お読みいただきまして、ありがとうございました。
  • Kan
  • 2017年 07月05日 22時39分
[一言]
東大寺勉強になりました。もっと前に読んでおきたかったです。そして戻りますが高野山④ 難しい……。先に進んでは戻って再読を4回位繰り返して、ようやく漠然と理解できた気がしました。さすが星5つ。
横造正史さん、ご感想ありがとうございます!

東大寺、今回のエッセイでは、色々な方向から華厳思想を攻めてみたいと思いましたが、やはり解釈が難しかったです(汗)

高野山の第四回では、菩提心即菩提というところが特にきびしくて、これも色々な方向から攻めていますけど、逆に謎めいてしまいました。筆者の理解の限界が、そのまま解説の分かりづらさに繋がっているように思います(汗)もっと勉強しなくては……と思います。
  • Kan
  • 2017年 06月28日 17時10分
[一言]
そうだったのですね。勉強になりました。いやいや本当に勉強になります。でも、そういった知識を持って比叡山に行くのと、持たずに行くのでは感慨深さは全然違ったものになりそうです。私ももっと勉強せねば……。
追記なのですが、リベンジ比叡山では、坂本側に下りて、日吉大社を見学して京都へ戻りました。また行こうと思っています。
再度、ありがとうございます!

妄想まじりの解説ですので、ご注意ください(汗)
こちらこそ、坂本龍馬子さんの事件簿で、色々と勉強させて頂いています。龍馬子さんと中岡さんのやり取りが、すごく面白いです。複雑な歴史も分かりやすくなっていて楽しいです。これからどんな展開になるか楽しみです。村上水軍編、楽しませていただきます!
  • Kan
  • 2017年 06月27日 18時48分
[一言]
kan様 驚きました。まさかレビューを頂けるとは思ってもおりませんでした。感想欄でも機能していなかったのに、レビュー欄なんで凍り付いていると思っていた位です。

本当にありがとう御座いました。凄く素敵で凄く解りやすいレビューを頂き本当に感謝感謝です。再度になりますがありがとう御座いました。

 しかしながらこの仏教紀行凄いですね。本当に勉強になります。昨日、高野山の部分に対して感想を書いたのですが、反映されずにどこかに消えてしまいました。何故だろ?

 なので比叡山に行った際の私の行程を少々お知らせします。完全に大人になってから、京都に行きたくなって友人と二人で行きました。河原町のネットカフェに夜中の三時頃到着して、仮眠。その後、金閣寺、銀閣寺など京都内の寺社を見物して、予定が押しつつ、三時頃比叡山に向かいました。出町柳から比叡山に向かったのですが、自分の想像より日がくれるのが早く、ケーブルカーで上に昇った所もう暗くなっているのと、霧がすごくて何も見えませんでした。無情な気持ちと霧掛かった比叡山はとても幻想的でした。結局そのまま降り、その一年後に比叡山のみを見るリベンジを果たしました。高野山は町がありどう見物していいのか今一掴めない部分がありましたが、比叡山はぎゅっと詰まっていて、個人的には見やすい、解りやすいといった感覚を持ちました。
まだ鞍馬山には行っていないので、今度鞍馬山に行きたいと思っています。私の記憶では結局最澄さんは空海さんに密教の経典を見せてもらえなかったと思うのですが、天台宗の経典的なものは、色々な経典の集合体のような形で落ち着いたのでしょうか? そこらへんがよく解らないまま今に至っています。まだ比叡山の項目までいっていないのでそこで書かれているようなら、失礼しましたです。(汗)

 ではでは、本当にレビュー及び評価を頂きありがとう御座いました。


 先ほどの解答は、論点がちょっとずれていた気がするので、補足をしたいと思います(汗)空海さんが最澄さんに理趣釈を渡さなかったということですが、確か、その後に、天台宗では円仁さんと円珍さんが渡唐して、密教経典を揃えたというような話があったと思います。二度の解答、失礼しました。
  • Kan
  • 2017年 06月27日 16時14分
横造正史さん、ご感想ありがとうございます!

こちらこそ、ありがとうございます。素敵なシリーズに出会えて、嬉しかったのでレビューにしました。これからもよろしくお願いします。

僕の仏教紀行は、多少内容が暴走していますがそれでも良ければ(笑)
感想が消えたのは、神通力が働いたのでなければ、最後の一押しが足りなかったのではないかと(^_^;) 僕も確認画面を見て、そのままホーム画面に帰ってしまうのですけど、気づくと感想が残せていなかったということが前にありました。それかどうかは不明ですが……。

 霧がかかった比叡山、素晴らしいですね。私が日光山に行ったのも、ちょうど雨が降っていて、山には霧がかかっていました。霊山は雨だとかえって良いんですよね。登る方は大変ですけど(汗)
 比叡山に登ったのは、ちょうど真言宗の密教的に興味を持っていた時期でしたので、天台密教のようなものを感じてこようとしたのですが、それは叶いませんでした。横川などに訪れると源信を思い出しましたし、むしろ天台浄土教の印象を感じました。名僧の数ばかり多く、したがって思想の数も多く、天台宗というものをどう捉えてよいものか、分からなくなった記憶があります。
 僕は、比叡山の知識があまりない上に、天台宗の思想には何回も打ち負かされています。何が中心なのか分からないんですよね。真言宗なら「大日経」とはっきりしているのですが、天台宗の経典は「法華経」と言われても、実際はそれだけじゃないので難しいです。第一「法華経の思想」と言われても、あれは教義というよりかは物語みたいなもので困りますし、むしろ智顗大師と最澄の思想の方が強いわけで、天台宗最高の教えと言えば、天台円教なのでしょうが、これはこれで華厳思想にしか思えないですしね。それに密教の要素、浄土教の要素も強くなるので、なんともまとまりがつかないですよね(汗)
 ただ経典ということでゆけば、やっぱり「法華経」だと思います。あとは「五時八教の教相判釈」に天台宗の経典に対する基本的な立場が見えると思うのですが、どうでしょうか。力至らず、中途半端な解答になってしまってすみません(汗)
  • Kan
  • 2017年 06月27日 11時25分
[一言]
返信を頂きましてありがとう御座いました。堪えきれず結構読んでしまいました。
横造正史さん、ありがとうございます!

読んでしまいましたか。それは大変ですね! もしかしたら作品に影響が……(笑)
本エッセイでは、仏教の話がメインですが、色々な話題も盛り込むようにしています。ちなみに今、お腹が減りすぎて、二八蕎麦と猪の鍋が出てくる落語を聞いています。
  • Kan
  • 2017年 06月23日 20時22分
[一言]
Kan様 お気に入りユーザー登録ありがとう御座いました。それを頂かなかったら、Kan様の事をずっと知らないままになっていたかもしれません。

 これから御作を拝読させて頂こうかと思っているのですが、凄く楽しみです。というか他の作品も面白そうなので何点かブックマークさせて頂きました。学ばせていただくつもりで拝読する予定です。今、自分の作品を推敲も侭ならないまま取りあえず終わらそうと思いつつガンガン思いつくまま書きまくっているので、それが終わってからになってしまいますが、ゆっくり拝読させて頂く所存です。今後よろしくお願いします。
横造正史さん、ご感想ありがとうございます!

こちらこそ、これから坂本龍馬子さんが活躍する作品を、本格的に読もうとしているところでして凄く楽しみです。歴史がテーマで、しかも本格ミステリーとあって喜びに堪えません。

歴史ミステリーというのは、非常に魅力的だと思うのですが、なかなか自分では書けそうもありませんね。いつか挑戦してみたいとは思うのですが、なかなか難しいでしょうね。そう思うと横造さんは素晴らしい活動をされていると思います。楽しみです。それでは、執筆活動応援しています。これからも、よろしくお願いします!
  • Kan
  • 2017年 06月22日 18時26分
[良い点]
まだ途中ですが、大変楽しませていただいています。
私も京都が好きで、何回か寺巡りに行きました。
子供の頃に行っても、全然楽しくなかったのに、歳を重ねると楽しくなりますよね。
  • 投稿者: 数々
  • 2017年 06月07日 18時35分
数々さん、ご感想ありがとうございます!

京都がお好きですか! 京都も素晴らしいですよね。個人的にはいつか高雄山神護寺に行ってみたいものです。好きなのはやっぱり宇治の平等院です。関東圏の人間なので、なかなか京都の先、中国地方、四国、九州の霊場に進めないのが悲しいです(笑)

おすすめの寺社や霊場があったら教えて頂けると嬉しいです!
  • Kan
  • 2017年 06月07日 19時00分
[良い点]
このエッセイの連載再開を密かに喜んでいます。

しかも、鎌倉・江ノ島!
神奈川県出身なので、昔から大好きな場所です。

江ノ島って、どこか女性的で、淫靡な感じがする島ですよね。
仏教と絡めて解説していただいて、なるほど、と思いました。

鎌倉では、ちらっと出てきた円覚寺が好きです。

北鎌倉は人がそれほど多くないし、居心地の良いカフェも多いし、ほっこりしたいときによく行きます。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2017年 05月05日 17時34分
管理
二度目の感想!ありがとうございます!

神奈川県のご出身でしたか!江ノ島、よりにもよって淫靡な話と絡めてしまってすみません。弁天様にもごめんなさい。円覚寺の章も個人的なエピソードがまったく書けていないので、いつか加筆しようと思っています。実は作中では書き忘れていましたが、円覚寺もオススメとして挙げたいほど好きなお寺です。

鎌倉は、お寺あり、神社あり、カフェあり、海あり、美味いものありで素敵な街ですよね。また訪れたいと思います。

純太さんの「チェスト!幕末坂高校剣道部」も楽しみにしています!
  • Kan
  • 2017年 05月05日 18時05分
[良い点]
完結させていたんですね。
このエッセイはずっと続いていくのかと思ってました。
休載期間とあるから、また再開するのかな…?

このエッセイは、読んでいて、なぜか心が落ち着く感じです。

大原三千院の紅葉、がんもどきを食べるおばあさまの姿が目に浮かびました。
ああいう描写が少し入っていると、和みますね。

和歌山の高野山に行ってみたくなりました。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2017年 04月17日 20時50分
管理
純太さん、ご感想ありがとうございます!

このエッセイ、三期に分けて投稿するつもりです。最後の期は、準備が出来次第かかりたいと思います。

このエッセイで心が落ち着くとしたら、嬉しい限りです。私自身、心を落ち着かせる為に、お寺めぐりしてたのですから。気持ちが共有できたとしたら嬉しいです。

うちのおばあちゃんも素晴らしいですが、旅先で出会った方々が親切で、本当に旅をして良かったと思うことが多いです。特に東北方面、良いです!

一人旅なら田舎の民宿がお勧めです。僕みたいな金欠人間にはリーズナブルです。それにアットホームなのでビジネスホテルより楽しいかもしれません。純太さんも是非、ちょっと変わったご旅行に出られてみてはいかがですか?
  • Kan
  • 2017年 04月17日 23時21分
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