感想一覧

　感想、ありがとうございます！

　再開を待っていてくださった読者様がいてまさに感無量です。
　エタってるから誰も読んでないと思ってました(小声)。

　遅筆で本当に申し訳ない。完結まで頑張れたらいいなと作者も思っていますが、すぐに完結させてやるぜとは口が裂けても言えないので……温かい目で見守っていただけると幸いです。

　感想、ありがとうございます。

　主人公に好感が持てると言っていただけてとても嬉しいです。消極的で好かれにくいタイプの主人公だと勝手に思っていたので。

　お腹の黒そうな人たちの間をひっかきまわすまでにはまだまだ時間がかかりそうですが、主人公が異世界事情に振り回されたり、みんなの予想を裏切ってみたりするところを書けたらいいなと思っています。

　物語の進みが遅いうえに作者が遅筆という拙作ですが、近いうちに更新できるように頑張りますので見捨てないでやってください。

　感想をくださり、ありがとうございます！

　ご質問についてですが、千歳は帰らなくてもいいと思っているわけではありません。どうしても元の世界に帰りたいと強く思ってはいませんが、“見知らぬ異世界で不安に過ごすくらいなら帰りたい”くらいの気持ちならあります。

　加えて、千歳の能力について少し。
　今のところ、千歳の能力でわかるかぎりでは帰り道は存在しません。帰れるか？ ――帰れない、が正解ですね。もしかしたら、いくつもの選択を越えて道を進んでいった先に帰り道があるかもしれませんが。
　千歳は能力を“正解がわかる”能力だと思っていますが、ネタばらしをするなら“最善を示す”能力であり、それが誰にとっての最善かということが重要です。基本的には千歳にとって利益になること・世界にとって有益なことが最善として挙げられますが、千歳が上手く能力を扱えていたら他者の最善の道もわかる……という設定。

　話を戻します。
　今のところ帰る方法がないだけだったら、もしかしたらこの先で帰る方法が見つかるかもしれない……じゃあ、千歳の能力でわかるんじゃない？ と思いますが、千歳の能力は万能ではないのであまりに遠い事柄にまでは及びません。ついでに、帰り道がないというのは、これから能力を使用して選択していくことが前提で“最善を積み重ねた先”に帰り道があるかどうか、ということです。正解だけを選んだ先に帰る方法はない。では、不正解を選んでいった先には……？
　この辺りを詳しく書くとネタバレになるので曖昧にしておきます(汗)

　ちなみに、千歳は自分の能力についてよく理解していないので帰れないものだと思い込んでいます。
　あと、能力についてここまで詳しい話を本編に出すつもりはありません……ややこしいので。

　長くなりましたが、これで答えになっているでしょうか？
　ご質問いただきありがとうございました。