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[良い点]
※軽くネタバレあり

人ごとに切り出した状況が積み重なり、ひとつの「真実」に近づいていく…とみせて実は更に謎を深める、構成の巧みさが素晴らしかったです。
じぶんが彼ならばどうしたのか……奇蹟に感謝するのか、防げるかもしれない未来に対処するのか、読むたびに考えます。
[一言]
しゅっとした紙版(笑)も何度も拝読しました。どちらもとにかく構成力が確かで、一篇の映画をみているようでした。情報は(私の個人的感覚では)とても整理されていて余計なところがない(どちらにもない)、なのにこの長さの違いに関わらない不条理感と衝撃的な読後感がとても、不思議です。何度もどちらも読み返してそのたびに、うわーすごいな……となってます。
ここで完結なのかも? ともさいしょ感じたのですが、連載続いているのですね。この後に何が出るのかが怖くも楽しみでもあります。
>柿ノ木コジローさま

ありがとうございます! そしてシュッとしたアレもお疲れさまでした!まさかまさかコジローさんと一緒にシュッとできるとは思いもよらずでしたよね~

おわかりかもしれませんが『シュレーディンガー』は実際にN区東中野であった中学生監禁事件をベースにしております。犯人が逃亡して捕まった過程もほぼ同じです。当時ボクが住んでたアパートのすぐ近くでした。犯人と一緒にコンビニとか出かけてたらしいので、監禁されてた二年間の間にどこかで会ってたんじゃないか? SOSを発してたんじゃないかと思うとショッキングで、書かずにはおれなかった話でした。
 見切り発車でこちらに書き始めたはよいものの、霜月さんなどもせっかく読んで頂いてたのに完結できなかったことも悔やまれ、『到来夜話』に短編として書くことに決めました。テーマもピタリだったんでもはや「書け」といわんばかりにw

 あれでエンジンがかかり、こちらに投稿してる長編版も完結させてしまおうと、現在ちょうど筆を取り直してるところだったんですよねw(なので感想があってびっくりしましたw)

 あのメンツの中でお子さまがいらっしゃるといえばコジローさん、素晴らしい挿し絵を頂いた葵生りんさん、そして鈴木りんさん(だけだよね?w)などがどう読んで頂けるのかが、一番ドキドキしておりましたw(特に子煩悩で東京にお子さんが帰られたりすると寂しがるコジローさんなどはw)

 ちなみにリアルの事件では女の子は犯人のスキを見て、駅前の公衆電話で両親に電話をし、通報されたそうで無事だそうでなによりです。
 親御さんの気持ちになると、なんともいえぬ気持ちだったのだろうなと…。そういうこともあり、東中野の駅前には取り壊すはずだった二機の公衆電話の一機だけは残すことになった──なんて逸話もあり、今もおいてあります。

 ありがとうございました!
 
 ボクも夜話の感想はそれぞれ書いてみたいなと思ってたのでいずれ。皆様の短編、それぞれ個性あり、非常に興味深かったです!

 ではでは、よい宴を~(コジロー風w)
[良い点]
元気ですかーっ! バカヤローっ! ……元気があれば何でもできる。シュレーディンガーの更新だってできる(笑)
この作品、夜中に読みはじめたらね、背筋がゾクゾクっとしてきて……何んんんだかヤダなー、怖いなーって。
そしたら腹減ってきて、カップ焼きそばを作っていたら、湯切りしているときにいきなりシンクがボンッ!
なに、いまの。
ようやく焼きそばができ上がって食べてみると……悪魔的なウマさ。圧倒的至福。

はい、いい加減にしろという声が(笑)
映画エッセイ最新話を拝読しまして、あまりにペイザンヌさんが突っ込んで欲しそうだったので、きちゃいましたよ大原のチャンエーが。
本当はあちらの感想欄にお邪魔したかったんですが、どう考えてもスレちがいなのでストレートにこちらへ。

ゾクゾクしたのは正味の話です。
推理小説にもSFテイストのものがありますが、こちらはその傑作となる予感がします。
わたし待つわ、いつまでも……。
  • 投稿者: 大原英一
  • 40歳~49歳 男性
  • 2019年 12月27日 22時01分
>大原のチャンエーさま
 なんとなく違和感を覚え、フト見るとここはエッセイではなく「シュレーディンガー」ではないですか!
 いや~びっくりドンキーでしたわ~。

 甲子園には魔物が住んでいますが、シンクの中にはカップ焼きそばの湯を好物とする怪物が一家に一匹、必ず潜んでますからね~。あいつの「ポン」という鳴き声は深夜に聞くとビクッとしたりもする反面、まるでジャグラーのガコ音のごとく、いつくるかいつくるかという期待感もあるから不思議です。

 まさかこちらも読んでいただけるとは!
( ノД`)…
コレを書いてる最中にメンタルダダ下がり事件が起こってしまったので、今さら誰も続きは読んでくれまいと放置しておりましたが(笑)

 リハビリとしてまずエッセイを復活しましたが、小説の執筆活動は来年から再開をしようと思っております♪

 ではチャンエーよ、来年も危ぶむなかれ。
 危ぶめば鐘が鳴るなり法隆寺──

 いくぞ~っ、イーチ、ニー、サン!
 よいお年をーっ!

[良い点]
Ψ-8 桑本雄介の場合 まで拝読させていただきました。
 佐山が見たものは幻想だったのか、本当の未来だったのか、未来を変えるための行動(殺人)だったのか? 大坪の喉に小骨が残るような違和感を感じつつ、手探りで真実に追及していく感覚は、読み手にとってももどかしく、歯がゆい感じがしますね(^^♪(読み手にとっては楽しみがありますが)
 佐山が見たものは何のか、ここまでどちらの可能性も感じさせるものでしたが、最後の
> 番組では野球選手の秋原が覚醒剤所持で逮捕されたことを報じていた。
 で、大坪と気づいたとように、読者もハッとすることができるものだと思いました。この一文が大坪という人物と読み手を同調させ、グッと身近な存在にしたような気がしました。
 楽しませていただきました。次回更新を楽しみにしております(^^♪
 ありがとうございます。何といいますか……ユーモアもあるわけでなく、決して明るくもないこの作品にお付き合い頂き、本当に本当に感謝ですm(__)m

 あえて地の文を多め、行間もツメツメ──ある意味“なろう”の読者様には読んで頂けないだろうという覚悟と前提でスタートした本作ですが(笑)自分なりにはいろいろ難しオモロながらに勉強させてもらってます♪

 もうおおよそ話の全貌は見えてらっしゃると思いますが、途中、エッセイの『マンデラエフェクト・ナイト』を挟み込ませて頂いたのは確信犯であります(笑)


 そもそもこの話を思い付いたというか、書こうと思ったきっかけこそネタになるかもしれませんので完結した暁には少し書ければいいなとも思っております(^-^)

 あ、『キミと過ごした人類滅亡までの七年間』(あ、アレ? そんなタイトルだったかな……くらい放置しておりますが──笑)も決してエタったわけではありませんよ! いよいよ頭の切り替えができなくなっただけなんだからねっ(笑)
 

 そういえばしばらく前からサラさんの投稿作品の一覧が消えてしまってますよね(゜゜;)何か思うところがあってなのかなーと気になってまして……まあ、私の方はブクマから入れるので何の支障もないのですが(^^;

 ありがとうございます! すごく励みになります! 今日は『聞き上手』のサラさんに聞いて頂いた感じですね(笑)ヽ(・∀・)ノ

[良い点]
Ψ-4 佐山穂波の場合 拝読させていただきました。
 こちらも久しぶりの更新ですね(^^♪ 更新待っていました! 物語としてはまだ序盤だと思いますが、謎が深まっていく感じでドキドキですね。
 続きを楽しみにしています! 更新がんばってください!
 いえ、いえ、さほど長くもない掌編のはず……なのにf(^^;)ここ数ヶ月思わぬ個人的インターバルが入ってしまったりと、ある意味難航しております(笑)本来は一気に読んで頂くのが理想だったのですが、ねえ……(@_@)
 季節の変わり目、風邪などひかぬようお気をつけて、サラさんも頑張ってください(´∇`)
ありがとうございます!
 
[良い点]
φ-0 塩崎博之の場合 拝読させていただきました
 新しく連載をスタートさせたのですね(^^♪ 早速拝読さていただきました。塩崎と大坪という二人の人物、これから二人の間でどんな物語が生まれていくのか、楽しみにしています(^^♪
 連載頑張ってください!
 サラ様! ありがとうこざいます!(*´∇`*)
 
 しかし、実は……。と、その後は活動報告の方に書かせて頂きましたが、たいへんお見苦しい場面をお見せしてしまい申し訳ありませんでしたm(__)m

 この作品はかなりシリアス重視になってしまうと思いますがそれほど長くはない掌編ですので、もし読んでもいいよという感情の時がございましたら、ぜひお付き合い頂けると嬉しいです(^^)♪
 
 


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