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レビューとは「ラブレター」

  • 投稿者: 退会済み   [2017年 06月 29日 00時 45分]
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このエッセイで筆者はレビューをラブレターに例えています。それを読んで私は「なるほど!」と膝を打ちました。
レビューを書きたいけど、何を書けば良いかわからないという人に、この例えは大変わかりやすいと思います。
ラブレターには何を書くでしょうか? 
あなたのことが○○だから好きなのです。
あなたの○○の所に惚れました。
と、書く事でしょう。レビューもそれと同じで、私はこの作品のこの部分に惚れたんだ。だからここが凄いんだ。と、書く事ができたらそれは感想文ではなく、それは立派なレビューになります。難しいことを書く必要はありません。あなたの素直な気持ちを書く事が重要です。それはあなたにしか書けないことですからね。
さあ、ラブレターを書いてみませんか?

レビューを送るのは恥ずかしい事じゃない!

ここ最近、レビューを書かれている作品に目がいくようになりました。皆様の表現がすばらしく私も書いてみたいと思っていました。
実際に書いてみたけど、自分の表現が幼稚に見えて、書かなければよかったかなと、少し後悔していたの。

だけど、みなさん。レビューが「ラブレター」だったらどうですか?

拙い文章でもその作品に惚れ込んだ思いを伝える「ラブレター」なのでしたら、拙い文章だろうと、幼稚な表現だろうと恥ずかしく思うことはありません。

みなさんもこのエッセイを読んで、自分の押し作品にレビューを書いて応援しませんか?

恋の灯をともしてみませんか?

 文を書くことは、瓶の中に手紙を入れて流す行為に似ていると思う。誰が読むかわからない、そもそも届くかどうかわからない、そういった不安を抱えながら、それでも書かずにいられない人だけが、書き続けることができるのだとも。

 では、レビューを書くこととは何だろう。たくさんの作品の中、ここにこんな話があると教えてくれることからすると、灯をともす行為なのではないかと思う。

 灯の中には、ギラギラと圧倒するものもあれば、安らぎを与えるものもある。それぞれに特徴があるけれども、多くの作品を読んで、この書き手のものを見つけるたび、目立たないけれども揺らぐことのない光があることを感じるのだ。

 レビューに費やせる文字は少ない。でも、だからこそ、込められる思いがある。
 この書き手は、レビューをすることはラブレターを送ることだと書いていた。であれば、恋の炎をともしてみよう。他の人へも輝きが伝わるように。

届けこの想い! 100人の恋人達へ!

 『レビュー』
 それは『作品に対しての最大限の称賛』であり、『色んな人にこの作品広めたい!』と言うメッセージ。
 事実その宣伝効果は大きく、場合によっては閲覧数は数倍以上にはね上がる事もある。

 この作品では、そしてこの作者様はそれを『ラブレター』と比喩しております。
 この表現、なんて素晴らしいことか!

 それは恋人のように、それは親友のように、それは先生のように、それは慈母のように、幾多の『ラブレター』を綴ってきた作者様のレビュー自談。

 貴方もコレを読んだらお気に入りのあの作品に、その想いを届けてみよう!
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