イチオシレビュー一覧
▽レビューを書くなろう作品は作者の教養が色濃く出てると思います。
私はなろう以外にも読書を嗜む様な活字中毒ですが、この作品はなろうのTOP層にも負けず劣らずな作品だと思います。
私がこの作品に出会ったのは学生の時代ですが、社会人になった今でも読み続けています。
初期の主人公の猟奇的な性癖や登場人物の感情の起伏の表現はとても好みです。
中盤の生徒への執着や、聖皇国編などの主人公の絶妙な変化の描写も素敵です。
また、ヒロイン(?)や他の登場人物の描写も細かく、それでいて簡潔に描写されていて飽きません。
昨今のなろうに飽きた方にこそ読んでほしい一作です。
つまり何が言いたいかというと
この作品と作者のファンってこと!!!!
他の作品も大好きです。
陰ながら応援してます。
イチオシレビューと言いながら単にこの作品への好意を伝えたいがためにアカウント作りました。
この作品に出会えてよかった!
私はなろう以外にも読書を嗜む様な活字中毒ですが、この作品はなろうのTOP層にも負けず劣らずな作品だと思います。
私がこの作品に出会ったのは学生の時代ですが、社会人になった今でも読み続けています。
初期の主人公の猟奇的な性癖や登場人物の感情の起伏の表現はとても好みです。
中盤の生徒への執着や、聖皇国編などの主人公の絶妙な変化の描写も素敵です。
また、ヒロイン(?)や他の登場人物の描写も細かく、それでいて簡潔に描写されていて飽きません。
昨今のなろうに飽きた方にこそ読んでほしい一作です。
つまり何が言いたいかというと
この作品と作者のファンってこと!!!!
他の作品も大好きです。
陰ながら応援してます。
イチオシレビューと言いながら単にこの作品への好意を伝えたいがためにアカウント作りました。
この作品に出会えてよかった!
元死刑囚の主人公が織りなす、異世界ダークファンタジー。ジャンルはホラーだがバトル、アクション要素が強めで、盛り上がる展開が非常に多いのも魅力的。
よくあるなろうテンプレとは違い、死刑囚の彼ならではの価値観、ご都合展開に甘えない世界観を描く作者の表現力は脱帽ものです。
登場人物それぞれが魅力的であり、数年連載している中でも過去の登場人物を思い出せるほどにそれぞれの個性がしっかりしています。
一度読み始めた際には、すぐに引き込まれるこの世界観をぜひ味わって頂きたいです。
よくあるなろうテンプレとは違い、死刑囚の彼ならではの価値観、ご都合展開に甘えない世界観を描く作者の表現力は脱帽ものです。
登場人物それぞれが魅力的であり、数年連載している中でも過去の登場人物を思い出せるほどにそれぞれの個性がしっかりしています。
一度読み始めた際には、すぐに引き込まれるこの世界観をぜひ味わって頂きたいです。
なろうテンプレの異世界転生に飽きてる人、ダークファンタジーが好きな人にイチオシです。
バトル異世界モノではありますが、お約束の展開は一切なく主人公の特殊な行動原理はワクワクさせられます。
主人公より強いキャラクターが大量に出てきて、一人一人の個性もなかなか分かりやすく、そういった人々に特殊な性質の主人公がどう関わっていくのかも面白いポイントです。
バトル異世界モノではありますが、お約束の展開は一切なく主人公の特殊な行動原理はワクワクさせられます。
主人公より強いキャラクターが大量に出てきて、一人一人の個性もなかなか分かりやすく、そういった人々に特殊な性質の主人公がどう関わっていくのかも面白いポイントです。
例えるならば、ドミノだ。ようやく綺麗に並びきった色とりどりのドミノを、端から倒してゆく……そんな繊細さがあり、時にはあと少しで並びきるはずのそれらをガーッ!と両手で凪ぎ払ってゆく様な大胆さがある。
最後の最後には全てがなくなってしまったが、もともと死刑囚の彼だ。因果応報という言葉が真理であるならば、あの幕引きは彼には仕方ない事だったのかもしれない。ともかく、終わりの時こそ寂しいものだったが、そこに至るまでの過程はとても楽しいものだった。全く、素晴らしい価値観と表現力をお持ちの方を見つけてしまったものである。今後の作品にも期待してしまいたくなる。
斬新な感覚を沢山味わえる作品だった。才能だな、などとといえば失礼か。ここまで書ききったのは努力と根気だし、このとんでもなくダークなコンセプトからなる作品を世に放つ勇気も素晴らしい。誰がどう評価しようが、俺はガチのガチで尊敬した。
最後の最後には全てがなくなってしまったが、もともと死刑囚の彼だ。因果応報という言葉が真理であるならば、あの幕引きは彼には仕方ない事だったのかもしれない。ともかく、終わりの時こそ寂しいものだったが、そこに至るまでの過程はとても楽しいものだった。全く、素晴らしい価値観と表現力をお持ちの方を見つけてしまったものである。今後の作品にも期待してしまいたくなる。
斬新な感覚を沢山味わえる作品だった。才能だな、などとといえば失礼か。ここまで書ききったのは努力と根気だし、このとんでもなくダークなコンセプトからなる作品を世に放つ勇気も素晴らしい。誰がどう評価しようが、俺はガチのガチで尊敬した。
この小説は一旦完結しております。なので少しでも時間があるのならば読んで見ることをおすすめします( ^ω^ )
この小説の作者さんの書く物語を読んでいけばいつの間にか自分の感性が変わったり、自分が知らない自分の一面を知ることができると思いますよ。
実際自分もこの人の作品を読む前と読んだ後では、自分が好んで読む小説のジャンルが変わりました。このところの良くある王道ファンタジーや異世界ファンタジーに飽きたという人、ぜひ読んでみてください。
この小説の作者さんの書く物語を読んでいけばいつの間にか自分の感性が変わったり、自分が知らない自分の一面を知ることができると思いますよ。
実際自分もこの人の作品を読む前と読んだ後では、自分が好んで読む小説のジャンルが変わりました。このところの良くある王道ファンタジーや異世界ファンタジーに飽きたという人、ぜひ読んでみてください。
この本は狂気や恐怖、背徳、殺戮を追い求める読者に向いています。この作者の作品に共通している事でもありますが、作中では一切の容赦がされませんし、生ぬるい展開は存在しません。前述したように、この作品は闇を求める読者にとても向いています。
夢野久作の小説は、一般の人間が見れば何を言っているんだか分からないし何の感銘も受けない作品といわているそうですが(彼の文章は中々難しいという話です)、分かる人がよめば甘い蜜のような極上の小説とも言われています。
であるのならば、この小説を私はこう表現します。
背徳の匂いは甘く。狂気の口溶けはほろりとはかなく。
されどこの小説は猛毒であると。
この小説はあらゆる読者を歓迎します。 少しでも興味を持たれた方は、この狂気の楽園へと足を踏み入れてみてはいかがでしょう。閉演時間はありませんのでどうぞ、いつまでもごゆっくり。
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