イチオシレビュー一覧

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鬼と人と異能……心踊れよ、オマエら!!

  • 投稿者: hygirl   [2019年 04月 27日 01時 55分]

ここまで最高な異能アクションは滅多にないかもしれない。

いや、ここまで書きたいことを思うがままに書いてる異能アクションは無いかもしれない。

この作品の異能アクションの描写は刺激される。
誰の心の中にもあるフィクションだからこその憧れや夢を刺激して楽しませてくれる。

個性的で見てて楽しめるキャラにより紡がれる熱き戦いの物語と熱き物語に鼓動を刻む謎……要素一つ一つをじっくり見ても最高の一言に尽きるものばかりだ。

設定一つ一つも作り込まれている。
複雑ゆえにより詳しく知りたくなる……その気持ちを抱かせるほどのものが詰まっている。

語弊力を捨ててもう一度この作品について言おう……熱くて心が踊る!!物語に心が滾る!!激しい戦いに興奮と熱気が収まらない!!

この作品には人の心を突き動かし、誰もが抱く熱さを迸らせる力がある!!

心の渇きを満たしたいならこの作品を読め!!

謎が謎を呼ぶ異能スペクタクル

  • 投稿者: 水滝 柏   [2018年 08月 15日 21時 57分]
ごく普通の日常を送っていたはずの少年がある事件をきっかけにして正体不明の敵との戦いに巻き込まれる――この王道異能力バトルを感じさせる冒頭に心を惹かれない青少年はまずいないでしょう。


複雑に絡み合った設定、そして読めば読むほど深まる謎が、この物語の最大の魅力です。
主人公・アキトの本当の能力、『鬼』の正体、二つの組織「ミュートロギア」と「ネメシス」の目的、そして1500年前の災害――そんな無数に散りばめられた謎の数々がこちらのページをめくる手を自然と進めてくれます。

そして物語に魅力的な異能の数々と多くの登場人物がエッセンスとして加わることで、複雑な物語もサクサク読めるようになってます。個性的なキャラクターたちを求める人にも文句無く進められます。

設定こそ複雑ですが、気付けばこの物語の虜になること間違いなしです!
王道異能力バトルが好きならば絶対におすすめですよ!

ちみ! 損してる!

  • 投稿者: 退会済み   [2018年 07月 27日 11時 31分]
管理
ちみ! この小説を読まないの? 損してる!

まず細かい描写で君は妄想の世界に入り込んでしまうだろう。
これは作者の実力があってのこと。

そしてストーリー
異能、人、【鬼】←はいここ注目
【鬼】今まで鬼が出てきた小説見たことある? え、ある? ないよね!
この三種族の三つ巴……うんきになる。

そして注意するべき点がある。

【止まらなくて学校、会社に遅刻する】事。
うんきおつけてね!

こんなレビューだが面白いのは確実!
このレビューだが君は作品の虜になる!

さぁ! いってらっしゃい!

これは読まなきゃ損します!

  • 投稿者: 退会済み   [2018年 06月 22日 10時 19分]
管理
今までアクション小説に興味がなかった方もこの作品をご覧になればアクション小説が、好きになること間違いなしであります!

さらにキャラクターのイラストが、すごく魅力的な上にストーリーもすごく良いためこれは読まなきゃ損すると言っても過言ではありません。

詳しいことは、ネタバレ防止のため書きませんが、 一度読み出したら止まらなくなることでしょう!

”鬼” と ”異能” と ”人” と……生き残るのは果たしてっ‼

 まずは序章からですが、主人公の年齢を実によく加味した思考を描けている。

 大人達とのすれ違いや疑心感に苛まれつつ初めての”鬼”と遭遇した主人公。頭ごなしに懐柔を図る異能集団とたった一人の家族を守る為に否応を無しに戦場へと駆り立てられる。逃げ道を探そう、俺には関係ない――そう思っても現実は無常に主人公へと非情を突き付けるサスペンスな展開。
 それを受け止めた彼には人類の希望が芽生える!? と言う熱き展開も待ち受けて居りますね。

 序盤は主人公と異能集団共に相互理解を拒んでいる場面が多く、某新世紀人造人間作品を彷彿とさせる展開にどちらに対しても”苛立ち”を覚える事でしょう。
 ですが、覚悟を持ち、己の能力を理解してからの主人公は懸命にあがく一人の少年として貴方の心に”熱き何か”を残してくれます。

 和の異形である”鬼”がSFチックな”異能”と合わさる事で起こす反応、是非一読下さいな。

仲間、家族、使命などなど本当に色々なものがぎっしりつまった異能バトル大作

まず前半部でしっかりとキャラや世界観、組織や鬼の説明をしっかりとしているので中盤から物語が進んだ時に面白さが爆発します。

主人公のアキトは、特別無双できる強さがあるわけではありません。むしろ1人ではあまり何も出来ないし、初めのうちは戦うことすら嫌がります。ですがそこがまたリアルですし、仲間たちと過ごしながら少しずつ成長していくうちに戦いに身を投じていく姿は読者の胸を熱くします。

また文法的な表現も一人称、三人称を其々の長所を上手に使い分けれていますし、各キャラに挿絵があるのでとても想像しやすかったです!

そしてこの作品の最大の魅力はその構成力の高さと緻密に練られた伏線や謎です。これらが各キャラ其々の複雑な人間ドラマや命を懸けた壮絶なバトルと絡み合い非常に深みがでていますし、ハラハラします!毎回話の終わらせ方が絶妙で、気付くと次の話をクリックしてしまう。おかげで毎日寝不足ですよ!!!!

想像しやすい作品

  • 投稿者: 柏崎 聖   [2017年 10月 30日 22時 03分]
情景が細かく書かれているので、とにかく想像のしやすい作品です!
またルビのふり方が実にカッコイイです!
厨二病っぽい感じが、多く人を魅了すると思います。
キャラのデザインもしっかり練られていました!
文章、ストーリーともに完璧だと思います!
まだ見てない方は見てください!
きっと素晴らしい世界観に吸い込まれていくと思います!

刺繍のように織りこまれた作品

  • 投稿者: 鱈井 元衡   [2017年 10月 05日 18時 55分]
主人公は決して特別な人間ではない。特別恵まれているというわけでもなく、その宿命を受け入れているわけでもない。しかし運命は非情なものだ。他の仲間たちと、命がけで強大な敵と戦わなければならない。周りにいる人間の力がなければ、生き残れないくらいに。
だが、その仲間にしても、みんな何か裏を抱えている人間ばかりで、決して頼り切れる存在ではない。時に、それは離れたくなる存在でさえ。
恐らくこの世界は、単純に善と悪がわかたれた場所などではない。謎めいた、時には重大な過去を持つ人間が一人や二人ではないし、その関係が複雑な因縁を持つことなど何ら珍しいことでは。だが、同時に難しいばかりでもないのだ。その隙間に入りこんだ種々の要素、うっかり見せる珍しい振る舞い、諧謔あるかけ合いによって、重苦しさはうまく調和されている。その二つの線が実に刺繍のように美しく交わって、見どころ満載の人間劇に。

【黙示録】✕【異能】✕【鬼】超巨弾バトルサスペンスワールド開幕!【謎と策謀の渦巻く異形世界を救え!】】

  • 投稿者: 美風慶伍   [2017年 09月 30日 22時 54分]
★ページをめくり気づいた。〝紙面〟の使い方が物凄く魅せる!面白い!
【長編バトルアクション巨編】ある意味商業作でも王道中の王道で娯楽作を志すなら誰もが創作を夢見る。だが実際にやろうとしてできるものではない。なぜなら【設定作成そのものが膨大になりかつ多岐に渡り恐ろしく困難だからだ!】★そしてこの種のジャンルの長編作をより困難にする要因が『謎』の存在である。世界の理由、迫る危機、人類を救う鍵、それを追い詰める悪意の正体。謎謎謎――物語を駆動させる力として『謎』は必須だ。物語の各所に謎を仕込み伏線を張り巡らし物語の進行とともに解き明かしつつ、さらなる展開を組み入れる。この膨大なプロットワークは商業作ですら纏めきれないケースもある★だが作者たちは決して逃げない! 単なる能力の掛け合いに逃げずヨハネ黙示録を軸に世界と人類の破滅を回避すべく戰う若者たちの過酷な生き様を渾身の力で描いている★傑作である!

アポカリワールドにハマります。

  • 投稿者: こだま   [2017年 08月 07日 19時 55分]
作者が友人ということでキャラクターデザインや挿絵の面で個人的に関わった者としてつい贔屓目に見てしまいますが、この物語は本当に面白い!

一口に面白いと纏めても、巧みな心理描写や情景、伏線を使いこなし、作者お得意の厨二用語にちょっとブラックなジョークを交えて見所満載となっています。

個性と魅力溢れるキャラクター達は一人一人の人格として丁寧に描かれ、読む者を惹きつけます。
同作者によるアポカリプスssでは彼らの小話などが紹介されていて、こちらを読んでからもう一度本編を読み直すと更に楽しめるので、まだ話数は少ないですがオススメです。

また、文章自体も改行を上手く使い読んでいて疲れない工夫もされているので、今から初めて読む人も気楽に楽しめると思います。

気軽に読み始めるうちに段々この作者の世界観、《アポカリワールド》にどっぷりハマることでしょう。




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