小説投稿サイトでランキング一位を取らないと出られない部屋

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ネット小説について

投稿者: 赤足 [2017年 11月 26日 00時 05分]
この作品は、閉じ込められた一人の男が、外に出る為にランキング一位を目指して、小説を書くお話。
なんとか、ポイントを得ようと試行錯誤するところが面白く、自分が小説を書く時の参考になります。
男の極限状態もリアルで、説得力がありました。
最初から最後まで、夢中になって読みました。
小説を書いて投稿している人なら、共感できると思います。

『苦悩し、学び、小説を書く物語』

投稿者: 如月蓮月 [2017年 10月 23日 13時 17分]
目が覚めた時、主人公の青年は、PCと机、ベットのみがある、小さな部屋に閉じ込められてる。
PCに表示されている『この部屋は、小説投稿サイト『小説を書こう』のランキングで一位にならなければ出られない』という文字。
青年は不慣れながらも、小説を書こうで執筆を開始する――。

青年はランキング1位を取るため、様々な作戦を取る。
ランキング上位の物からパクる。オリジナルの物を育てる。小説にSOSのメッセージを載せる。
しかし、結果はどれも失敗。

青年が最後に辿り着く結末とは?

苦悩し、パクリ、考え、藻掻き、足掻く物語。

貴重なノウハウを主人公と共に追体験!

投稿者: soxhunter [2017年 09月 18日 19時 03分]
本作をひとつの娯楽作品として見たら、エンターテイメント性は薄い。筆力は卓越しているものの、ストーリーが地味。登場人物も名前すらない。

けれども、「なろう」で卓越した実績ある作者が長いあいだに得た知見を、疑似体験しながら得られて圧巻された。

・面白いだけでは「なろう」で評価されるには何が足りないのか。
・読者自身も気づかぬ深層心理のプロセスはどうなっているのか。

「なろう」では書き方やタイトルの決め方をアドバイスするようなコンテンツを散見する。中には信憑性が低いものも多々あるが、本作はそれらとは一線を画し説得力がある。それだけではなく、分析が深い。

この作品で言われている読者の評価プロセスは、小説の分野に限らず映画や音楽やゲームと多岐に当てはまると思う。

あなたは、この作品から何かを得ることができるだろうか? そしていつか……

投稿者: グランロウ [2017年 07月 07日 00時 43分]
私はある小説を読みたくてこのサイトに来た。
約一か月かけてその作品を拝読。その後沢山の作品も拝読し、
いつしか自分も書き手の末席にいた。
あれから丁度一年が経とうとしている時、この作品を知った。

私がここに来るきっかけとなった作品の作者の新たな作品だ。

主人公はほぼ素人で、なのに一位にならないと部屋から出られないという。
そこから始まる試行錯誤。
気が狂いそうになるほどに。
時の感覚がなくなるほどに。
そして辿り着く一つの到達点。

読み専の方でも非常に楽しめると思う。
でも、今自分が書き手だからこそ、
より凄みのある作品だと思えるのかもしれない。

この作品はフィクションだ。でも……
書き手こそ、一度読んでみてはどうだろう?
何か得るものがあるのではないだろうか?

もしかしたら、この作品から得たものを、自分のモノとしてさらに昇華させた人が現れたら……
抜くかもしれない。あの作品を。

チートな作者が奮闘する物語

投稿者: 信濃次郎 [2017年 07月 06日 09時 51分]
チートな主人公が様々な異世界で跋扈する「なろう」において、この作品は「作品を投稿する作者自身が理不尽な異世界から現実の世界に戻る為にチートを駆使して奮闘する」というちょっと変わったお話。

ある日突然白い部屋に閉じ込められた主人公、その部屋から出るためにはWEB小説投稿サイトで1位をとらなければならなりません。
主人公は別に小説家になりたいわけではないのでチートを使って問題の解決を目指します。
ですが結局それでは上手くいかず、苦悩の末に主人公はオリジナルの小説を書き目的を達成する...というのが大体の流れです。

作者の創作に対する工夫と苦悩は小説を読む読者にとって身近に共感できる感情であり、それが物語りを通して上手く表現されている良作だと思います。

物語の結末で主人公は全てを忘れてしまいますが、その心の内は一読者としての喜びに満たされています。

私もそんな心持でありたいなと思います。

これから小説を書こうと思っている全ての人へお勧めします(自分が良い小説を書くヒントがいっぱい詰まっている小説です)

投稿者: 退会しています [2017年 07月 02日 11時 33分]

ノクターンノベルズに、これから小説を投稿しようとしている初心者です。
でも、ドキドキしちゃって、どうしたら良いのか、よく分かりません。
そんなときYahoo知恵袋で、偶然、この小説の事を知りました。
主に、自分がこれから小説を書くにあたって、どんな事を注意したら良いのかを学習するために、この小説を読みました。



良いタイトルを付ける。
あらすじと一話目で期待させる。(すると読者は、続きを読みたくなる)
数話以内に、実際に面白い場面を見せる。(期待に応え、読者の信頼を得る)
等・・・

なるほど、なるほど!
自分の過去の体験を正直に、小説ってかたちで告白するだけではダメなのですね。


作者自身の体験がベースになっているために、信用できる資料に基づいたアドバイスが沢山、書かれていて、とても参考になりました。


他にも参考になるアドバイスが沢山書かれていますよ。
知りたい人は…

 一人の男があの手この手でポイントを獲ようと足掻き、やがて一人の創作者となる。純粋に小説として楽しめるのは読み専だけ!の創作物語です!

投稿者: さくや [2017年 07月 01日 17時 47分]
 タイトルの部屋に閉じ込められた主人公は、自信を持って初投稿、ポイントなし。ブックマークを取るところから考え直してやり直し。ブックマークがついたらポイントを取ることを目指してやり直し。

 こんなんじゃ出られねー!

 ただ書いて投稿するだけではランキング一位は取れないことにやっと気付いた主人公。ランキング作品を読んだり、読者に読まれる傾向を探ったりしているうちに奇策を思い付き、挑戦を続ける。

 何か食べたい。

空腹を感じないその部屋には食べ物は届かない。

 誰かと話したい。

投稿サイトとだけ繋がるパソコンしかない部屋。

 孤独  狂気  絶望

地獄から主人公の本当の投稿生活が始まる。

 読み専なら誰でも没頭し、ランキング作家を疑似体験できる創作物語です!!
 でも書き手には別の楽しみ方がきっとある。

 ランキング一位獲得に至る苦悩を味わってみませんか?

これは思わず読んでしまう。

投稿者: 特撮仮面 [2017年 06月 22日 13時 23分]
 話の内容は題名通り。主人公は普通の人で、与えられた状況が特殊であるが、それ以外は我々となんら変わりないだろう。
 そんな主人公に突如降りかかった、とある小説投稿サイトでランキング一位をとれなければ部屋を出られないという状況。
 この話に特別な物はないように思う。ネット小説を書く主人公が様々な手段を考え、やってみる。しかし、この話についついのめり込んでしまい主人公を応援したくなるのは、恐らく創作活動を行う者なら誰でも感じる思いをこの主人公もまた抱いているからだろう。
 主人公の成長、共感、そして起承転結。この作品にはそういった創作に必要不可欠なものがしっかりと根付いている。

物語を創作し、人気を取ろうとするすべての人に尊敬を

投稿者: 弓川帝一 [2017年 06月 18日 20時 21分]
この話はweb小説という誰でも作家になれて誰でも読める世界の中で人気1位を目指す、というものです。
『最高に面白い小説』ではなく1位をとれることだけを考えて作っていく。
名作を作るのではなく人気作を作ることに焦点が置かれている。
ここに大きな違いがあります。

当たり前ですがどんな人でも最初は素人です。
本作の主人公もど素人、ループといういってしまえばチートを所有しているが0からのスタートで始まる。
人気を獲得するということがどういうことなかを何も知らずに物語を創作しだす。
そして次第に知っていくさまざまな事実。
つらい評価や批評。
結果がついてこない努力をすることは怖いし辛い。
自分はこれが怖くて一度も創作したものを発表したことがない。
とてもじゃないがやる気が起きない。

だから自分はこの主人公や作者の理不尽な孫の手先生、そして物語を創作し、人気を取ろうとするすべての人を尊敬します。
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