イチオシレビュー一覧
▽レビューを書くこの小説は面白いです。主人公が目の死んでいるんですけど。
- 投稿者: 退会済み [2019年 06月 09日 20時 12分 (改)]
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エリアルの帰りたいという気持ちを軸にして物語が展開される。隠居したアデクを連れ戻す。そして、連れ戻してきたアデクの下で働くことになった。そして、様々な任務をこなす、という内容だ。
エリアルといった登場人物のコミカルさとストーリーのシリアスさがうまく噛み合っていて、とても筋肉痛になるほど、面白い。
読みやすい文章で書かれているのもGoodだ。臨場感もある。会話のテンポや会話文と地の文のバランスも良く、リズムも抜群に良い。
良いところを書くと、良いところが無限に見つかる小説。面白さを求めるだけでなく、ストーリーを楽しむなら、この小説がオススメだ。
エリアルといった登場人物のコミカルさとストーリーのシリアスさがうまく噛み合っていて、とても筋肉痛になるほど、面白い。
読みやすい文章で書かれているのもGoodだ。臨場感もある。会話のテンポや会話文と地の文のバランスも良く、リズムも抜群に良い。
良いところを書くと、良いところが無限に見つかる小説。面白さを求めるだけでなく、ストーリーを楽しむなら、この小説がオススメだ。
作品を評価するステータスグラフがあるのなら、この小説はきっと綺麗な輪郭を描いているでしょう。
文章、心理描写、情景描写、台詞回し、キャラクターセンス。
そのどれもが非常に安定してるから、文字を通して浮かべる映像はとても鮮明なはず。
歩くような速さで進むたびに描かれる世界構造。
登場人物だったり精霊だったりモンスターだったり、出てくるものは空想で編んだものなのに『あぁ、こういうの居そう』というリアリティが絡む自然さ。
ほのぼのとした空気、シリアスが過る気配、愛らしさに溶ける香り、熱くなれるストーリー。
上質なファンタジーの、この上ない証だと思う。
さて、ここまでのレビューで、下書きの描かれた舞台をひとつ、皆様の頭の中に用意しました。
後は読んで、楽しんで、想いを馳せて色をつけるだけ。
その過程を経て出来た、綺麗な幻想世界の絵に、きっと貴方はこう呟くでしょう
あぁ、良い絵だなと
文章、心理描写、情景描写、台詞回し、キャラクターセンス。
そのどれもが非常に安定してるから、文字を通して浮かべる映像はとても鮮明なはず。
歩くような速さで進むたびに描かれる世界構造。
登場人物だったり精霊だったりモンスターだったり、出てくるものは空想で編んだものなのに『あぁ、こういうの居そう』というリアリティが絡む自然さ。
ほのぼのとした空気、シリアスが過る気配、愛らしさに溶ける香り、熱くなれるストーリー。
上質なファンタジーの、この上ない証だと思う。
さて、ここまでのレビューで、下書きの描かれた舞台をひとつ、皆様の頭の中に用意しました。
後は読んで、楽しんで、想いを馳せて色をつけるだけ。
その過程を経て出来た、綺麗な幻想世界の絵に、きっと貴方はこう呟くでしょう
あぁ、良い絵だなと
三ページ目の"キメラ・キャット"という精霊についての解説シーンでレビューを書くことを決意しました。
最近、猫と戯れる機会があった私には実にタイムリー! 猫かわいいよ猫!
毒を持つ狼"ウルフェス"もピンときましたね!
"キメラ・キャット"にしても"ウルフェス"にしても面白い設定でグンと惹かれました!
主人公の女の子は、なぜか私の中ではゆ〇キャンのピンク髪の子なんですが、さて他の読者さんたちはどんな印象を受けるでしょうね?
最近、猫と戯れる機会があった私には実にタイムリー! 猫かわいいよ猫!
毒を持つ狼"ウルフェス"もピンときましたね!
"キメラ・キャット"にしても"ウルフェス"にしても面白い設定でグンと惹かれました!
主人公の女の子は、なぜか私の中ではゆ〇キャンのピンク髪の子なんですが、さて他の読者さんたちはどんな印象を受けるでしょうね?
冷めきったエリアル、振り回される登場人物
- 投稿者: 退会済み [2018年 04月 30日 00時 57分]
管理
死んだ魚の目をしたエリアルに降りかかる出来事を、この物語では、彼女の独特な思考を交えながら書いている。彼女の思考はリアリティ、かつ面白い。そして、読者を楽しませてくれる。
戦闘描写はリアルタイムを演出し、登場人物の行動は全てリアリティを帯びている。テンポよし、文章もよし、起伏も十分にあり、楽しめる作品だ。
読んで後悔はしない。ぜひ、一度は読んでもらいたい。
戦闘描写はリアルタイムを演出し、登場人物の行動は全てリアリティを帯びている。テンポよし、文章もよし、起伏も十分にあり、楽しめる作品だ。
読んで後悔はしない。ぜひ、一度は読んでもらいたい。
まるでページをめくる手が止まらない。
本や雑誌に例えたら間違いなくこうなる。
何話か読もうと1話を読み始めるとあっという間にすらすらと読めてしまう。そして気がつけば1章を読み終えていた。
この作品には間違いなく何か読む人を嵌らせる魅力がある。
それは何か。
その正体は、主人公たちの織り成す、現実味溢れるテンポの良い会話。
苦労人である主人公の心情に引き込まれること間違いない。そして戦闘シーンもアツい。
数ある異世界ものの中でも群を抜く面白さ。読み手が楽しまずにいられるはずがない。
本や雑誌に例えたら間違いなくこうなる。
何話か読もうと1話を読み始めるとあっという間にすらすらと読めてしまう。そして気がつけば1章を読み終えていた。
この作品には間違いなく何か読む人を嵌らせる魅力がある。
それは何か。
その正体は、主人公たちの織り成す、現実味溢れるテンポの良い会話。
苦労人である主人公の心情に引き込まれること間違いない。そして戦闘シーンもアツい。
数ある異世界ものの中でも群を抜く面白さ。読み手が楽しまずにいられるはずがない。
この作品は読むべきだ!!(´・ω・`)
- 投稿者: 退会済み [2018年 02月 05日 09時 31分]
管理
異世界バトルもの見厭きたなと思っているそこのあなた!
主人公が、とても気怠い感じがするのだが、しかし、戦い続けるそんな勇姿がある少女だったとは驚きです(´・ω・`)
ユッカと沖田の合同点は、悠木碧さんで合っていたはず!
そんなことは置いといて、自称小説家になったら、異世界征服ではなかった!?よりも面白いです!(´・ω・`)
久遠来栖(白猫と黒猫はいつだってまったり(´・ω・`))
主人公が、とても気怠い感じがするのだが、しかし、戦い続けるそんな勇姿がある少女だったとは驚きです(´・ω・`)
ユッカと沖田の合同点は、悠木碧さんで合っていたはず!
そんなことは置いといて、自称小説家になったら、異世界征服ではなかった!?よりも面白いです!(´・ω・`)
久遠来栖(白猫と黒猫はいつだってまったり(´・ω・`))
序盤から主人公が謎を振りまきながらも、ストーリー自体は主人公の謎に深く触れることなく展開して行く。
テンポ良く楽しめる会話劇や、多大な熱量を孕む戦闘描写だけでも十分に楽しめる作品ながら、その合間合間で挟み込まれる『謎』は、いつ明かされるのかと気になって先を読み進め続けてしまうこと必至なはず。
幾重にも練られた設定や構成は、きっと単純な物語に飽きた貴方をも楽しませるでしょう。
テンポ良く楽しめる会話劇や、多大な熱量を孕む戦闘描写だけでも十分に楽しめる作品ながら、その合間合間で挟み込まれる『謎』は、いつ明かされるのかと気になって先を読み進め続けてしまうこと必至なはず。
幾重にも練られた設定や構成は、きっと単純な物語に飽きた貴方をも楽しませるでしょう。
みんな!タイトルに騙されるな! ローテンション小動物系ヒロインと共に行く、硬派軍人ファンタジーストーリー
★物語というのはストーリーの語り部によって、その紙面から伝わってくる印象は千差万別に変わる。老人の達観した視点なら達観した俯瞰の物語が、敗残者の視点ならひねくれた愚痴だらけの視点となるだろう。勇者は誰にも理解されない苦悩を語るだろうし、神は天の視座から物語を紡ぐ★エリアル、2年も昇進に失敗し続ける堂々たる落ちこぼれ。だが苦労人であり繊細で豊かな感受性を持つ彼女の視点は暖かで楽しさに満ちている。また人間観察力と洞察力が深く出会う人々の心を次々に開いていく。その彼女の視点は暖かでともすればハートウォーミングコメディだ★だが彼女が見ているものは軍隊である。生死が全てを左右し力関係だけが存在する絶対的世界だ。人間をシステマチックに扱う世界を果敢に藻掻きながら彼女が生きる様は読む者の胸を打つ。そして読者は知る『現実が残酷だと言う事に』★エリアルが残酷な現実に打ち勝つよう願わずには居られないのである
小説を読んでいてアニメを観ているような感覚に襲われた経験、貴方にはあるだろうか?
私は書籍化作品など、一般的に「面白い」と呼ばれる作品にしかその感覚を抱いたことがなかった。
ここまで読んでくれたのなら、何が言いたいかおおよそ察知できただろう。
この作品は非書籍化作品ながら「それ」があったのだ。
その理由、それは『キャラクターの心情のリアルさ』にあると考えた。
タイトルからも分かるように、この小説の主人公(女性)はなんとなく気怠けなのだ。現実世界にいても違和感がなさそうな、そんな主人公のリアリティ溢れる会話からは、筆者の重ねに重ねた推敲が垣間見えた。
断言しよう、読んで損はしない。
但し読み始めるのなら、1章の終了まで一気読みすることをオススメする。
その読了感にはため息が出るほどだったのだから。
ついでに……最新話はお風呂回です。
私は書籍化作品など、一般的に「面白い」と呼ばれる作品にしかその感覚を抱いたことがなかった。
ここまで読んでくれたのなら、何が言いたいかおおよそ察知できただろう。
この作品は非書籍化作品ながら「それ」があったのだ。
その理由、それは『キャラクターの心情のリアルさ』にあると考えた。
タイトルからも分かるように、この小説の主人公(女性)はなんとなく気怠けなのだ。現実世界にいても違和感がなさそうな、そんな主人公のリアリティ溢れる会話からは、筆者の重ねに重ねた推敲が垣間見えた。
断言しよう、読んで損はしない。
但し読み始めるのなら、1章の終了まで一気読みすることをオススメする。
その読了感にはため息が出るほどだったのだから。
ついでに……最新話はお風呂回です。
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