失われた都市ジャンタール ―出口のない街―

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出口の無い街ジャンタール

投稿者: ELS [2018年 01月 02日 10時 22分]
出口を閉ざされた街で、迷宮攻略に挑む物語。

恐ろしく陰湿な魔物達が、街が、迷宮が全ての要素が彼らの冒険をより過酷なものに仕上げます。
RPGが好きな人には思わず、ニヤリとしてしまう仕掛けの数々。

丁寧で読みやすい文章で描かれるそれらが、我々を骨太のファンタジーにぞぷりと案内してくれます。

貴方も迷宮を探索して見ませんか。

スティーブジャクソンを彷彿させる作品

投稿者: しゅう [2017年 12月 14日 22時 18分]
ゲームデザイナーでペーパーアドベンチャーの大御所

スティーブジャクソンを彷彿させる作品だと感じました。

ソーサリーシリーズの第2作目『場西都市カーレー』を思い出しました。

これぞファンタジー

理不尽の中にもロマンあり

トルーキン先生も納得の作品だと太鼓判おせる作品だと思います。私ごときが、レビュー書くのもおこがましいと思いながらも、レビューさせて頂きます。

重厚な世界観、無骨な語り口。その全てがハードボイルド

投稿者: 脱兎 [2017年 12月 13日 20時 20分]
この物語は、例えるなら『難易度設定間違っちゃったRPGゲーム』でしょうか。けして生易しい世界ではありません。

何せ、地下にある迷宮のエグいことエグいこと。雑魚モンスターにあたる敵も、集団で向かってきたり地味に厄介な魔法(武器が持てなくなる)を使ってきたり。
しかしこの主人公は只者ではなく、そんな敵を軽やかな判断で切り捨てていきます。随所随所で、この作品の魅力の一つである濃厚なアクションの描写が炸裂! まさに爽快です(*^^*)


地上でも油断なりません。何せこんな街に住む連中は普通ではないと相場が決まっています。擦り寄って来る奴には気を付けろ……かと思えば、仲間同士ではほっこりするような会話が繰り広げられたり。

なかなか手厳しい『ジャンタール』ですが、怖いもの見たさで一度見てみてはどうでしょうか?
こんな読書体験、他ではなかなか味わえないと思います。

みなさん、人生損していませんか?

投稿者: 二見千希 [2017年 12月 12日 15時 24分]
D(ダンジョン)RPG、ローグライク。
そんな胸躍る言葉を聞いたことはないでしょうか?

敷居の高さから敬遠され、初心者殺しと評判のDRPG。
誰もがオリジナルキャラでの冒険に憧れて、しかし上手くいかず……
悔しく歯噛みした経験を持つのではないでしょうか?

この作品【ジャンタール】は、凄腕主人公の視点で描かれます。
難攻不落のダンジョンもなんのその、ハードボイルドに敵はありません。
しかしそんな凄腕にさえ死を予感させる恐怖のダンジョン……

それが【失われた都市ジャンタール】なのです。

みなさん、人生損していませんか?
今こそこの小説で疑似体験を楽しみましょう。

スリルと波乱に満ちた、暗黒の冒険を、あなたに――

主人公と共にダンジョンを攻略せよ

投稿者: 小倉ひろあき [2017年 12月 11日 08時 25分]
その名を知られた凄腕冒険者、壊し屋パリト。
彼の元にかつての仲間からの救援を乞う知らせが届く。

それは伝説の都ジャンタール……この恐るべきダンジョンに冒険者が挑む。


……と、言った内容になります。

この作品の特徴は一昔前のRPGゲームのような「不親切さ」と「不気味さ」です。
チュートリアルが無く、手探りでダンジョンを攻略する「不親切な感じ」が良く表現されています。

作者の丁寧な描写が読者をジャンタールに引き込み、主人公パリトと共に謎のダンジョンを攻略するするような臨場感を感じさせます。

物語はまだまだ序盤の雰囲気、42話からストーリーは動き出します。
今後が楽しみな作品です。



もちろん「ステータスオープン」とかありませんよ(笑)

たぬき。宿た屋たのた老た婆たにたはた気たをた付たけたろ。

投稿者: 林集一 [2017年 12月 10日 21時 09分 ()]

貴方はインターネットに繋がっている光る石板を通して「小説蟹・なろう」のサイトを眺めている。

ボグォ!

……と、突然後ろから突き飛ばされるようにその光る石板に着水します。

ぼちゃん。びしゃびしゃ。

「あなたが迷い込んだジャンタールは謎と危険が闊歩する出口の無い迷宮都市ですか?コンビニ感覚で人を殺せる武器が手に入る殺伐とした迷宮都市ですか?」

どこかで聞いたような台詞。突然目の前に現れた半裸の女神は笑顔でのたまう。

「そもそも迷宮都市ジャンタールは存在しない」

貴方はそう言い放った。

「正解、そんな貴方を存在しないはずのジャンタールに招待しましょう」

ここで視界が暗転する。

先程と違う声が頭に直接鳴り響く。




なあに、対価にいただくのは貴方の時間だけです。



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