イチオシレビュー一覧

人が歌い、人は唄い、人に謳われる。

突然ですが、とある作家のお話をしましょう。
とある作家は二人で一人、兄弟です。
兄が弟に話を聞かせたくて、弟は兄の話をもっと聞きたくて世界から集めては互いに話したそうで。

四季から景色、心情や感情、器用か不器用かの違いの如く。

足を運んで、手を振って、口元に笑みを浮かべて、心に温かさを持って。
優しい旋律に導かれるがままにページを捲れば口にしている。
そっと耳を澄ませるように聞こえてくる『詩』がある。

読めば読むほど心が洗われます。
失ってしまったもの、まっすぐな気持ち、すれ違ってしまった気持ち。

それが詰まっていて、心が浄化されていく。
忙しい時、心が疲れた時に読みたい作品集でした。

そこにあるはずのものをしっかりとつかんで、感情が言葉に変わり読者の心を揺さぶっていく。

気持ちが世界を作っていることを教えてもらいました！
おすすめです！

今回、初めて、これ程の詩を拝見して、不思議な気持ちになりました。

何処か懐かしく、何処か儚く、それでいて新しい。

人が忘れた景色を形にしたような、内容から、涙を流した過去まで、全てが詰まっていました。

褒めてばかりと、言われますが、中には悲しい別れを思い出す作品や、好きだったんだなと、過去の思い人を呼び起こされる内容がぎっしりで、何度かループしてしまう人もいるでしょう。

此処には、貴方だけの思い出があり、言葉を変えていても、貴方の言えなかった思いが綴られている。

人間の心は十人十色、そんな常識すら、浅はかな感情であると感じる詩集です。

笑い、涙、愛、そんな日常の当たり前が、素直に出せない人にも、是非、読んで欲しい。

一杯の珈琲を片手に、素敵な時間を過ごす、そんな時に、読んで欲しい作品集でした。

大切な気持ちをありがとう。
皆様に進めたい一冊をレビューさせて、いただきました。

美しい詩(うた)がここにあり、それらが集まって、一つの世界を成す。

それがこの『詩集(うたあつめ)』です。

文字が人に感動を与えるのに、その数は問題ではないことを、お読みになられればきっとわかってくださると思います。

あらすじに書かれているように、テーマは恋愛中心となっていますが、それだけではありません。
四季折々を彩ったり、人の気持ちを上手に描写したりと、貴方の気分次第でお選びになれる数多の作品はここにあります。

順番でお読みになってもいいですし、ランダムで気ままに選んでも読み応えは十分です。作者様が創った優しくて思いにふける世界へ、ぜひお越しになってください。

描かれた世界はただただ美しく、様々な気持ちがときには甘酸っぱく、ときにはほんのり苦さがにじみ出す。
人は色んな気持ちを抱いて生きてるものなんですね。


そんな詩集(うたあつめ)を、ぜひ貴方へお届けしたいのです。

喜怒哀楽。それは日常の生活でもよく感じる、感情という動き。
ふとしたことで起こる出来事。
ものを見て、思ったこと。
それらから生まれた詩が集まる場所です。


一つ一つが独立した詩ですが、何処か繋がりを感じるそれぞれの言葉。
それぞれが各々の『個』を持っているおかげでどの詩から読んでも満足するでしょう。150ともある多くの詩から、きっと自身にあったお気に入りが見つかる筈。


学校帰りや、仕事で疲れたその時に、短い時間でささっと読めても、味わい深い『うた』に込められた意味を考えてみませんか？
空いた時間に是非手にとってみてください(^^)

詩は、心を映す鏡。
詩は、人の歩む旅路。

切なさ、ほろ苦さ、揺れ動くもの……。
そこには、この世界の美しいものが全て存在している。

この詩集は、それを教えてくれます。

繊細な心理を描いた小説で多くの人々を魅了している【藤乃 澄乃さん】の、素敵な詩集。
こちらでも澄乃さんの言葉選びが冴え渡っています。

今一番澄み渡る詩集を、あなたの手にーー！

ぜひ、どうぞ ♪

詩の作品も探せばたくさんあると思います！

ですが、この詩集は全ての内容が、心にグッと来て心に残る詩集となっているため、ご覧になればきっとあなたの心が癒されることでしょう！

こんなに魅力的な詩集は、今までみたことがないと思われること間違いなしであります！

是非皆さんお時間があるときにご覧になってみてください！

感情が言葉を欲する。

言葉が心情を表す。

そんな言葉が当てはまる作品集。

一つ一つ読めば心に情景を描き出すでしょう。

物語として語られていると言っても過言では無い作品です。

めぐりゆく季節に合わせて見つけてみても、その時のあなたの心に必ず沁みる言葉が現れるはず。
その言葉は何を語り掛けてきましたか？

この詩を読めば心惹かれていくことでしょう。

　素敵な詩集を見つけた。
　これでもかというほどに、愛おしく、せつなく、もどかしい想いが集められていた。

　しかし、その想いを紡ぐための詩（ことば）たちは、すべてが優しく、平易で、柔和なのだ。
　だから、読む者の胸の内にすとんと落ち、すぅっと溶けこむのかもしれない。

　集められた数多の想いの中から、あなた自身の『素敵なひとひら』を探してみるのもおもしろそうだ。

　わたしは見つけた。
　次は、あなたの番……。

イメージを人に伝える事は誠に難しいものである。

況してや「詩」。

poem。

ありふれた日常から切り取られた「非日常」。

ただ、つらづらと描けば良いものではない。

物語は切に問うように。

それでいて、仄めかすように。

求めるも良し。

心に刻むも良し。

眼に映しては、ただ眺めよう。

情景を思い浮かべ

慟哭に散らせ。

数々の言葉に意味は、ある。

時の移ろいを

皆様の元へ……。

何れも素晴らしいです。

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