イチオシレビュー一覧

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面白い。続きが読みたい!

読んでいく内にどんどん面白い展開になっていきますね。これから先どうなるのか?というワクワク感満載な所で更新が止まってるので、なんというか勿体ないと感じます。折角なので書き上げられた方が売上にも繋がりそうな気もするのですが、どうなんでしょうか?作者様の意図が分からないので更に続きが読みたくなる気持ちが消えませんね。
続きがいつか読めるといいなぁ……(執拗いですかね)

めちゃくちゃ面白い

  • 投稿者: ばん   [2023年 04月 10日 22時 03分]
女ですが、面白すぎて2日で2周目です。

程よいチートで試行錯誤しながら徐々に成長していく様子が楽しめます。ハードモード過ぎる世界で、何度も心折れそうになりながらも乗り越えて逞しく生きていく主人公の姿がとても魅力的でした。

聖人君子ではない所もリアルで良いです。パーティメンバーもそれぞれキャラが立っていて、いつか再会してくれれば嬉しいです。

更新が止まっているようですが、いつか続きが読めますように!

本当に面白いので読んでほしい

ありきたりなチートを持った転生物ではなく、タイトル通りの泥くささ。命が軽く生きるのに必死な中世世界では当然とも言える悪意や欲。そんな中で現実を受け止めて、時に絶望し、時に悪意を返し、時に前を向いて足掻く主人公。容姿も転生世界では異質なため、差別されつつも、自分を顧みつつ先を目指す。
一気に読んでしまいました。続きが本当に気になります。

読めば読むほど先が気になる作品

  • 投稿者: poppopf   [2022年 09月 09日 17時 07分]
転生ものとはいえ、凄まじいチートがあるわけでもなく、無双できるわけでもない。

しかも出てくるキャラは悪人ばかりで油断ならない。

そんな厳しい環境ゆえに安心して読むことができず、結果として先が気になって仕方ない作品になっている。

ただその中で野人が徐々に強くなっていく様は見ごたえがあり、読んでいて喜びがある。

ぜひ続きを読みたい。

ハーフボイルド?いや、空手と覚悟の決め方はハードボイルド

  • 投稿者: かりのん   [2021年 01月 08日 20時 49分]
とりあえず、ちょいとした異世界チートは「現実的じゃないんじゃない?」という作者の理詰めは非常に興味深い。
主人公の「脳筋」ぶりもあり、そこら辺のバランスのとり方は中々素晴らしい。
下世話な話だが、作者自身も苦労して生きているのだろうか?そうであれば、その経験が生きている作品と言えよう。
主人公の脳筋ぶりに比べれば、作者は中々のストーリーテラーと言えるだろう。
リアルの厳しさに翻弄されているようだが、作品は良いので、今後も頑張っていただきたい。楽しみにしています!

野人の異世界DT脱出はいつだ!?

読んでいて常に不安にさせられる世界観が凄い

  • 投稿者: blacke   [2020年 07月 23日 12時 01分]
異世界転生の中でも最悪の環境と言える過酷な社会。
街でも森でも気を休める事ができない主人公。
気軽に人と接しても、信用しても死が近づく。
モンスターよりも恐ろしいのは人間。

これまでに無いハードボイルドな異世界物語。

危険な森を抜け、ようやく辿り着いた街さえ牙を剥く敵だらけ。そんな中でやっと見つけた仲間とも別れざるを得なくなる主人公のヤジン。

街の外でも中でも気が抜け抜けない生活が続く中、子狼と言う心から信頼出来る仲間を得る。それでも環境は過酷なまま。

読者としては、安心した反面、いつ子狼に悲劇が訪れるかも知れないと、常に気を揉ませられる。

悪辣な貴族にギルド、笑い合った後に斬り殺されるのではないかと不安になる世界観に圧倒される。

当方女ですが、めちゃくちゃ面白い

  • 投稿者: a-tan   [2020年 04月 27日 20時 49分]
サバイバルもののブクマ上位にきてるのは知っていましたが、タイトルで敬遠してました。
イケメンや、美少女、ハーレム、恋愛要素など無いのでチャラさやカッコつけがなく、なろうのウンザリする程ある転生(転移?)系サバイバルの中でも異彩を放ってます。かといってかたっ苦しくなく、主人公のお茶目さで笑かしにきます!某所から宝石と金貨を出す下りは若干ヒキましたが、それもこの作品ならでは。
下手なバトルものより全然アツいし、読んでいて目が離せません。面白いですよ!

だからすげえ面白い

  • 投稿者: 山田 誠一   [2020年 02月 29日 11時 45分 ()]
偏見と妄想と願望で書いてみる

本作のおすすめ層は
・異世界に入りたいのに入りこめない人
・この世界に馴染めてない人
・劣等感が強い人
・復讐したい人
・男
である

俺が知る限り格闘技をやる人間は大体頭がおかしい

道場の環境に普通の基準が無事破壊されることでおかしさはさらに成長する

彼らは紳士だが理性の檻の中で劣等感の獣を育てている

解き放ちたくてしょうがない

野人先生は空手家で紳士である

本気の技を禁止技を積み重ねた鍛錬をぶつけてみたくてしょうがない

だから物語の中でぶつける

現実の人間を生き物を野生生物を社会を異世界に落とし込む

その中で肉体が現実に行えるであろう範囲で技を存分に振るう

強者から弱者から与えられた劣等感に暴力を解き放つ感覚が結果が味わえる

視える

殴れる

折れる

勝てる

丁寧なチュートリアルまでついてくる

血が騒ぐ

だからすげえ面白い

仁王系小説(笑)

 確かに、『ありえる』を追求して物凄くリアル。人が誰しも持っている凶気(狂気ではない)においては、特に凄い。

 でも、元々リアリティの追求云々は、創作上当たり前の事なのでしょう。なのでその領域にすら至れてない私は、あえてそこには触れないでこう言います。

 有りもしない異世界を舞台に描く作品の中で、ここまで『私小説』に迫って描かれている作品、私は知りません。

 愚直に「セイア!」ご都合主義を打ち貫いて
 
 真正面から「エイシャ!」既存ニーズを迎え討って

 どっしり誠実に構え崩さず「ぬん!」踏み潰す。堂々と面白い。なんなのこの気概MAX。仁王様な作者万歳!

 え。主人公?そりゃカッコいいですよ。
 でもそこにすら触れません。

 初めてだったんです。
 作品の中にこんな没頭しておきながら

 『主人公もだけど作者。同等以上に格好良い!』

 そんな風にして心射抜かれたネット小説は。

【速報】新種のゴブリン現る

 トラックに轢かれ、やる気のない神の手により全裸で転生させられた男・野崎人志、通称【野人】。
 ディス○バリーチャンネルの知識でジャングルを生き延び、KARATEでゴブリンや狼を抹殺、新種のゴブリンと化した野人は念願の冒険者になった。
 だが彼は思い知らされることになる。
 敵は大自然の脅威やモンスターだけではなかったということを。

 駆け出しを食い物にする冒険者、血統と権力で民衆を支配する貴族、レベル15の壁、人を狂わせる第六の味・魔素(マナ)味……。

 一瞬の油断も許されない過酷な試練に見舞われながら、今日も野人はディス○バリーチャンネルとKARATEを頼りに異世界を行く。
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