イチオシレビュー一覧

この作品。

春夏秋冬の移り変わりと
想いびと(恋人？それとも親友？まさか家族？)
との関係性、その変化を重ね合わせている。

徹底的に「ムダ」を省き、
必要最低限の言葉を紡ぎ、
この美しい世界観は表現されている、
のだと解釈できる。私はこの作品から
千宗易が大成させた「わびさび」的な
簡潔な「優美さ」を感じている。

何を訴えたいのか？
その真意がいい意味でボカさているからこその
美しさを感じます。以上がおススメする理由でございます。
ぜひご覧くださいまし！