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加藤@加糖:まだ、砂糖……いる? えっ? もっと欲しいの? じゃあ、この小説は?

  • 投稿者: 退会済み   [2018年 10月 09日 16時 12分]
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 生まれた時から隣にいる存在。それは、互いに大好きなのに、告白するという確定を得ていない不思議な関係だった。
 確か……、小さい頃に、何か約束をしたような……? それさえも未だ不確定。

 ただ、そう思っているのは主人公だけなのだ。
 周りの友人たちからしたら、何を今更……だ。早くくっついちまえよ……だ。

 そんな周囲をやきもきさせるふたりが、文化祭というイベントで、何も起こさないはずがないではないか?

 全編通して、良い意味でドタバタのコメディー作品である。良い意味で、主人公たちに刺激を与え、自分たちだけ楽しむ、ハイテンションな友人たちである。

 まだ、正式に付き合ってないと考えているのは、主人公、ただひとりなのである。
 もう、それだけで笑えるし、温かくもなれるだろう。

 レビューのタイトル、3話目に加えるならこんな感じではなかろうか?
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