イチオシレビュー一覧

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Once upon a time.(The 昔話!)

  • 投稿者: 退会済み   [2021年 03月 04日 19時 11分]
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昔、昔あるところに、で始まる懐かしの昔話。

本作はオリジナルを現代版にアレンジしたなんてものではなく、超進化させて読者を興奮の坩堝に引き込みます。

1話完結でそれぞれ面白いと思っていたら、
『チート・ザ・バトルロワイヤル』の章でますます盛り上がります。

クールな桃太郎がたまらない!

是非、最新話更新して欲しい傑作です。

ずるい作品(褒め言葉)

タイトルのまま
まず1話を読んでみてほしい。

誰もが絵本で知っている物語が、
まさかの超訳描写で蘇っている。

先がわかるからこそ、そして短い中にしっかりとした起承転結の安心感があるからこそ描写がぶっとんでも面白い。

発想の勝利と言える作品だがしっかりクオリティもまとまっている。

レビューを見てる人は書き手か、なろうに鍛えられた読者だと思う。
書き手ならこの作品、ずるいと思いながら読み進めてしまう。
読み手ならこの作品、新鮮味が強くいい刺激になるはず。

知っての通り短い上に一話完結
時間もかけずにさらっと読めるので、ぜひ一度

既存物語?いえ、これは新作品!いや、新世界!

  • 投稿者: ezelu   [2019年 04月 21日 18時 08分]
誰もが一度は目にしたことがある童話、小さい頃、絵本とかで嗜んだことはあるはずです。
既存の作品を自分の創り出した世界観に塗り替える技術力と発想力は、中々生み出すことの出来ない最高の作品となっている!!

展開が分かっている、どうせこうなる。
それが分かっていても、また読みたい!面白い!
そう思わせてくれる魔法の作品!

短編が詰め合わせた形なので読みやすいです!!
童話の新世界への扉はこちらですよ!!

豪快すぎる解釈による、熱すぎるパロディ童話!

 この作品は、一言で言えばよくある昔話のパロディなんですが、ここまでやるかと思わせるアレンジで、一瞬にして異能力最強主人公によるバトルアクションに早変わり。
 ストロングスタイルのギャグで思い切り笑かされ、前もって腹筋を鍛えておかないと、とても間に合いません。
 自分のオススメは『シンデレラ』『かぐや姫』『三枚のお札』ですが、どの話もかなり楽しめます。

 そして、実はこの作品には続編がありまして、タイトルは『チート・ザ・バトルロワイヤル(以下、略)』、この作品の最強主人公たちが一同に集い殺し合いをします。
 まさに夢の共演、いや悪夢?
 そちらも当然、シリアスが行きすぎてもうギャグです。笑えます。オススメです。

 まずは読んで見てください、断言します! 絶対ハズレはありません!

チートで厨二な昔話

  • 投稿者: はにや   [2018年 06月 27日 15時 03分]
まずは1話を読んでもらいたい。それでこの物語の大体の流れは掴めると思います。


ベースはあくまでみんなが子供の時に読んだり聞いたりした昔話……ですが、その筋に乗っ取ったまさかの異能バトル!

落ちは知っているのになんか違う……でも、おもしろい!これがこの作品の魅力です。


1話1話も短くまとめられていて、自分の好きな童話を選べるのもとてもよい。

きっとあなたもお気に入りの童話を見つけられますよ!

メルヘンならぬメル変(笑)

強烈に笑った。ずるい。

誰しもが知っているお伽噺を、まさかこういう形でアレンジしてくる辺りに作者の悪ふざけが遺憾なく発揮されているな、と画面越しにニヤニヤさせられてしまった。
ああもう本当にずるい。

尤も、メルヘンなのだから何でも有りなのだろう。

たとえそれが、突発的に盛り込まれる皮肉めいたギャクに特化していようとも、我々の感性を刺激する何かがそこには確かに存在しているのだから……


はい細かいことはいいからさっさと読みやがれ〜

作者は天才である。

  • 投稿者: 理一   [2018年 05月 11日 20時 31分]
この『チート・ザ・昔話』という作品。
初めて読んだときの衝撃はものすごいものだった。
ひとしきり笑ったあと、作者は天才だと、そう思った。

この作品を簡単に説明すると、誰もが知っている昔話に、とあるアレンジがされている。一話完結作品のため、どこから読んでも楽しめるのも気軽でよい。

どれも面白いが、私のおすすめは『3匹のこぶた』『三枚のお札』と『大きなかぶ』だ。

ぜひとも、電車の中で読んでほしい。
周りの人々に不審な目で見られることは間違いないだろう。

名作と呼ばれる昔話に、文字の魔法がかけられた。それを迷作という⁉︎

  • 投稿者: 退会済み   [2018年 02月 24日 22時 05分]
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 名作とは、昔から語り継がれてきた物語を表す言葉だろう。小さな子どもたちにも読み聞かせてあげたくなる物語とも言われている。

 そんな名作に、この作家さまは、文字の魔法をかけてしまわれた。その名も『ルビ』。
 この魔法は、名作童話を迷作コメディーへと変身させた。もう、子どもたちには聞かせてあげられなくなってしまった。

 ということで、これほどの良質なコメディー作品。おとなは読まないなんてもったいない。どうか、『ルビ』のひとつ一つまで読んで感じて、ほくそ笑んでほしい。思わず吹き出すほど笑ってほしい。

 一話完結、連作短編昔話風コメディー。きっと皆さまのこころを鷲掴みにしてくれるに違いありません。

呼び覚ませ、中二心!

  • 投稿者: 安東盛栄   [2018年 02月 05日 19時 14分]
誰でも子供の頃に一度は読んだであろう、数々の昔話やおとぎ話。成人してから「本当は怖い昔話」といった類いの本を読み、本来は陰惨だったり救いようがなかったりする一面があると知り、驚いた事があります。

この作品は、昔話に弧滓先生ならではのチート……もとい中二心をくすぐるエッセンスが加えられた物です。するとあら不思議、よく知っているはずのお話が様変わり。

血沸き肉踊る、エキサイティングなストーリーに変貌を遂げるのです。次々と繰り出される中二心全開ワードに、笑いがこみ上げてきます。

このレビューを目にした方は、是非この作品をご覧ください。昔話の新たな一面を知ることになるでしょう!

語りつがれる『名作』、これが昔話の最新形だ(笑)

ーー昔話を愛する読者よ、
あなた方はまだ、本当の『名作』を知らない。

あの主人公たちの、魂の輝きを!
厨二心のみなぎる、熱い戦いを‼︎
その身に秘められた比類なきチカラを!

燃えよメルヘン‼️
刮目(かつもく)して見よ、これが21世紀のDOUWA,だ!

さあ、確かめよう。
不退転に『名作』の王道(ストーリー)を突き進む、作者の勇姿を‼︎
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