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▽レビューを書くもしも白雪姫が林檎嫌いだったら……「何が何でも食べさせてやるんだから!」と、お妃様の執念の火に油を注いだ結果、どうなった?!
- 投稿者: 退会済み [2019年 06月 07日 08時 11分]
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過去のなろう公式企画であることはわかっているのですが、面白かったのです。
「もしも白雪姫が林檎嫌いだったら」と仮定したこの物語の主人公ミコちゃんが、そこからあれやこれやと一生懸命考える二重構造。
「どうやったら白雪姫が嫌いな林檎を食べられるようになるのかな?」
ミコちゃんの優しい思いやりが童話の世界に介入し、お妃様が林檎嫌いの白雪姫のために粉まみれになりながら奮闘します。
私も1つのことにこだわりだすと夢中になって時間が経つのも忘れてしまうので、実は思いっきりお妃様に感情移入しました。「わかる、それ、わかるよ!」と。
夢中になる、こだわりはじめる、そのうち本来の目的がそっちのけになる。
ミコちゃんの優しさ、なんと童話の世界を救っちゃう。
この物語のテーマは「夢中で楽しんでいる人は輝いていて美しい」ってこと。
鏡だけじゃない、城中、いいえ、国中が認めるお妃様の美しさ、どうぞ、ご堪能あれ。
「もしも白雪姫が林檎嫌いだったら」と仮定したこの物語の主人公ミコちゃんが、そこからあれやこれやと一生懸命考える二重構造。
「どうやったら白雪姫が嫌いな林檎を食べられるようになるのかな?」
ミコちゃんの優しい思いやりが童話の世界に介入し、お妃様が林檎嫌いの白雪姫のために粉まみれになりながら奮闘します。
私も1つのことにこだわりだすと夢中になって時間が経つのも忘れてしまうので、実は思いっきりお妃様に感情移入しました。「わかる、それ、わかるよ!」と。
夢中になる、こだわりはじめる、そのうち本来の目的がそっちのけになる。
ミコちゃんの優しさ、なんと童話の世界を救っちゃう。
この物語のテーマは「夢中で楽しんでいる人は輝いていて美しい」ってこと。
鏡だけじゃない、城中、いいえ、国中が認めるお妃様の美しさ、どうぞ、ご堪能あれ。
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