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【心の機微を拾い上げる柔らかな感性が光る】年上と年下が学校と言う空間の中で繰り広げるナチュラル恋愛ストーリー【それは柔らかな言葉で綴られた〝紙面のシネマ〟】

  • 投稿者: 美風慶伍   [2018年 10月 10日 06時 53分]
★ドラゴンボールの鳥山は恋愛譚を書けない。書かないのではなく書けない。だから悟空とチチの馴れ初めもクリリンと18号の和解もアニメでしか出てこない
★ワンピースの尾田は恋愛譚を書ける。積極的には書かないが、ウソップとカヤ、サンジとプリン、物語の片隅に切ないエピソードが埋もれている
★そう――恋愛を描くというのは、その作者に卓越した感性を要求する
★恋愛は書ける者を選ぶのだ
★そしてここに、恋愛譚を描ける人物が一人、本物の恋愛譚を描ける者が居る
★本作はオムニバス形式のショートストーリー集だ。様々な学校の片隅で〝先輩〟と〝後輩〟と言う上下関係の中から生まれるふれあいのドラマが数多く描かれている。そして同級生ではないからこそ、登場する男女たちは対等ではない。その対等ではない二人が対等になろうともがき、笑い、時には泣くその有様が微笑ましくも素晴らしい。あなたもぜひ、この物語群を堪能してもらいたい

恋に埋もれて溺れそう

「……先輩のそういうとこ嫌いです」

可愛いなんて言われても、素直になんて喜べない。

そう、だって
私たち、
俺たちは、
『先輩と後輩』だから!!!!!

小気味良い会話が永遠に続くかのような帰り道、
ほろ酔いが引き金になる誘惑の密室、
正解なんてない「友達以上恋人未満」の行く末。

ページをめくり始めれば、詰め込まれた数々の恋に埋もれて溺れそうになるはず。

可愛くてあざといのは姫のようなあの子、
弱さを垣間見せてきたのは崇拝していたはずだったあの人、
異様にくっついてくるのは悪気のないあいつ。

さぁ、あなたは誰に会ってみたい?

きっと、あなたにも共感出来る話があるはずです。

  • 投稿者: 怪ジーン   [2018年 08月 21日 15時 10分]
一話、もしくは三話完結の恋愛オムニバス。

先輩と後輩を中心に描かれたこの作品の話の中には、きっと読者が共感出来る話があるはずです。


“時間は止まらない、愛するあなたの為に”

私は、この話に大変共感を持ちました。

他にも若い青くささの残った時代に経験した、似たようなお話もありました。

是非、一度読んでみてください。

あなたにも共感出来る話があるはずです。

1話完結で読みやすい上に男女問わずにときめく事が出来る最強恋愛小説

  • 投稿者: 退会済み   [2018年 07月 22日 20時 19分]
管理
恋愛小説には、様々な作品がございます。

しかしこの作品は、すごく読みやすく分かりやすく描かれている上に1話完結であるため、いつでもどこでもお手軽にご覧頂くことが出来ます!

さらに男女問わずに楽しんで頂ける内容となっているためこれは見逃せません!

さらにこの作品を読めば読むほど胸がときめくことでしょう!

是非皆さんご覧になってみてください!

え?何この恋愛小説、、おもしろい

  • 投稿者: 退会済み   [2018年 06月 30日 01時 31分]
管理
この『先輩と後輩シリーズ』文字通り色々な恋愛が書かれています!
同じ回を何度も見るのもいいかもしれませんね!
なんにせよ作者が男心、女心がわかってらっしゃる!
僕も一作者として見習いたいです!
ポイント
先輩後輩物が好きな人は読むべき!
いろいろなパターンんの恋がある!必ず成功する恋は、、おっと、ネタバレになっちゃう!
最後に
親の前で読む事は推奨できません!何故なら

ニヤニヤしちゃうから!

たくさんの好きの詰め合わせ、のぞいてみませんか?

気になっている先輩に対して素直になれない女の子。

後輩の世話を焼くうち恋心を抱くようになった先輩。

厳しい先輩の秘めた優しさに気づいた後輩。

好きな人が自分以外を好きだったり、ふとした瞬間恋に気づいたり。
彼らの素直になれないもどかしさなどが伝わってきます。

どの物語も甘酸っぱくてきゅんとする。
ささやかな恋は、少しずつ別の誰かと繋がっている。
そんな恋の連作短編集です。

明るい気持ちになれる恋物語を読みたい方に、ぜひおすすめしたい作品です。

“きっと誰かに恋をしたくなる”…少年と少女たちが織り成す「青春交差点オムニバス」

  • 投稿者: 詩月 七夜   [2018年 01月 11日 13時 52分]
あなたは、誰かに恋をしていますか…?

それとも、素敵な出会いを探している最中でしょうか…?

ここは、少年と少女たちの秘めた想いが交錯する「恋の交差点」

甘酸っぱさとほろ苦さ、焦れったさがトッピングされた、恋愛オムニバスです

登場人物達は、互いに繋がっており、そして“誰かを好きになって”います

各々が抱く想い

恋愛に対するスタンス

そんな彼ら・彼女らの心情を見事に描写している作者に、力量を感じます

新しい恋を夢見ているあなた

この作品を読めば“きっと誰かに恋をしたくなる”こと受け合いです!
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