イチオシレビュー一覧

なろうには数万の作品が溢れており、好みの作品に巡り合うのは、砂漠の中でダイアモンドを探すかのように困難を極めます。
特にここ『小説家になろう』では、出版商品と違い文章も素人からセミプロまでが混じった、混沌とした世界です。さっと一文だけ流し読みで作者の世界観を判断することは難しい。

そんな中に一筋の光明が差し込みました。
それがここ、アトリエ九藤です。

美麗としか表現できない素敵なアート作品に、作品を的確に捉えて、興味関心を持たせる紹介文章は、それだけでエッセイの枠を越えております。

日々の執筆に悩み、脳内の物語を形にするのは至難の業です。九藤先生の溢れる才能を垣間見れば、己の足りない部分に気がつき、他者に優しく接する大事さ、謙虚さを学べます。

作品とは何か?
描写力の不足感を感じている方は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
きっと何か得ることができるでしょう。

「はい。現場のむらもんたです。本日ご紹介するのは、あの『言の葉シリーズ』や『礼装の小箱』、更には数多くの短編で読者を魅了している九藤朋さんのアトリエです。
　九藤さんと言えば作家のイメージが強いですが、実はファンの間では九藤さんの描く絵がとても人気があるんです。
　では早速中に入ってみましょう。

　えー、中にはですね、沢山の人物の絵が飾られています。どうやら九藤さんが読んだ、お薦め作品の登場人物みたいですね。
　拝見した印象ですと、その人物の容姿は勿論のこと。心情や作品の雰囲気までもがとても丁寧に描かれています。
　そして各絵にはその作品の見どころやあらすじなどが記載されていますね。

　絵を見に来るのも良し、紹介されている作品を読むのも良し、一度来ると二度得をする。そんなアトリエでした。私も今週読む作品をこちらで探してみようと思いまーす！
　
　現場からは以上でーす」

こちらのエッセイは作品の良さを文章で紹介するとともに、九藤様がファンアートを描き載せられております。

九藤様は作品も活動報告も、とても美しい日本語を使われておられることをご存知な方も多いと思います。

美しく優しく、そしてどこか儚げなイラストを描かれておられることもご存知な方も被いかもしれません。

そんな素敵なイラストと文章でお薦めされている作品群に、どうぞ触れてみて下さい。

この作品は、あらすじにも書かれてある通り、今まで描かれました素晴らしいアート作品が毎回記載されておりまして、いずれも素晴らしく美しいアート作品ばかりであります！

これは見逃せない上に見なければ損します。
是非皆様この機会に九藤様の言葉では表現できないような素晴らしいアート作品をごゆっくりとたっぷりご覧になってみてください！