イチオシレビュー一覧

　すでにレビューもついており、評価もついているので、今更かと思いますが書かせていただきます。

　まず、とても読みやすいです。下手にくどくなく、すんなり読めます。可愛らしいヒロインの様子もスムーズにイメージできます。冗長だとだれてしまう作品も少なくない中、貴重だと思います。
　作者さまが、良い意味で気軽に読める作品を意識されているようで、とても成功しているように思えました。

　ハーレムラブコメはあまり得意ではない自分ですが、この作品はヒロインと主人公も定まっており、ストレスフリーで読めますよ。
　是非、読んでみてください。

　

タイトル通り、本作は主人公とヒロインのじれったいような関係をニヤニヤと楽しめる作品です。

舞台は高校。
隣の席の加茂さんはとにかく寡黙で、無口を通り越してひと言も喋らない。ジェスチャーや筆談などを通して主人公と交流していきます。
一方の主人公の赤宮くんは、友人から「おかん」呼ばわりされるような世話焼き男子。加茂さんのことをなにかと気にかけていくうちに、仲が深まっていきます。

赤宮くんの過去や、加茂さんの喋れなくなった理由など、お互いに少しずつ近づいていきながら無自覚に恋を育む二人。周囲の友人たちの恋模様なども含め、とても微笑ましくホッコリする作品です。

一点だけ、あまりの尊さに魂が浄化されすぎないようご注意ください。

はじめてのレビューなので至らぬ点もありますが…
最初にこの作品を読んで今までにない二人の関係性が新鮮に感じました。

当たり前のように男女間の関係は『言葉』で繋がっていくのが殆どの作品の中で敢えて『言葉』のツールを抑えた中で進んでいく二人の関係性に惹かれます。加茂さんは筆談でコミュニケーションを図りますがところどころ挟んで来る顔文字が筆談に躍動感を与えているかのように感じて楽しめます。

二人は今のところ『親友』という関係ですが今後、どうなっていくかもこれまた楽しみなところです。

愛すべき二人のキャラもこの作品には欠かせないアクセントになっております♪今後の展開に目を離せません。

クッキーのような軽い口触り、
こう触れると壊れるような淡い？触感な作品です。

主人公二人の背景が、おもいかもしれません。
がしかーーーし。
よくよく考えると、王道じゃないか。
影のある主人公二人の恋愛模様を、文書からニヤる

ううむ。素晴らしい

粗削りと思われる方がいるかもしれません。
求めるものと違うと、言われるかたも居るでしょう。

しかーし、そこのあなた!そうそこのあなた!

昨今「とうとい」が流行りつつありますが、
王道の恋愛ものも善きモノだと思いませんか？
皆で、新しいバカップルを眺めて、
リア充爆破有るのみです。

この作品の人気が上がって、
漫画版を読んでみたいと思った方は同志です。

私は読んでみたい。!!!!!

主人公（男の子）と、寡黙すぎで声を出さない（女の子）のお話。
女の子は声を出さない代わりに、ホワイトボード等に文字を書いたり、ころころ変わる表情で意思表示をします。
その行動がめっちゃ可愛い！！
言葉を出して話をしなくても、こんなにも豊かに表現できるものだと驚きました。

お話はまだまだ始まったばかり。
今後、彼女がどんな表情やしぐさをしてくれるのか楽しみでなりません。

これを読んでいるあなたも、一緒に見守ってみませんか？