イチオシレビュー一覧
▽レビューを書く拘束の縄が見当たらない...
- 投稿者: 退会済み [2019年 05月 16日 21時 27分]
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私がとにかく伝えたいのは、レビュータイトルにもあるのだが、『拘束の縄が見当たらない』。要するに、この作品が「お決まり」という言葉から大きく離れているということだ。
なろう小説を読み始めて約2年。私が読んできたポイント上位の作品の多くは、ハーレム、チート等、なろうならではの作品文化に沿ったものであった。
しかしこの作品は違う。
作中で使われているコボルト特有の言語や、同輩たちとの絆。そのどれもが個性的で、その文体からは、作者が丁寧に執筆していることが分かる。
最近またテンプレが増えて、新鮮で面白い小説を読みたいと思っている方は、是非読んでほしい一作だ。またそうでない方も、これが新しい作品だと、心より感じてほしい。
なろう小説を読み始めて約2年。私が読んできたポイント上位の作品の多くは、ハーレム、チート等、なろうならではの作品文化に沿ったものであった。
しかしこの作品は違う。
作中で使われているコボルト特有の言語や、同輩たちとの絆。そのどれもが個性的で、その文体からは、作者が丁寧に執筆していることが分かる。
最近またテンプレが増えて、新鮮で面白い小説を読みたいと思っている方は、是非読んでほしい一作だ。またそうでない方も、これが新しい作品だと、心より感じてほしい。
戦場で死んだ主人公が転生するところからストーリーが始まります。
転生先は魔犬コボルト。
しかも産まれたところから!
兄弟達との生き残りを賭けた餌争いを経て
やがて仲間達と狩りに赴きます。
強敵を倒し、変化し、強くなっていく。
そんなお話です。
この作品の特筆すべき点は「コボルト語」です。
鳴き声を表現しつつ、 訳を並行して記載するという演出は珍しい手法です。
さらに適当な文字の羅列というわけでもなく
意味を持った鳴き声として表現されている為に
ある程度の鳴き声の解読要素も含んでいる
とても作り込まれた作品です。
転生先は魔犬コボルト。
しかも産まれたところから!
兄弟達との生き残りを賭けた餌争いを経て
やがて仲間達と狩りに赴きます。
強敵を倒し、変化し、強くなっていく。
そんなお話です。
この作品の特筆すべき点は「コボルト語」です。
鳴き声を表現しつつ、 訳を並行して記載するという演出は珍しい手法です。
さらに適当な文字の羅列というわけでもなく
意味を持った鳴き声として表現されている為に
ある程度の鳴き声の解読要素も含んでいる
とても作り込まれた作品です。
本作品は、多くの方からレビューされており、既に書籍化されて、読まれている方も沢山いると思いますが、まだ読まれていない方は是非読んでみて下さい!
物語の主人公は、ゲームで登場するゴブリンなどと同様の雑魚キャライメージのコボルト。
人間からコボルト(モフモフ)に転生した主人公は、仲間と共に成長し、数々の困難を乗り越えて行きます!
主人公だけで無く、仲間の話も盛り沢山の物語です。
戦闘シーンは、描写も事細かく、とても読み応えがあります!
大事なことなので、もう一度言います! まだ読ませていない方は、是非読んでみて下さい!
物語の主人公は、ゲームで登場するゴブリンなどと同様の雑魚キャライメージのコボルト。
人間からコボルト(モフモフ)に転生した主人公は、仲間と共に成長し、数々の困難を乗り越えて行きます!
主人公だけで無く、仲間の話も盛り沢山の物語です。
戦闘シーンは、描写も事細かく、とても読み応えがあります!
大事なことなので、もう一度言います! まだ読ませていない方は、是非読んでみて下さい!
最弱からの成り上がり!
- 投稿者: 東方不敗@ボードゲーム発売中 [2019年 05月 04日 00時 22分]
最弱のモンスターといえばスライム、ゴブリン、人によってはオークを連想するだろう。
だが古典RPGを愛するゲーマーたちは知っている。
あまりにも弱すぎるがゆえに、逆に愛されているモフモフがいることを。
そう、コボルトである。
スライムがあらゆるものを飲み込んで学習し、ゴブリンが冒険者をハメ殺し、オークがエルフの村を焼いて最弱の座を脱した今、コボルトこそ令和を代表するファンタジーピラミッドの最底辺!
種の限界を超え、異世界カーストを駆け上がるコボルトたちの雄姿をしかと目に焼き付けろ!
だが古典RPGを愛するゲーマーたちは知っている。
あまりにも弱すぎるがゆえに、逆に愛されているモフモフがいることを。
そう、コボルトである。
スライムがあらゆるものを飲み込んで学習し、ゴブリンが冒険者をハメ殺し、オークがエルフの村を焼いて最弱の座を脱した今、コボルトこそ令和を代表するファンタジーピラミッドの最底辺!
種の限界を超え、異世界カーストを駆け上がるコボルトたちの雄姿をしかと目に焼き付けろ!
この作品は、モフモフ……じゃなかった、転生先がコボルトだった元人間のお話。
どこか人情に溢れていて、慈愛に満ちた主人公。
その姿に、惚れる方も多いはず。
なにより私が好きだと思う点は、はなからチートなんて存在しないこと。
コボルトですから、最初は激弱です。
筋肉なんかも全然無くて、父親や兄弟が死んでいく。
そんな中、主人公は自信の体を死ぬ気で鍛えて家族を守るために決意を固めます。
これは、そんなお話。
また言いますが、当然すでに読んでいますよね?
絶対後悔してますヽ( ̄▽ ̄)ノ
どこか人情に溢れていて、慈愛に満ちた主人公。
その姿に、惚れる方も多いはず。
なにより私が好きだと思う点は、はなからチートなんて存在しないこと。
コボルトですから、最初は激弱です。
筋肉なんかも全然無くて、父親や兄弟が死んでいく。
そんな中、主人公は自信の体を死ぬ気で鍛えて家族を守るために決意を固めます。
これは、そんなお話。
また言いますが、当然すでに読んでいますよね?
絶対後悔してますヽ( ̄▽ ̄)ノ
皆さんのおっしゃる通りです。
- 投稿者: 退会済み [2019年 04月 01日 13時 41分 (改)]
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感想や本格的なレビューは既に書き尽くされているので、書くことがあまりありません。
強いて言えば、読む時は犬等のモフモフ溢れる生物(ぬいぐるみ可)を傍らにおいて置くと、モフモフワールドに更に深く入れます。
読む前にモフモフ、読みながらモフモフ、読み終わりにモフモフ。
とモフモフを強調しましたが、中身は真面目な成長冒険物です。
モフモフあり、進化あり、冒険ありの三点セットは読み応えありますよ。
強いて言えば、読む時は犬等のモフモフ溢れる生物(ぬいぐるみ可)を傍らにおいて置くと、モフモフワールドに更に深く入れます。
読む前にモフモフ、読みながらモフモフ、読み終わりにモフモフ。
とモフモフを強調しましたが、中身は真面目な成長冒険物です。
モフモフあり、進化あり、冒険ありの三点セットは読み応えありますよ。
タイトル通り、書店を3つ巡ってやっと購入しました。発売3日目にして、2つの店は売れ切れ。地域一番の大型書店にも一冊しか残って無いという売れ行きぶり。圧巻でございます。
読んでみると、その理由がよくわかります。
まず、モフモフ。
モフモフをモフりたくなるのは本能でしょうか?
本能を刺激され、読み進めていくとユーモア溢れる文体にクスクス笑ってしまいます。
「あー面白かった!」と、もう一度深く読みかえしてみると、今度は…豊かな想像力に加え、現実に即した学問的な探求が見えます。
生物学、格闘術、科学、武器、文化…。どれだけ色々調べればこんなに書けるのか…。
まだ、読んだことのない方は是非読んでみて下さい。
読んでみると、その理由がよくわかります。
まず、モフモフ。
モフモフをモフりたくなるのは本能でしょうか?
本能を刺激され、読み進めていくとユーモア溢れる文体にクスクス笑ってしまいます。
「あー面白かった!」と、もう一度深く読みかえしてみると、今度は…豊かな想像力に加え、現実に即した学問的な探求が見えます。
生物学、格闘術、科学、武器、文化…。どれだけ色々調べればこんなに書けるのか…。
まだ、読んだことのない方は是非読んでみて下さい。
(祝)書籍化!!コボルトの新生児から精神的イケメンなリーダーへ……良く読むと筋の通った骨太なファンタジーですってお兄ちゃん!!
- 投稿者: 稲村某(@inamurabow) [2019年 03月 26日 05時 00分]
もはや語り尽くされた作品である。
だからこそ、稲村某は自分にしか書けないようなレビューを書きたい。
読者は主役に感情移入し物語に没頭するだろうが、無論全ての脇役端役達にも様々なドラマや背景がある。
同じ集落出身の仲間はもとより、他のコボルト種達やエルフ達、いやそれどころか永遠の敵役たるゴブリン達ですら……成長や創意工夫、若しくは共闘といった過程を経て強くなったり組織を強固にしていく。その描写は緻密でリアルだ。
……だけどそれはそれ!! 主人公が超イケメンッ!……モフモフだけど。妹(勿論コボルト)もモフモフだけどカワイイんだよ? 成長しても兄にじゃれついてきたりしてね。
読者の皆様が「モフモフ」「人外無双」「イケメンコボルト」等に反応するならば最高だが、誤解しないで欲しい。
純粋に「物語」として素晴らしい小説だからこそ、安易な転生物が嫌いな筆者が推す、そんな良作を見逃すなッ!!
だからこそ、稲村某は自分にしか書けないようなレビューを書きたい。
読者は主役に感情移入し物語に没頭するだろうが、無論全ての脇役端役達にも様々なドラマや背景がある。
同じ集落出身の仲間はもとより、他のコボルト種達やエルフ達、いやそれどころか永遠の敵役たるゴブリン達ですら……成長や創意工夫、若しくは共闘といった過程を経て強くなったり組織を強固にしていく。その描写は緻密でリアルだ。
……だけどそれはそれ!! 主人公が超イケメンッ!……モフモフだけど。妹(勿論コボルト)もモフモフだけどカワイイんだよ? 成長しても兄にじゃれついてきたりしてね。
読者の皆様が「モフモフ」「人外無双」「イケメンコボルト」等に反応するならば最高だが、誤解しないで欲しい。
純粋に「物語」として素晴らしい小説だからこそ、安易な転生物が嫌いな筆者が推す、そんな良作を見逃すなッ!!
既に書籍化、販売も始まりましたから書店で見た方も多いと思いますが、もしもまだ読んでない方、いらっしゃいましたら、是非オススメします。
こちらの物語は、タイトルどおりコボルト達のお話なんです。
だけど、しっかり主人公のアーチャーに感情移入していってしまうのは、中世の人口や、そこで兵隊を維持するための国力等のしっかりとした情報の裏付けがあるから。
最初は何を言ってるのかサッパリわからなかったコボルト達の会話が、読み進めるうちに何となく理解できてくるのが不思議です。
モフモフした彼らが、時にカッコ良く、時に可愛らしく、物語の中で活躍してくれます。
いつの間にか、その世界観に引き込まれちゃいますよ。
読み始めると止まらないので、夜更かしにはご注意を!
こちらの物語は、タイトルどおりコボルト達のお話なんです。
だけど、しっかり主人公のアーチャーに感情移入していってしまうのは、中世の人口や、そこで兵隊を維持するための国力等のしっかりとした情報の裏付けがあるから。
最初は何を言ってるのかサッパリわからなかったコボルト達の会話が、読み進めるうちに何となく理解できてくるのが不思議です。
モフモフした彼らが、時にカッコ良く、時に可愛らしく、物語の中で活躍してくれます。
いつの間にか、その世界観に引き込まれちゃいますよ。
読み始めると止まらないので、夜更かしにはご注意を!
゜+。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+゜祝!書籍化!!コボルト無双書籍化!本日発売!書籍版タイトルは、『コボルト無双、モフモフな最弱噛ませ犬だけど世界最強を目指す!』ですよ!:*:.。.:*
書籍版買った?
よし、友よ。shibaさんの活動報告に「買ったよー♪」と書き込みに行くがいい。
まだ読んで無い?
ふむ。以下の言葉に興味を覚えるなら、君はこの作品のファンになる可能性が高い。当てはまるなら読んでみると良い。
「成り上がり、もふもふ、傭兵、モフモフ、集団戦闘、もっふもふ」
当てはまるのあったか?なら読み始めようか。
もう読んでて好きな作品だが、別に本買わなくてもウェブ版で良くね?
はぁ。浅い。実に浅い意見だよ、君。
そうだな、ミュリエルいるだろ?
登場時、情けなくも敵から逃げて主人公達に拾われる、生物学者を目指す少女だ。
ぶっちゃけて言おう。私は彼女を割と野暮ったいデザインで想像してしまった。
ところがだ。書籍の表紙を見てくるがいいさ。
「誰ですかこの美少女-!!うっほー!テンション⬆⬆っすわー!あと、なにこのイケメンモフモフ!私の知ってるコボルトじゃない!」
さあ買え。
よし、友よ。shibaさんの活動報告に「買ったよー♪」と書き込みに行くがいい。
まだ読んで無い?
ふむ。以下の言葉に興味を覚えるなら、君はこの作品のファンになる可能性が高い。当てはまるなら読んでみると良い。
「成り上がり、もふもふ、傭兵、モフモフ、集団戦闘、もっふもふ」
当てはまるのあったか?なら読み始めようか。
もう読んでて好きな作品だが、別に本買わなくてもウェブ版で良くね?
はぁ。浅い。実に浅い意見だよ、君。
そうだな、ミュリエルいるだろ?
登場時、情けなくも敵から逃げて主人公達に拾われる、生物学者を目指す少女だ。
ぶっちゃけて言おう。私は彼女を割と野暮ったいデザインで想像してしまった。
ところがだ。書籍の表紙を見てくるがいいさ。
「誰ですかこの美少女-!!うっほー!テンション⬆⬆っすわー!あと、なにこのイケメンモフモフ!私の知ってるコボルトじゃない!」
さあ買え。
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