イチオシレビュー一覧

▽レビューを書く

とてもほっとする物語

  • 投稿者: シロガネ   [2020年 04月 19日 00時 05分 ()]
※ネタバレを含みます※
3章の終わりまで読みました。
先日この作品を知ってから、5日ほどかけてじっくり読ませて頂きました。
3章のハッピーエンド。この後まだ物語は番外編などで続くのかもしれませんが、とてもほっとする、気軽に読めて心が落ち着く秀作だと思いました。
物語の序盤では、銀河英雄伝説のイゼルローン要塞攻略あたりとかなり似ている展開はありますが、私は全く構わないと思います。銀英伝はなかなか重い話なのに対し、こちらは軽快で爽快なストーリーなので、読み味は全く異なります。

昨今のコロナ騒動で自宅に引きこもらざるを得ず、うつうつとした気持ちになりがちな状況の中、気持ちが晴れる様な、お勧めできる作品です。

書籍は2巻で打ち切りとのことですが、なろうの場で最後まで、手抜きをせず完結させてくれたこともありがたいです。
これからの作品も読みたい、そう思える作者様です。
ありがとうございました。

良くも悪くも、なろう小説。

  • 投稿者:   [2018年 08月 30日 13時 01分]
あらゆる知略・軍略を駆使し、多勢に無勢の状況をひっくり返して勝利を手にする。戦記物の小説ではこれが鉄板ですが、この作品は語弊を恐れず言えば女性を侍らせた主人公が現代知識のチートを使って無知な異世界人を蹂躙する、そんなテンプレなろう小説です。
個人的には主人公が戦いを早く終わらせたいがために地雷を仕掛け、敵軍を殲滅したシーンが気になりました。ものぐさな性格だからとは言え、ここまで命に対して軽い認識でいられるのかと。
レビューでは銀英伝のパクリとの意見が良く見られますが、ヤンと主人公の性格は上記の点で全く違うものですし、住民を救出し英雄と呼ばれたという結果だけ見れば同じですが、作戦内容も全く別物なのでパクリという程ではないという印象を受けました。

あまり気にしないで

  • 投稿者: アガペー   [2018年 06月 29日 22時 58分]
パクリとか言うけどここは趣味も兼ねての投稿なんだから面白いなら良しとしましょう。続いてほしいし作者さんには頑張ってほしい。
軽やかな展開、読み易く楽しんでいます。
何事もクリエイター様が、生産者様が一番苦労して生み出しているものと思っています。様々な作品より自分の中で醸成して良いものを今までも勿論のこと、これからも頑張って生み出して下さい。応援しています!

作品は、面白ければ、いいのです‼️

  • 投稿者: 秋の空   [2018年 05月 20日 09時 25分 ()]
面白い❗戦場が多い作品には暗いものも多い。この作品は、明るい。サクサクとお話が進んでいき、悲惨とも言える場面も、さらりと終わらせる。パクリ?それがどうした?
些か、うるさい王女も、頭がいいにもかかわらずどこか抜けている主人公も好感が持てる。こういった、戦場ものが好きでない読者も普通に読むことが出来る。第1部が終わるところだが、2、3部と進めて欲しい。
どんな理屈を並べても、作品が面白くなければ読者は付かないのだから❗

現時点では銀英伝の単なるパクリ作品に留まる

  • 投稿者: kirihitoha   [2018年 05月 19日 22時 05分 ()]
すでに指摘されている通り、銀河英雄伝説とストーリー、キャラクター設定、作戦や状況に至るまで、ほぼ同じであり、あまりオリジナリティがない。
現時点では戦闘の展開だけ切り出した粗製乱造のパクリ作品の域を出ず、今後はオリジナルの展開が見られることを期待したい。

加えて言えばストーリーをなぞるのであれば「類似」や「オマージュ」の範囲にとどまるが、脇役のキャラクターや作戦内容、状況までそのまま転用すると「パクリ」である。
「元ネタが銀英伝だ」と自身で主張するならばオマージュとして(まだ)成立する。
といった、パクリとオリジナル、オマージュの境界について、作者は学ぶべきであろう。

銀河英雄伝パクりすぎ

  • 投稿者: 阿部広和   [2018年 05月 15日 08時 46分]
銀河英雄伝のストーリーやキャラをそのままに舞台だけ変えた偽者。あまりにひどい。商業誌からのパクりはこの「なろう」の趣旨に真っ向から相反する。仲間内だけで楽しむ以外は駄目でしょう。小説に一番大事なプロットとメインキャラを盗用してはオリジナルとは言えません。せめてあらすじに銀河英雄伝の時代背景を変えてカバーしました、位は記入すべき。

戦記物とは何を目指すべきだろうか?

  • 投稿者: Wfkq   [2018年 04月 26日 19時 18分]
使い古された戦記物というジャンル。それ故に、埋もれやすく、多少の輝きでは土俵にすら立てない。面白いと感じる基準が読者によりけりであるため、書くということ自体難しい。

そんな中で、キラリと輝く本作は、非凡な設定が目立つ。なろうの環境を活かした、読者の分析は眼を見張るものがあるだろう。未だ若い作品なれど輝く可能性を感じされる作品である。この作品が「成り上がっていく」のを今このレビューを見ている諸君らと共に見ていければと思う。

この作品が非凡であろうが、平凡であろうが作者の思いが感じれる作品になることを期待して、ここにレビューを記す。
↑ページトップへ