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10年近くなろう小説を読んでいて片手で数えるくらい少ない良作品

  • 投稿者: にとさん   [2021年 12月 13日 00時 08分]
まず文章が可愛い。
後その場面が想像しやすく理解がしやすい。

10年で数千以上作品を読んできましたが、何度も読み返してる作品は片手で数えられるくらいしかないのですがその中の1作品です。

キャラクターは多く出てきますが、どのキャラクターもガツガツ出てくるわけではなくしっかりとウィルというキャラクターがメインなのがよく分かる。
ほっこり系

ほっこり・ほのぼの・感動!

今まで、かなりの「ほのぼの系」の作品を読んできましたが、その中で私が一番ほっこり&感動した作品です。

時折挟まれるシリアスな場面も、程よいスパイスとなっていますし、それすらも主人公の「可愛さ・強さ」で解決されて更に魅力が増しています。


周りを囲むキャラクター達も皆が個性的で、飽きさせません。


私的には一押しの良作ですね。

可愛い子供は正義

まず一言。
ウィル様可愛いっ!

友人に勧められて読み始めましたが、大正解でした!

圧倒的な力量で正義を行う三歳児!
三歳児だから、手加減も知らないよね!仕方がないよね!
無邪気に悪者たちを千切っては投げ、弱い人たちには救いの手を。

だだ、一事が万事、大変な事になってしまいます。
たくさん笑わせて頂きました。
悪役、可哀想⋯⋯。

反面、天真爛漫な三歳児。
一々可愛い!
現実に子供を見ている時と同じような、ほっこりとした気分に浸れます。

爽快!
ほんわか。

非常に贅沢な作品です!

精霊王に僕はなる!ほのぼの系に隠された無邪気な残酷さが貴方に笑いを召喚します

  • 投稿者: みかん   [2018年 11月 16日 16時 42分 ()]
主人公=3歳男児

見たままの魔法を再現出来るというチート級な能力を持つ男の子が主人公である。

なろうにありがちな異世界転生なら、大人の理性で魔法を制御するのだが、このお話しの主人公、中身は本当に子供なのだ。だから当然自重がない。
※ただし大人にたしなめられたら多少は我慢をするが。

まさか純粋なファンタジーな世界で、マジン⚪ーZのノリを見れるとはw
思わず吹いて鼻水出そうになりました。

その他にもちょいちょい混ざる小ネタやリアクションなど、作者はわかってるなとニヤリとさせられるものがちりばめられております。

登場人物の心の動きが、読み手に理解しやすいように書かれた読みやすい文章。誤字もほぼない。
少年漫画にもしやすい、ほとんど死人が出ない仕様の内容。
コミカルな脇役たち。

ファンタジーの王道ですね。

ランキング上位が納得の作品です。

『ひく』ほどの魔力を秘めた三歳児の笑顔に怯えて震えろ!! でもやっぱり頬が緩むほのぼの作品。

家族の祝福に囲まれて生まれた男の子はすくすくと成長していく。笑顔に囲まれ、愛情に育まれ、時に叱られ。

そこは魔法の世界。子どもの頃から魔法を行使するための教育が施される。どこまでもほのぼの。とてもほのぼの。

≪「まぁるくイメージしてな。目の前に壁を作るんだぞー」≫
≪「……まぁる、できたー」≫
 天才誕生(三歳)でも可愛い。だって三歳だし、お屋敷のアイドルだから。

愛らしく親しみのもてる良キャラたちのお陰で世界観がよくわかる(主に紙芝居で)
あり得ない程の『力』は使い方を間違えれば人を傷つける……というよりこの場合、使い方を『知らない』訳で
それに振り回される光景がなんともね、ほのぼのするのです。

≪「えへへ……」≫

『ひく』ほどの魔力を秘めた三歳児の笑顔に怯えて震えろ!! でもやっぱり頬が緩むほのぼの作品。
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