イチオシレビュー一覧

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前半は論じるまでもない面白さ。しかし……

  • 投稿者: 汛蕾花   [2022年 07月 24日 05時 05分]
所謂追放モノのスケールを社会規模にまで広げに広げた作品。
世界観が練り込まれており、なろうによくあるモブの知能デバフには(多少のツッコミどころはあるが)ほとんど違和感を覚えさせない作りになっている。
多少ハーレムノリがキツい部分はあれども、主人公たるオッサンの狡猾な商売&社会改革計画を痛快バイオレンスざまぁと共に楽しめる非常に良質な作品。

……途中までは。

雲行きが怪しくなるのは第四章から。
オッサンのメインストーリーに絡む部分が減り、味方キャラが酷い目に遭うシーンが増えていく。現状オッサン以外に思慮深いキャラクターが少ないため、魅力的だった頭脳戦の要素は激減。根性論やデウス・エクス・マキナ的展開が多くなり、どうも喉を通らない。

ブレーキの壊れかかった車で危険運転を続けているような作品。
今一度立ち止まって修理し、初期の安定感を取り戻してほしい。

地味と派手が同居して

時には確実に地味に、時には派手に衝撃的に。
その緩急と硬軟の差がじっくりと染み込んで来る。

もちろん主人公ゴルドウルフとそれを慕う者のポテンシャルの高さ、勇者たちのポテンシャルの低さはあるが、その描写(取り分け後者)が話を引き立てている。
時に冗長になるきらいはあるが、それでも最後には落ち着くべきところにはきちんと落ち着いている。

ただ処刑の描写も強いので、その手の描写が苦手の人にはあまりおすすめしない。ただ因果応報なので後味は悪くならないのだが。

ストーリーは悪くない

全体的なストーリーは悪くないと思うものの、冗長な展開、陳腐で稚拙な表現、誤字・脱字の多さ…Webラノベなんてこの程度なのかも知れないが、何とかならんものか。
それと、指摘があったことをご自身でも書いていらっしゃるけど「…!」の多さが、読んでいて辟易。
サブタイに「(ざまぁ回)」といちいち記載してるのも、読み進める楽しさを奪っている。
書籍化記念の閑話がアホほど長いし。
その辺が改善されれば、楽しく読めると思います。

誤字発見しましたのでご報告&感想

  • 投稿者: ちぃ   [2019年 08月 13日 20時 21分]
そう……!
 あの●●オッサンは、『神の住まう山シンイトムラウ』という穴熊から、一歩も出ずに……!

穴熊→穴蔵

おじ様の活躍がなくて寂しい日々ですが…クーララカさんも早くおじ様の元に戻れればいいなぁと思いながら、毎日の更新を楽しみにしております(*´˘`*)♡
早くおじ様と聖女たちのイチャイチャが見たいです( *´艸`)
頑張ってくださいね( ˙˘˙ )

ザマァ最高峰と言っても過言でないかも

  • 投稿者: 金今 黙   [2019年 08月 11日 14時 57分]
ザマァの中ではかなり面白い。普通のザマァでは主人公の周りのいい人がむやみやたらと死んで全体的に暗くなりがちだがこの作品では苦しむのは主人公だけなのでそのぶんキャラ同士の掛け合いなどの明るさが目立ってくる。そして敵キャラの個性も立っていてひどい目にあっても笑って見れるのでこれはおすすめ!だが文字数が足りないので引き伸ばしがてらだらだら書いているうちに文字数を満たしたので終わる。

不死王ツアー前後で読み味が変わるが、基本的には残酷無惨なざまぁ小説

この作品は文章に癖があることがよく指摘されるが、読む場合に気を付けるべきはむしろ、暴力的な表現が多い点にあり、ざまぁ回はほぼ100%血が流れていると言っても過言ではない。この作品に限らず、なろう小説は過剰なほどの暴力表現、残酷な表現が散見されるが、この作品はその中では過激な部類に入るだろう。
具体的には、血、拷問、グロテスクな描写、集団ヒステリーである。最近では虫表現、妊婦焼殺も追加された。そういったものが苦手な人は手に取るべきではない。

主人公が店を出し始めて軌道にのせる辺りまでは、商売に対する戦略性や営業手腕に光るものがあり、ただのざまぁ小説ではないと思わせてくれる。不死王ツアー編前までくらいなら、その辺を含めてバランスよく楽しめるだろう。その後は敵側に対し「無惨に死すべし」と思えるほどのヘイトを十分に溜め込み、やりすぎだろうと思う正常な思考を捨て去るのが賢明だ。

面白いとは思うがくどい

  • 投稿者: ヨーゼフ   [2019年 05月 13日 01時 23分]
内容は面白いと思うが、しつこくてくどい。
物語の前半は割とサクサク進んで展開も早いので面白さとスカッと感が味わえる作品。

ただ後半になるにつれて必要なのか怪しい描写で読む気を奪っていく。
ジャンプで無理やり連載伸ばしてます感があり、二度は読みたいと思えなかった。

出来れば前半の様なサクサク感が欲しいかな、濃い内容なら長くても全然読めると思う。
ワンピースの様な過去に飛ぶのも最近よくあるので珍しさもないと思う。

この濃さとアクが癖になる!読了ヘイトカロリー0%!?痛快特濃こってりざまぁ物語!!

  • 投稿者: 東焼豚   [2019年 04月 26日 03時 52分]
この物語における文章の独特の言い回しと熱い三人称語り……。

――もしかすると、初見では読みづらいと感じる人もいるかもしれない。

だが『どうせ流行りの追放ざまぁ系でしょ?』と揶揄してしまうには早すぎる!

どうかキリの良い所まで読んでみてほしい。


――きっと、この作者のオリジナル性を許容したあなたの中で変化が起こる。


これは、あなたが『大好き!』と胸を張れる、特濃こってり系ラーメン屋のように……、

極厚の焼豚、絶品の味玉に究極の手打ち麺のような【魅力溢れるキャラクター】を……!

【独特の言い回しに綴られる熱い三人称語りのアク】がまるで極上のコクとなった濃厚スープのように絡み……!!

あなたを物語にズルズルと引き込み、面白さと深みを増し渾然一体となって脳天と心に直撃させてくれる……!!!


しかも章読了ごとの爽快さは溜まったヘイトカロリーをオフしてくれるのでオススメです♪

個人的に面白い作品です

ストーリー進行も良いしキャラクターもちゃんと個性出てますし
何よりざまぁが面白くて癖になる作品ですね
これからのゴルちゃんの活躍と、ヒロイン達の暴走と、勇者と言う名の下衆のざまぁぶりを楽しみにさせていただきます。

PS.自分は、プリムラちゃんとパインパックちゃんが好きです後ブリザードラブちゃんも好きです。

一言でいうと 痛快娯楽ざまぁ劇 ですね!

  • 投稿者: 天下 一   [2019年 04月 09日 20時 27分]
やはり なんと言っても ざまぁ展開が最高の作品ですね!
文章も 面白くて読みやすくて良いですし とにかく愚かなクズたちをズタボロに追い詰めてくれますから 
さくさくとわかりやすいことも良いことですね!
ときたまに ざまぁ作品では ややこし展開ばかりだとか 
敵からの嫌がらせばかりで なかなか反撃できないとか
モヤモヤでわかり難かったりしませんので 安心して楽しめますね!
また かませクズたちとか よく出てきますから 数話には必ずざまぁ展開になりますので 
まったくあきませんね!
あと ヒロインたちも とくもりな子達が増えてきたので すっごく良いですね!
とりあいず 正しいざまぁ展開とは ヘイト展開が短く 回収を長くだと思いますので よろしくお願いします!
それでは書籍化される可能性が絶対高い楽しめる作品だと思いますので 
がんばってください 応援してます!
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