イチオシレビュー一覧

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相容れない存在同士の協力が生んだ物語

  • 投稿者: 退会済み   [2019年 04月 14日 20時 53分]
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この物語は、主人公レイトは勇者の子であるが、魔王の娘であるリシュアと過ごす時間の中で世界の歪みを知っていく話です。更に、ただの少年であった彼は、リシュアの夢を聞き、協力していく事となります。

異種族同士でありながら、共に手を取る事を夢見る少女。
死んだ父の理想を叶える為、国を出て強くなっていく話でありながら、叶いにくい夢に向かって努力する二人の姿は美しかったです。
皆様も、そんな美しい作品を読んでみませんか?
もし、お時間がありましたら是非どうぞご一読を!

惹きつけられるストーリー!これは面白い!!

  • 投稿者: ☥周幸来   [2019年 03月 14日 17時 41分 ()]
本作品の一番の特徴は作者の『描写力』だと思います。

ファンタジー小説を読んでいると、『魔法』を使ったバトルシーンが出てくる作品も少なくはありません。現実に魔法は存在しない為に、どこまで表現されるかは作者の描写力が重要になります。

この作品にも魔法が使われているのですが、非常に難しい魔法戦闘シーンを凄く細かいところまで描かれており、かつとても丁寧な文体なので読み難さを全然感じませんでした。

ストーリーの方もネタバレをしたくないので詳しくは言えませんが、あっさりとした題名からは想像もつかない程濃厚に創作され、自分は初めの数話でハマってしまいました。

皆様も、空いた時間に少しでもよろしいので読みに来てください!この興奮が皆様にも伝わりますように。

洗練された世界観!、圧巻の戦闘描写は垂涎(一気読み確実!)

  • 投稿者: 神谷将人   [2019年 03月 08日 11時 48分]
何からご紹介すれば良いのか本当に迷う!

それは、この物語のプロローグを一読頂けるだけで、直ぐに分かって頂けるはずだ。

「あっ、これ面白いヤツだ!」と。

私も読み始めたら止まらなくなり、一気読みしてしまった。

物語の表題にある「ハブられ魔王」と言うキャッチーな題名の割には物語は肉厚で、それを確立された愛すべきキャラクター達と、作者の愛情のこもった精細な描写でサクサク読める一大叙事詩に昇華させている。

更に特筆すべきは、他のレビユーアがまさに指摘している通り、その圧巻の戦闘描写だろう。

主人公がその隠された能力を発動させるシーンは背筋にゾクゾクした快感が走る!!
(あれ、これネタバレか?……ここ、後で削除するかも)

とにかく、是非一読頂いて、この世界観の中に没入頂きたい!

オススメです!

作者の描写への手腕がとにかく凄い!! スラスラと読めてしまうファンタジー作品

  • 投稿者: 退会済み   [2019年 02月 25日 14時 39分]
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 前魔王の娘にして、自身も元魔王のリシュアと、勇者の息子であるあるレイトが、争いをしようとする現魔王を倒すために旅をするファンタジー小説。
 2人自身にはチートのような力はなくとも、その出会いによって物語は進みます。

 ストーリー性もとても濃く、その中でもユーモアも忘れない。
 しかし、その文は至って簡潔、にも関わらず、読者に鮮明な描写を与え、飽きさせない、この作者の手腕にはもう凄いとしかいいようがありません!

 特に戦闘シーンと言ったら、臨場感たっぷりで、更に物語に引き込まれていきます!

読んでいて楽しいとはこういう事! とわかる作品です。是非御一読を!!

文庫化希望。文章、ストーリーともに100点満点の異世界冒険記

  • 投稿者: 月雪怜   [2019年 02月 10日 12時 50分]
 魔王らしからぬ温厚で平和主義な性格のせいで家臣に城から追い出された元魔王の少女、リシュアと人間のレイトが偽りの魔王を討伐するための冒険に出る物語です。


 この物語のストーリーが読者を引きつけ、読むのをやめさせないのは言うまでもなく戦闘描写をはじめとして文章全体にまとまりがあり、その世界線に読者を誘い込んでくれます。


 さらにすごい点はこの作品の文章は描写を細かく詳しく書き込んでいるにも関わらず読者を疲れさせず、楽しく読めるという点だ。


 魔法物が冒険物が好きな人はぜひ一度読んでおくべき作品だと私は思う。少なくともこのレビューを読んでいるあなたはぜひとも一度読んでみてほしい。がっかりさせないことだけは私が保証する。

とにかく面白い!

タイトルの通り、この作品はあらゆる描写が凄いです。(語彙力が追い付かない)

特に戦闘描写が上手く描かれていて読んでいて興奮します!

魔法も出てくるのですが、詠唱が格好良くて真似したくなります(笑)


戦闘だけでなく、風景の描写も細かく書かれているので、頭の中に風景が浮かび上がります!

そして、キャラクターもしっかりしていて生き生きしています。
まるで実際に自分がその場にいるような錯覚さえしてしまう程です。

私の拙い語彙力ではまだまだこの作品の良さが伝え切れないので、是非一度読んでみてください!
 
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