イチオシレビュー一覧

この物語は盛大なプロローグだと思います。
最初に読んだとき、んっ？　となり４、５回読んでそう感じました。
短編なので、詳しく書くと内容すべてになってしまうのですが……
２年前墜落したボーイングが異国（異界）へ。仲間から頼まれた、託された遺品。
門を通り、戻って来たソウジは留置所にいて……

内閣府浸透現象ペネトレーション対策室ってなんだ？
預かった遺品を遺族に届けられたのか？
と、先が気になるのがこの短編。

作者様は、『いづれは短編じゃなくてしっかりと書ければと思います』とおっしゃっているので、もしかしたら続きがあるのか！