イチオシレビュー一覧

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重厚な設定から期待が高い

大陸を統一した大帝の最期の一言から物語は始まる。

なぜ、彼は最期の言葉を彼女への問いかけにしたのだろうか。


非常に優秀でかつ無欲であったマクリル少年はひとつの出来事により大陸統一を目指していく。


いや、まだ「らしい」の段階なので話はこれからなのだが。


そんな重大なきっかけとなった人物の名を子孫が知らない。

なぜなのか、そして、悲劇とはどの様なモノだったか。

今ならまだ、追い付ける。

作者の手を早めて貰うためにも、ぜひ読んでほしい。
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