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間違いなくなろう一の狂気文!

 小説家になろうの中でも間違いなく異色の作品集です。

 溢れ出る狂気。完全に深夜テンションで書かれた物語達は、読者をすぐに狂気のどん底に突き落とします。

 理解不能、理解不能。しかし、読み進めるとなんとなく意味が分かるようになってきて、そうなると詩的な、なんとなく心地よい言葉選びというか、そういうものを感じるようになってくるような……もしかしたら、読者の感覚すら狂わせるのかもしれませんね。

 そんな、なろう史上最高の狂気の一作、分量も少なめですしご一読してみてはいかがでしょう? もしかしたら、貴方も虜になるかもしれませんよ、『深夜怪文奇譚』の妖しい狂気の。
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