イチオシレビュー一覧
▽レビューを書く本編の評価は某通販サイトでも星の数が多いこともあり言わなくてもわかるくらい最高です!
その完結後 アッシュ以外の登場人物にフォーカスした断章がこれがかなり面白い。
あの時この人はこんなことを考えていたのか とか 思いが少し違っていたところがまとまっていくとこを見られたり とか この世界のに生きる人全ての人のストーリーが用意されているのでは?と思ってしまいます。
この断章も単行本にして欲しいですし 願わくばできるだけ長くアッシュたちの物語が読めますように祈ります
その完結後 アッシュ以外の登場人物にフォーカスした断章がこれがかなり面白い。
あの時この人はこんなことを考えていたのか とか 思いが少し違っていたところがまとまっていくとこを見られたり とか この世界のに生きる人全ての人のストーリーが用意されているのでは?と思ってしまいます。
この断章も単行本にして欲しいですし 願わくばできるだけ長くアッシュたちの物語が読めますように祈ります
連載時は静かに堪能するだけでしたが再読して改めてその面白さにハマってしまいました。
展開は奇をてらったものではなく王道より。
主人公は少しだけチート能力のある暴走変人。
よくある作品との一番の違いは自然な流れによる納得感とキャラの個性で無双するところ。
チート能力はあれども個人の知力や武力で解決をはかるのではなくチームリーダーとして動くところも魅力です。
ぜひご一読あれ。
展開は奇をてらったものではなく王道より。
主人公は少しだけチート能力のある暴走変人。
よくある作品との一番の違いは自然な流れによる納得感とキャラの個性で無双するところ。
チート能力はあれども個人の知力や武力で解決をはかるのではなくチームリーダーとして動くところも魅力です。
ぜひご一読あれ。
この作品はファンタジー作品ではあるが、現代でも懸念される問題をテーマにしているように感じる。
言語や文字は伝える人がいなくなれば廃れてしまう。
現実に世界的にみて少数民族の言語が消滅することも少なくないという。
この作品中にも失われた『文字』の解読がされています。
幸いにも主人公達に『本』が遺されていたことでかろうじて多大な努力と労力で失われそうな『文字』しいては『文明』を再生することが出来ているが……。
この作品は、言葉や文字・文化は伝え、使い続けることが大切であると教えてくれているのかもしれない。
言語や文字は伝える人がいなくなれば廃れてしまう。
現実に世界的にみて少数民族の言語が消滅することも少なくないという。
この作品中にも失われた『文字』の解読がされています。
幸いにも主人公達に『本』が遺されていたことでかろうじて多大な努力と労力で失われそうな『文字』しいては『文明』を再生することが出来ているが……。
この作品は、言葉や文字・文化は伝え、使い続けることが大切であると教えてくれているのかもしれない。
なんとなく読み始めたら一気読みしてしまいました。
最近のなろう作品はタイトル主題でゲンナリする作品ばかりですが、この作品是非一度読まれることをお勧めします。語彙力、人物描写や風景。文章からジワジワと情景が浮かび上がってきます。主人公は小さな世界から羽ばたいていくスケール感も非常に非常に感じられます。読後の後味も心地が良いです。
是非、クラシック音楽を聴きながら読んで欲しい。
そして、なろう叙事詩を感じてください。まさにライトノベルの王道作品
最近のなろう作品はタイトル主題でゲンナリする作品ばかりですが、この作品是非一度読まれることをお勧めします。語彙力、人物描写や風景。文章からジワジワと情景が浮かび上がってきます。主人公は小さな世界から羽ばたいていくスケール感も非常に非常に感じられます。読後の後味も心地が良いです。
是非、クラシック音楽を聴きながら読んで欲しい。
そして、なろう叙事詩を感じてください。まさにライトノベルの王道作品
近未来の地球と思われる?所から中世暗黒期の寒村へ異世界転生?もしくは記憶を引き継いだ?と思われる少年のお話。
そこらへんはエピローグまで読んでいただければわかります。
話数自体はそこまで多くないのですが、一話一話の内容がとても重厚で読み応えがあります。
また文章の表現もよくできており、ストレスフリーで読みすすめることができます。
惜しむらくは、エピローグ時点で時系列上の空白期間が随所にあるので、そこらへんの話をもっと見てみたかったというのが感じられます。
エピローグ後、断章という形で語られていくようなので楽しみにしておきたいところです。
そこらへんはエピローグまで読んでいただければわかります。
話数自体はそこまで多くないのですが、一話一話の内容がとても重厚で読み応えがあります。
また文章の表現もよくできており、ストレスフリーで読みすすめることができます。
惜しむらくは、エピローグ時点で時系列上の空白期間が随所にあるので、そこらへんの話をもっと見てみたかったというのが感じられます。
エピローグ後、断章という形で語られていくようなので楽しみにしておきたいところです。
まず第一に大人が読んで胸がいっぱいになる作品であることを大前提にお話しします。私自身、子供を育てる身ながら感銘を受ける作品です。
アッシュが普通の子供でないのはなろうである限り仕方がないのは紛れもない事実です。しかし、本編を読んだだけでも葛藤しかり!細かい描写がございます。読んで!
正直、私が読んで欲しい方はお子様を持つ親です。もしくはこれからお子様を授かる方に。
可能性という無限大のなにかを秘めるお子様からなにも奪って欲しくない。そんな風に思わせてくれる作品です。
心配からなにもかもを縛ってしまう気持ちは分かります。私自身が縛られた人間であり、そうあれとしてしまう行動をしていた可能性があるからです。細かいことは書ききれません。不安があるという方は一度でも読んでください。
願わくば100年先まで受け継がれ、誰もが熱い気持ちを持ち続ける続く世界であれ。諦めなければ世界は光に満ちています。
アッシュが普通の子供でないのはなろうである限り仕方がないのは紛れもない事実です。しかし、本編を読んだだけでも葛藤しかり!細かい描写がございます。読んで!
正直、私が読んで欲しい方はお子様を持つ親です。もしくはこれからお子様を授かる方に。
可能性という無限大のなにかを秘めるお子様からなにも奪って欲しくない。そんな風に思わせてくれる作品です。
心配からなにもかもを縛ってしまう気持ちは分かります。私自身が縛られた人間であり、そうあれとしてしまう行動をしていた可能性があるからです。細かいことは書ききれません。不安があるという方は一度でも読んでください。
願わくば100年先まで受け継がれ、誰もが熱い気持ちを持ち続ける続く世界であれ。諦めなければ世界は光に満ちています。
フシノカミ
前世らしき記憶を持ち、そこでの豊かで便利な生活を夢見る少年アッシュ。技術も経験も途絶えた今世で、過去より伝わる紙の本を頼りに文明を復活させていく物語。
主人公アッシュは最初文字が読めません。そこから記憶をヒントに文字を解読し、本を読み、技術を興し、文明を復活させていく姿が非常に面白いです。全力で走っていく様子は生命力に満ちあふれています。
色々なところに伏線があり、読み直す度に驚きがあります。この台詞はあの場面に繋がるのか!といつも新鮮な気持ちで読めます。タイトルから始まりあらすじにも既に含みのある言葉の数々があります。
文章構成は非常に綺麗に整っていると思います。1月1日に始まり12月31日に完結するところがすごいです。リアルタイムで読んでいた身としては普段の読了とはまた一種違った感動を得られました。
何度読み直しても面白い傑作です。是非読んでみてください。
前世らしき記憶を持ち、そこでの豊かで便利な生活を夢見る少年アッシュ。技術も経験も途絶えた今世で、過去より伝わる紙の本を頼りに文明を復活させていく物語。
主人公アッシュは最初文字が読めません。そこから記憶をヒントに文字を解読し、本を読み、技術を興し、文明を復活させていく姿が非常に面白いです。全力で走っていく様子は生命力に満ちあふれています。
色々なところに伏線があり、読み直す度に驚きがあります。この台詞はあの場面に繋がるのか!といつも新鮮な気持ちで読めます。タイトルから始まりあらすじにも既に含みのある言葉の数々があります。
文章構成は非常に綺麗に整っていると思います。1月1日に始まり12月31日に完結するところがすごいです。リアルタイムで読んでいた身としては普段の読了とはまた一種違った感動を得られました。
何度読み直しても面白い傑作です。是非読んでみてください。
前世のものと思われる、発展した世界の記憶を持ったアッシュ。
文明が衰退し、今では再現する事も難しくなった数々の利器。
彼は、それを今世において再現する事を誓い、行動を開始。
普通なら、辺境の寒村の農民が、そんな大それたことを出来るはずがありませんが。
アッシュは普通ではない、暴走機関車だったため、着実に戦果を挙げていきます。
自分一人で出来る限界を把握して、利益を還元し、仲間を増やして。
土台を整えて、しっかりと城を築き上げようとする堅実さが魅力的です。
好意には好意を、度を過ぎた悪意に鉄槌を返す主人公の判断基準も明確で、読みやすかったです。
文明が衰退し、今では再現する事も難しくなった数々の利器。
彼は、それを今世において再現する事を誓い、行動を開始。
普通なら、辺境の寒村の農民が、そんな大それたことを出来るはずがありませんが。
アッシュは普通ではない、暴走機関車だったため、着実に戦果を挙げていきます。
自分一人で出来る限界を把握して、利益を還元し、仲間を増やして。
土台を整えて、しっかりと城を築き上げようとする堅実さが魅力的です。
好意には好意を、度を過ぎた悪意に鉄槌を返す主人公の判断基準も明確で、読みやすかったです。
まだ全部読んでませんが、テンポが良くて読みやすいです。
最初は地味な内政モノかと思っていましたが、言葉のチョイスや反語の使い方、主人公の内面セリフの面白さに読んでて全く飽きが来ませんw
真面目な科学的な話など、割と地味に鈍足化しやすく成りがちなところを、うまく流しているなと思いました。
まだまだ楽しめそうです。
最初は地味な内政モノかと思っていましたが、言葉のチョイスや反語の使い方、主人公の内面セリフの面白さに読んでて全く飽きが来ませんw
真面目な科学的な話など、割と地味に鈍足化しやすく成りがちなところを、うまく流しているなと思いました。
まだまだ楽しめそうです。
最初から最後まで、小説の冒頭に掲げた「知識・意思・記憶を学び、広め、繋ぐ」というテーマが全くブレない。
これは小説家になろうというサイトの作品では非常に稀有なことだと私は思っています。80万文字近い文章量を主人公風に言うならば「全力で駆け抜けて」読みたいと思わせる不思議な魅力が、この小説には確実にあります。
よくある異世界転生からの知識チート、読み飽きた中世時代からの文明開化、それらの印象を吹き飛ばしてくれる主人公たちのアプローチには非常に説得力があり、早く次の活躍が読みたいと次のページへの手が止まりません。
これは小説家になろうというサイトの作品では非常に稀有なことだと私は思っています。80万文字近い文章量を主人公風に言うならば「全力で駆け抜けて」読みたいと思わせる不思議な魅力が、この小説には確実にあります。
よくある異世界転生からの知識チート、読み飽きた中世時代からの文明開化、それらの印象を吹き飛ばしてくれる主人公たちのアプローチには非常に説得力があり、早く次の活躍が読みたいと次のページへの手が止まりません。
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