イチオシレビュー一覧

▽レビューを書く

愉快な傭兵団は頭も愉快な人が多いというだけ。

なろうの中でも文章の構成力やワードチョイスは上質で、硝煙の匂いがする少女を優雅かつ誘蛾に描いており、読んでいて心が洗われるようです。

別に群を抜いて文章が上手いことが魅力だと喧しく言おうというのではありません。ただ、戦場で性善説を唱えることはあまりに愚かなことだと、爽快なほどに、あるいは痛烈に、しかし淡々と。…つまり、彼はだから死んでいいし、あの娘は多分強いけど殺せるだろうという事です。

面白い。これまでにはない面白さだ。

  • 投稿者: 退会済み   [2019年 11月 26日 20時 04分]
管理
この作品を私は投稿当初から読んでいるのですが、とても読んでいて面白い作品だとかんじました。
なろう 小説らしく、主人公は今のところ負けたり酷い目には会っていません。
ただひたすら快勝しているだけです。

しかし、多くのなろう小説にはないリアリティがあります。
難しい心理描写がとてもよくできていると感じました。
主人公・その他がサイコパスなので、それを面白く書く難しさは皆さん想像できると思います。
あと個人的には、集団戦闘シーンも見所です。
是非書籍化してほしい作品です。
↑ページトップへ