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忍んでも忍者、忍ばなくても忍者!

  • 投稿者: 大三元   [2019年 01月 10日 21時 45分 ()]
数多ある追放物の中で、本当に追放されるべくして追放される者はそうそういないのではと思う。

そう、この物語の主人公、忍者『十蔵』はあろう事か、所属クランの長、『シェーシャ』の尻穴に悶絶級のカンチョーを見舞ったのである。

その後十蔵は言うまでもなく追放。しかし、彼の脱退によりクランは次第に立ち行かなくなっていくと言うお決まりの展開なのだが、本作はそこからが違う。

この忍者、懲りる事なく何度もやらかすのだ。

同胞の尽力?により、クラン復帰を果たした傍から一突き。更には妖精も一突き、女王陛下も一突きと、種族立場問わず次から次へと、彼の餌食となっていく。

果たして、次は誰の尻穴が狙われるのか。
 
是非、忍者の『活躍』に一度目を通して頂きたい。

*この物語は既に完結を約束されていますので、安心してお読み頂けます。

 
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