イチオシレビュー一覧

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人の願いから生まれる魔物、特別感があってよいですね(*'▽')

 この物語に於いては魔物は特別な存在で、誰にでも倒せるものではありません。同時に魔法も一部の民族にしか扱えず、捧げる対価次第で効果が変わり、使いすぎれば自身もやがて魔物になる。

 それが原因でもあり、迫害を受ける少年と地方領主の娘が親しくなるものの…… 魔物の発生で穏やかな生活が破綻し、記憶を対価に捧げた少年は魔法使いに、没落した領主の娘はそれを狩る立場へと成長していきます。

 中々に作り込まれた物語ですので、レビューを送らせて頂きますね(*'▽')
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