イチオシレビュー一覧

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好みド真ん中の裏ある系

  • 投稿者: 融羅   [2020年 10月 15日 01時 58分]
連載当初にたまたま目にして、そこからずっと読ませて頂いてます。更新ありがとうございます。
設定、テンポ、キャラ、全部好みすぎて、正直なろう系では唯一の更新直後に読み、単行本持ってます。
無気力?ヤル気なしだけど、実はデキる系主人公が好きな方にはめっちゃオススメです!是非とも読んでいただきたい!!!(ここ最近の姉やらどこぞのあれやらからの期待もめっちゃニヤニヤしてます)
これからも体に気を付けて、適度に頑張ってください!
アルの正体がバレる時をとても楽しみにお待ちてしております。クライマックスだとは重々承知しております笑が、楽しみです!

多方面の魅力をもつ良作、自分にとってはなんとなく前向きになれた作品

  • 投稿者: hirashun   [2020年 10月 09日 16時 13分 ()]
 試験のためだけの勉強にこたえてきていたとき、電車でふと耳に挟みなんとなくなりゆきで読んでみた小説。
 翌休日の早朝(東雲?)から夜夜中までの約22時間のぶっ通しで読め、読み終えられてしまうほどに、
所々にユーモアが織り交ぜられていて面白く、しっかり練られた展開や策略などの物語の根幹部分の構造も掴みやすくて小気味よく、全体的に素晴らしい作品でした。途中から完結しなさそうと予感しつつも、もしかしたらと読み進めていき、それでもやはり未完だと実感し感じたなんともいえないはがゆさ、それも良作の証拠なのでしょう。
 実は「小説家になろう」というサイト自体も冒頭の電車で聞き耳立てていたときに知りました。そのため絶対評価しかできませんが、とにかくこの作品にもらった元気や感動が忘れられず、その感謝をタンバ先生や運営さんに伝えるべく投稿することに。
 本当にありがとうございました!これからも応援してます!!

映像が浮かぶ作品

主人公が皇子と冒険者の二つ顔がしっかりと対比されており、また、どちらの面も潰すことなく話が展開されているのは非常に面白いです。
皇子の見せ場と冒険者の見せ場は魅せ方を変えて、同一人物ではあるがダブル主人公のような活躍は出涸らし皇子の作品としての凄さだと思います。
一章ごとのクライマックス(暗躍の時間)は爽快でスピード感にワクワクします。そのワクワクを繋ぐようにタンバ先生の一日二回更新はマジ神。

光の道の話は特に好きでその話だけで何十回も読み重ねました。語らない誠実な愛を示したユルゲンは作品の中でもある種の強キャラと言えるのではないでしょうか?
作品の魅力を感じるポイントは人によってですが、この作品にはたくさん詰まってように感じます。その魅力を一つでも多く感じながら楽しんでる私はどっぷりと出涸らし皇子の世界を堪能しているファンなんでしょう。

最後に。良い作品に出会えました。

一気に読み進められる作品

  • 投稿者: 霧伊   [2020年 09月 12日 02時 42分]
色々ななろう小説を読んで初めてレビューや評価ptを入れたくなった作品です! 僕はかなりドストライクな内容でした! 本当に3日前くらいから読み進めて長い内容だとどうしても自分の中でダレてしまって読み進めるのが億劫になる性格なのですが今300話までサクサク読んでいけました。話のテンポの良さ、一人一人のキャラの演出などがしっかりとあって面白いと感じました! 最初の紹介の通り、まず1話目を読んでから判断して欲しいと思った作品です! 一人でも多く面白いって言ってくれるといいなぁって思います。是非、読んでみてください! 個人的には最高に面白い作品に出会えたと思っています! ありがとうございます!

カルビーのあれのような作品

元々文庫でこの作品を知り、そーいえば、とこちらでも読み始め、一気に読了。
1話のサイズが適切で読みやすく、気がつけば次の話を読み始めている。間違いなく良作。

若い世代の活躍が目立つが(主人公とその周りが若いから仕方ないが)脇を固めるその上の世代が格好いい。素晴らしい死に様、生き様を魅せてくれた北方の爺様達には涙腺を決壊させられた。
だめな兄さんも決める時は決めるし(腕立て伏せinクローゼットはどうかと思うが)、周りの騎士達も格好いい。脇役が魅力的な作品は良作であるが、この作品もその例に漏れない。読んでおいて損は無いと太鼓判を押せる。

ただその読みやすさが問題。まるでカルビーのかっぱえびせん。読み始めると止まらない。
おかげでスマホのバッテリーが2回も切れたよ…

お体もお大事に!

  • 投稿者: さい   [2020年 07月 19日 00時 23分]
個性豊かで魅力的なキャラクター達と飽きさせないストーリー。主人公は裏方的な立ち位置でも重要な人物に理解者が多く、報われないもどかしさを感じないこともあり、読んでいて爽快感があります。悪ぶっている面もありつつお人好しの側面があるためか、応援したくなる主人公です。テンポの良いストーリー展開の中に、切ない描写もコミカルな表現も盛り込まれていて、とても読みごたえのある作品だと思いました。

ゴードンとウィリアム

  • 投稿者: たま   [2020年 07月 18日 14時 16分]
おそらくゴードンは瀕死の重症を負ったことによって、洗脳もしくら意識誘導の類が解けて、昔のゴードンに戻りつつあるんだろつけど、そのゴードンの差異に気付く辺りに
あー、この二人は本当に腐れ縁の心友なんだなって感じが凄く滲み出ている。
仕方ない事とは言え、恐らくは意識誘導されていたであろう姉を撃ち、兄を撃ち。
アルより更に深い所で暗躍している黒幕の思い通りなのかねこれ全部。
悔しいねぇ、いやー本当に切ねぇなぁ。
主人公達が無双するばかりでなく、こういう描写もあるのはとてといいと思いました。

読み応えある作品

  • 投稿者: otaketomo   [2020年 06月 28日 01時 20分]
テンポ良くて、策謀あり無双あり、政治に軍事に、それぞれの要素がうまく絡み合い、非常に面白い作品。伏線の回収も早いので、以前の投稿を読み返して思い出す、といったこともないのも、読みやすい要素です。

ときどき挿まれる、滑稽なやり取りに、思わず笑ってしまったりします。

あとは、も少し色恋話が増えてくると、言うこと無しですねー。

誕生日おめでとう!

  • 投稿者: 春ノ雪   [2020年 04月 03日 01時 06分]
おめでとうございます!
一気読みできる素晴らしい作品です!
続きが読めないことにモヤモヤするかもしれないことが難点ですが...笑
あまり書きすぎるとネタバレになってしまうのであえて伏せますが書籍化も納得の作品です!
アルノルトの主人公っぷりも楽しいですがレオノルトの成長ぶり、エルナや各冒険者などサブキャラの活躍も楽しいです!

過程を楽しむ作品

  • 投稿者: 夏津   [2020年 03月 31日 12時 48分]
既に300話、全部読むのに4日ほどかかった。それでも全部読みたくなった作品。
時代劇を彷彿とさせる展開(何故時代劇かはこのあと)で、テーマが政治劇なので謀略もあり多少はドロドロしてるが含めて「痛快」。

時代劇は「最後にこうなる」がわかる、そこに至る「過程」を楽しむ作品だ。
だから課程をどう作れるかが作家の腕の見せ所になる。
そしてこの作品はその「過程」が一番楽しめる。

1章の頭の数話と最後の数話を読めばその章は成立するが、間の何十話を濃密に作り込み話を形作る。
話を書く前にキッチリ展開を形作っておかないとできない話の作り方。ここがこの作品は特に秀逸なのだ。

キャラクターも魅力的だ。
主人公は強いが万能でなく、無双でない。守る為に知恵の限りを尽くし全力を尽くす姿はかっこいい。
サブキャラ達も主人公に引っ張られ強くなっていく。その姿は美しく、かっこいい。

納得の良作。
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